化学調味料が体に悪い理由。大企業や政府は「安全」と言うけど…

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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化学調味料が体に悪い理由が知りたい
安全という情報も目にするけど、本当はどうなの?

そんな疑問にお答えしましょう。

筆者は30歳になった直後くらいにうつと診断され、その後約10年間、体調不良に悩まされてきました。

それをきっかけに食生活を大幅に見直し、特に化学調味料はできるだけ摂らないようにしました。

そのおかげもあってか健康状態はすっかりよくなり、ここ10年近くは大きく体調を崩したことはありません。

また、化学調味料という不審なものを知らず知らずのうちに口にせざるを得ない世の中の仕組みに対しても、多いに疑問を抱くようになりました。

そこで今回は、化学調味料が体に悪い理由。大企業や政府は「安全」と言うけど…と題して、詳しくお伝えできればと思います。

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化学調味料が体に悪い理由。大企業や政府は「安全」と言うけど…

化学調味料とは、

うま味を刺激する物質を人工的に精製した調味料

Wikipedia うま味調味料

のこと。

カップ麺やスナック菓子をはじめ、スーパーやコンビニで売られているほとんどの加工食品に使われていると言っても過言ではないと思います。

主成分はグルタミン酸ナトリウムで、加工食品の原材料名には調味料(アミノ酸等)や、英語ではMSGなどと表記されます。

日本の池田菊苗博士が発見し、1909年に「味の素」という名前で世界で初めの化学調味料として発売されました。

化学調味料という名称は「化学物質である」「自然なものではない」といったイメージが持たれるようになりました。

そこで企業や業界は1990年ごろから、うま味調味料という呼び方に変え、定着させようとしているようです。

チャイニーズレストランシンドローム

化学調味料が体に悪いという風潮は、チェイニーズレストランシンドローム(中華料理店症候群)がきっかけとなったと言われています。

1960年代のアメリカで、

中華料理を食べた少数の人が食後に、一時的な眠気、顔面の紅潮、掻痒感、頭痛、体の痺れ、軽度の背中の無感覚などの症状が見られた

Wikipedia 中華料理店症候群

との報告が、医学論文雑誌に掲載されました。

それらの症状の原因は、当時の中華料理店でよく使われていた化学調味料が原因であると考えられたわけです。

これによって化学調味料は体に悪いという世論が生まれ、「化学調味料不使用」「NO MSG」と掲げる飲食店が増えたきっかけにもなったようです。

その後「チャイニーズレストランシンドロームと化学調味料には因果関係があるとは言えない」といった研究、実験、論文などが数多く発表されました。

ですが、政府や研究機関の調査や発表ほど、当てにならずむしろ疑った方がいいことは、ここ数年のコロナ禍で多くの方が実感したことと思います。

食品業界の莫大な資本をもってすれば、化学調味料は体に悪くないという調査報告を作り出すことなど、容易いことだと筆者は考えています。

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化学調味料は体に悪いだけではない…

このように体に悪いと言われている化学調味料ですが、筆者が摂取をさけるのには実はもっと大きな理由があります。

それは以下の2つです。

①製造方法への不信感

化学調味料は体に悪いだけではないと考える1つ目の理由は、製造方法への不信感です。

化学調味料の代表とも言える味の素は、次のような工程で作られると公式ホームページに掲載されています。

❶原料のさとうきびの糖蜜から発酵菌の働きによりグルタミン酸を製造
❷水に溶けやすく使いやすいよう、グルタミン酸ナトリウムとして結晶化
❸イノシン酸ナトリウムやグアニル酸ナトリウムを加えてうま味をよりアップし、味の素が完成

味の素の原料と製造方法を教えてください|味の素株式会社

この中で、筆者は以下の点に疑問を感じています。

原料はさとうきび?

1つ目は、原料であるさとうきびについて。

原料はさとうきびと聞くと、自然の植物を材料にしているのだから安全だと思ってしまいますが、おそらく砂糖を作る際に出る搾りかすであろうと言われています。

さとうきびとはいえ、本来なら捨ててしまうはずの繊維だけしか残っていないようなものを原料としているわけです。

それゆえ、その後の工程でさまざまな物質を加えたり精製を施さなければなければならないのであろうと考えられます。

微生物による発酵?

2つ目の不信感は、発酵菌についてです。

味の素をはじめとする化学調味料は、微生物を用いた発酵法という製法で作られています。

ですがこの微生物が、どうやら遺伝子組み換えされたものの可能性があるとも言われているんです。

化学処理がされている?

3つ目は、さまざまな化学処理がされているということ。

結晶化や精製という言葉だけ聞くと、そんなもんかと思ってしまいがちですが、それらは化学物質や化学反応によって行われているわけです。

などなど一見すると、味の素をはじめとした化学調味料は、天然の素材を原料にし、発酵という自然な製法で作られているように思えます。

ですがよくよく細かく調べてみると、あまりにも明らかにされていない点が多すぎるんです。

そうした企業姿勢に、筆者は不信感を感じずにはいられません。

②五感の麻痺

化学調味料は体に悪いだけではないと言える2つ目の理由は、五感の麻痺恐れがあることです。

化学調味料は人工的に作られたうま味です。

化学調味料がふんだんに使われた食品を日常的に食べ続けていると、自然のうま味が物足りない…なんていう経験はないでしょうか?

例えば、ドレッシングを大量にかけないと野菜が食べられないという方も少なくないと思います。

つまり化学調味料を摂り続けていると、自然なものと人工的なものの区別がつきにくくなると筆者は危機感を持っているんです。

味が分からなくなるだけならまだいいですが、五感はお互いにつながり合っています。

味覚の他に視覚や聴覚まで麻痺してしまうと、命に関わる問題となります。

例えばあなたが最近テレビで見た某国の大統領は、はたして本物でしょうか?

どこかの紛争や災害は、本当に起きているのでしょうか?

さすがにそれはないだろうと思うかも知れませんが、次の動画を見てみてください↓

テレビタレントが本物かニセモノかくらいならいいですが、戦争が起きてもいないのに起きていることにされていたらどうでしょうか?↓

このようにAIやディープフェイクで、あるものを別のものに、ないものをあるように見せるなんていとも簡単にできてしまいます。

今の世の中は、何が本当で何が嘘か分からなくなってしまっています。

そのために筆者は、自分の五感を常に研ぎ澄ませておくためにも、できるだけ化学調味料を摂らないようにしているんです。

体に悪い化学調味料は、できるだけ食べたくない…

ここまで、化学調味料が体に悪い理由について詳しく解説してきました。

とはいえ、忙しくて化学調味料を摂らない食生活はなかなか難しい…という方も多いと思います。

また、近所に化学調味料不使用の食品を扱っているお店がない…という場合もあるでしょう。

そこで筆者が定期的にリピートしている、Amazonで購入可能な商品をいくつかご紹介いたします。

さくらいのラーメン

化学調味料不使用食品、1つ目のおすすめはさくらいのラーメンです。

化学調味料、保存料、かんすいを使用していないインスタントラーメンです。

筆者は無性にラーメンが食べたくなった時は、こちらを買って食べています↓

ノースカラーズのポテトチップス

2つ目のおすすめは、ノースカラーズのポテトチップスです。

化学調味料不使用はもちろん、遺伝子組み換えでない国産じゃがいも、国産米油、北海道産食塩を使用したポテトチップス。

筆者はこちらを食べ始めてから、大手メーカーのポテトチップスは、舌がピリピリして食べられなくなってしまいました。

それぞれ単品でも購入可能です↓

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ノーブランド品
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塩すら使っていない創健社のノンソルトポテトチップスもおすすめです。

北海道産じゃがいもの、素材の味が感じられます↓

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創健社
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岩塩

化学調味料不使用食品3つ目のおすすめは、岩塩です。

天然のミネラルやうま味が含まれているので、岩塩と酢とオリーブオイルだけでとても深みのある味わいが生まれ、ドレッシング不要です↓

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化学調味料をできるだけ摂らない食生活の、お役に立てば幸いです。

化学調味料が体に悪い理由。大企業や政府は「安全」と言うけど… まとめ

以上、化学調味料が体に悪い理由。大企業や政府は「安全」と言うけど…というテーマで解説しました。

筆者が化学調味料を摂らないのは、体に悪いという以外に、よく分からないものを体内に入れたくないという理由もあります。

同じ理由から、筆者はワクチンも打っていません↓

化学調味料以外にも、人工甘味料もそうとう体に悪いと言えます。

詳しくはこちらをどうぞ↓

小麦製品も、筆者は積極的には食べません。

理由はこちら↓

発酵食品を効果的に利用すれば、化学調味料は本来不要です。

自然なうま味を味わえる発酵食品レシピは、こちらをどうぞ↓

ドラッグストアや安売りのスーパーでは、食べ物を買わないことをおすすめします。

詳しい理由はこちら↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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