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理想的な睡眠を心がけているけど、いつも眠りが浅い・・
どうしたら理想の睡眠が得られるの?
こんな悩みや疑問はありませんか?
この記事では、
理想的な睡眠が大切な理由
理想の睡眠を得る方法
について、詳しく解説します。
筆者のケンは、
過去に長い間、体調不良に悩み、
理想の睡眠とは程遠い時期がありました。


2010年ごろから、
瞑想やヨガ、マインドフルネスなどの練習をはじめ、
徐々に改善。
2012年からは、
東京都内を中心に、各地で指導もしています。
心身の健康やライフスタイルなどに関して、
SNSで情報発信もしています。
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【理想の睡眠】熟睡が大切な理由と理想的な睡眠を得る方法【寝落ち×】
結論から言うと、
理想の睡眠とは、
ことが大切だなと感じています。
環境と自分の、
両方のバランスが必要だからです。
もう少し詳しく解説してみましょう。
どんな睡眠が理想か?
本当はどんな睡眠が取れたら理想かというと、
環境面では、
[理想的な睡眠:環境面]
・今日中にやるべきことがすべて済んでいる
・明日の準備もできている
部屋の中は綺麗に片付けられている
・照明は真っ暗
・朝まで陽が入らない状態
・布団やシーツが清潔
また、
心身面では、
[理想的な睡眠:心身面]
・身体がリラックスしている
・ストレスを抱えすぎていない
・明日が楽しみ
・適度な空腹感(満腹でない)
こんな睡眠が取れたら、
理想です。
横になったまま寝落ちしてしまい、気がついたら朝に・・
理想的な睡眠について考えたのは、
少し前の出来事がきっかけ。
久しぶりに、
ベッドに横になりそのまま朝まで寝てしまった。
シャワーも浴びず、歯も磨かず、
服もそのまま、部屋の電気もつけっぱなし。
読書や1日の振り返りも面倒くさかった。
夜、食事を済ませて、
片付けや明日の準備をしたまではよかった。
だけど、
その後すぐにシャワーを浴びる気にならず、
少しベッドで横になった。
ああ、やばいなあ・・
このまま寝ちゃうなあ・・
と、うすうす思いながら、
案の定、
そのまま寝落ちてしまった。
理想的な睡眠がなぜ大切なのか?
睡眠を理想的なものに近づけたい、
という思いは、
日を追って強くなっている。
物ごとと物ごとの間にこそ、
本質が潜んでいるというように、
思うようになったから。
● 参考記事
以前、
徒歩で日本を縦断するという計画を、
本気で立てたことがある。
その時に、
達成した人たちの記録をいろいろ調べてみたら、
ほぼ全員に共通していたのが、
それを8回繰り返して、1日計8時間歩く
というもの。
数字は人によって、
あるいは状況によって多少異なっていたけど、
基本的な型は全員同じだった。
つまり、
リセットしたり休ませる時間を、
必ず設けていた。
理想的な睡眠というのも、
これと同じだと思う。
1日と1日の間をつなぐ、
時間と空間が必要なのだ。
● 参考記事
過去には眠れない日も続いた
ここ数年の睡眠の質は、
悪くはない。
10年くらい前までは、
理想の睡眠には程遠い状態だった。
まったく眠れない日もあったし、
睡眠中、
ずっと身体に力が入っていて、疲労感とともに目が覚める、
なんてことも日常的だった。
● 参考記事
そのころは、
仕事も人間関係も無茶苦茶だった。
寝る直前までタバコを吸いながらMacのモニターを眺め、
布団に入るのは夜中の2時3時。
平日は残業や徹夜が続き、
休日はその反動で暴飲暴食して遊びまくる、
みたいな感じ。
理想の睡眠どころの話じゃない。
逆にいうと、
これと真逆のことをすれば、
理想的な睡眠が得られると思う(笑)
理想の睡眠のために、心がけていること
睡眠を理想に近づけるために、
現在、
心がけていることは以下のとおり。
・睡眠の数時間前から、
副交感神経優位になるように照明を落とす
・電球は真っ白ではなく黄色っぽい色
・夜は重い食事をなるべく取らない
・夜10時以降は飲食を控える
など。
● 参考記事
寝る前に、今日起こったこと、うまくできたことなどを、
簡単に書き出す
ということも、
理想的な睡眠に有効だと感じている。
今日あったことを一旦リセットできるし、
自分を客観的に観察することができるから。
● 参考記事
今日の出来事や感じたことを吐き出すことで、
頭の中のを空っぽにし、
心身の緊張をゆるめられる感じもある。
● 参考記事
理想の睡眠に、さらに近づくためには
ここまで書いてみて、ふと気づいた。
なぜ、寝落ちしてしまったのか?
最近は、
夜の食事の量はかなり減ってきているのだが、
逆に水分を取る量が、
増えているなと感じた。
● 参考記事
冷たい水を飲むと、
体が冷えて重くなり、
自律神経が乱れてくる感じがある。
だけど、
欲には勝てなかった。
一口飲むと、タガが外れて、
止まらず何度も飲んでしまい、
ちょっと横に・・5分だけ・・
ストーン!
みたいな感じだった。
理想的な睡眠のために、
今すぐ何か変えられるとしたら、
これかな?
● 参考記事
身体を温めるのが、理想の睡眠のコツ
白湯(さゆ)をご存知ですか?
水を沸かして、
50度くらいに冷ましたお湯のこと。
ここ最近、
冷たい水を飲むようになっていた。
身体が冷えると、
交感神経が高まり、緊張を生む。
寝る前に身体を温めるのは、
理想の睡眠を得るのによい方法。
一時的に上昇した体温が、
グッと下がることで、
身体は睡眠のサインを感じて、
スムーズに眠りに入れると言われている。
冷たい水の代わりに、
白湯(さゆ)を飲むようにしてみよう。
理想的な睡眠は、
こうした小さな一歩からはじめればいい。
● 参考記事
【理想の睡眠】熟睡が大切な理由と理想的な睡眠を得る方法【寝落ち×】まとめ
もう一度、記事の内容をまとめてみます。
理想的な睡眠を得る方法
・きちんと布団の上で、睡眠に専念できる状態
・自律神経を整える
[理想的な睡眠:環境面]
・今日中にやるべきことがすべて済んでいる
・明日の準備もできている
・部屋の中は綺麗に片付けられている
・照明は真っ暗
・朝まで陽が入らない状態
・布団やシーツが清潔
[理想的な睡眠:心身面]
・身体がリラックスしている
・ストレスを抱えすぎていない
・明日が楽しみ
・適度な空腹感(満腹でない)
理想的な睡眠が大切な理由
・1日と1日の間のリセットする時間が必要
身体を温めるのが、理想的な睡眠のコツ
・白湯(さゆ)を飲む
・上昇した体温が下がることが、眠りのサインになる
以上、
【理想の睡眠】熟睡が大切な理由と理想的な睡眠を得る方法【寝落ち×】
というテーマで解説をしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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