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どうしたら熟睡できるのか、寝る前の習慣をぜひ知りたい
いつも眠りが浅くて、もう何ヶ月も熟睡できていない…
そんな疑問や悩みにお応えします。
筆者のケンは、
過去に長い間、体調不良に悩み、
どれだけ寝ても、熟睡できないという日々が続きました。
その時のことは、こちらに詳しく書きました↓
何とかしたいな…というすがるような思いで、
瞑想やハタヨガ、マインドフルネスなどの練習に没頭し、
徐々に改善。
2012年からは、
講師としても活動するようになり、
これまでに約2万人の方に、指導もしてきています。
こちらでクラスを開催しています↓


体調を改善していく過程で痛感したのは、
なにより、睡眠がすごく大切だと言うこと。
特に、熟睡できるかどうかは、
本当に人生を左右するくらい大事、
ということです。
そこで今回は、
熟睡する方法|寝る前にできる5つの睡眠習慣
と題して、詳しく解説します。
熟睡する方法|寝る前にできるたった5つの睡眠習慣
寝る前にできる、熟睡するための方法、
ぼくが実践していて、特におすすめしたいのは、
以下の5つです。
①夜は照明を落とす
②夜は重い食事をなるべく摂らない
③寝る前に体を温める
④今日1日のよかったことを書き出す
⑤瞑想する
順番に詳しく説明していきます。
①夜は照明を落とす
寝る前にできる、熟睡する方法、1つ目は、
ということです。
人間は、本能的に、
朝、日が昇って明るくなると活動を始め、
夜、暗くなると、睡眠の準備に入る準備をします。
ですが、
夜遅くまで、部屋がガンガンに明るいままだと、
まだ日中だと勘違いしてしまい、
なかなか眠くならない…ということが起きるんです。
なので、夜になって日が落ちたら、
部屋の明かりを、2つから1つに減らすとか、
間接照明にするなど、弱くしてあげるとよいです。
また、電球の色は、
真っ白ではなく、黄色っぽい色がおすすめです。
こういった「電球色」というやつです↓
「昼白色」や「昼光色」といった青白い光は、
ブルーライトと呼ばれ、交感神経を興奮させてしまうので、
眠気を起こりにくくさせます。
夜遅くまでテレビやパソコンを見続けていると、
ブルーライトをかなり浴びることになるので要注意です。
スマホやPCには、ブルーライトを減らす機能があるので、
こちらを参考にしてみてください↓
②夜は重い食事をなるべく摂らない
寝る前にできる、熟睡する方法2つ目は、
ことです。
消化に時間がかかってしまい、
寝ている間も内臓が働き続けることになり、
熟睡を妨げてしまうからです。
また、
朝起きた時に、胃の中に食べ物が残ってる感じがある…
そんな経験はありませんか?
睡眠中に、
消化しきれなかった食べ物が、胃の中に溜まり続けていると、
腐敗して、毒素が発生する原因になります。
なお、食後にくだものを食べると、
同じ理由で、胃の中で腐敗が起こり、
体にあまりよくないので、ご注意ください。
詳しくはこちらに書きました↓
どうしても重めの食事を取る場合は、
まずは野菜から食べるようにしてみてください。
野菜の酵素が、消化を促進してくれるので、
睡眠への影響を、和らげることが可能です。
詳しくはこちら↓
③寝る前に体を温める
寝る前におすすめしたい、熟睡するための3つ目の方法は、
ということです。
一時的に上昇した体温が、グッと下がることで、
体は睡眠のサインを感じて、
スムーズに眠りに入り、熟睡できると言われているからです。
また、身体が冷えると、
交感神経が高まり、緊張を生んでしまいます。
基本的には、
日中に、体をしっかりと動かす
これだけで大丈夫です。
デスクワークなどで、
あまり体を使ってないなあという人は、
夕方くらいに、軽いジョギングをするか、
筋トレやヨガの練習などをするとよいです。
激しい運動は、
交感神経がたかぶってしまい、
かえって眠りにつきにくくなるので、要注意です。
熟睡する方法として、
もう少し手軽に体を温めるやり方もあります。
白湯(さゆ)をご存知ですか?
水を沸かして、
50度くらいに冷ましたお湯のことです。
冷たい水の代わりに、
白湯(さゆ)を飲むようにしてみてください。
詳しくは、こちらに詳しく書きました↓
④今日1日のよかったことを書き出す
寝る前にできる、熟睡する方法の4つ目は、
ということです。
今日あったすべてのできこごとを、一旦リセットでき、
ポジティブな気持ちで眠りにつくことができるからです。
布団に入っても、
ネガティブなことが、頭の中でグルグルして眠れない…
そんな経験はありませんか?
それは、脳のワーキングメモリと呼ばれる部分に、
イヤな記憶が残っていて、
すぐに引き出せてしまうからです。
ストレスと脳の関係は、こちらに詳しく書きました↓
もしも、イヤなことが起こったら、
長期記憶に保存されてしまう前に、すぐに消してしまうことが大切です。
やり方は超簡単です。
ぼくはこの方法を実践するようになってから、
イヤなことを思い出して眠れない…
ということが、ほとんどなくなりました↓
自分の気持ちを溜め込んでしまうのも、熟睡を妨げます。
想いを吐き出すことで、
頭の中が空っぽになって、心身の緊張も緩められます。
自分が思ってることなんて、怖くて言えないよお…
という方には、ぼくの体験談が参考になれば↓
⑤瞑想する
寝る前におすすめしたい、熟睡するための方法、最後の5つ目は、
です。
夜寝る前の瞑想は、
心身の興奮を徐々に穏やかにしてくれるので、
睡眠の準備として、とてもおすすめです。
瞑想ってすごく難しそう…
なんかハードルが高いな…
と言う人は、ぜひこちらをお読みください↓
瞑想って、そんなに難しいものではないんです。
もっと詳しく瞑想のやり方が知りたい、という方は、
こちらをどうぞ↓


瞑想と合わせて、深呼吸の練習をするのも、
自律神経を整え、
熟睡する方法として、とてもおすすめです。
呼吸法のやり方は、
こちらにくわしくまとめました↓
熟睡する方法|寝る前の5つの睡眠習慣【これで爆睡できる】まとめ
以上、
熟睡する方法|寝る前の5つの睡眠習慣【これで爆睡できる】
というテーマで解説をしました。
寝る前に、体と心をリラックスさせる方法を、
こちらに詳しくまとめていますので、合わせて参考にしてみてください↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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