壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由

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考え方
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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壁にぶつかった時の乗り越え方が知りたい
もうダメかも…と思った時、どう考えたらいいのだろう?

今日はそんなお話をしてみたいと思います。

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壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由

壁にぶつかった時の乗り越え方は、結論から言うと、

本能が「お前変わるなよ」と引き止めている

という風に、筆者は考えるようにしています。

どういうことか、具体的に説明いたします。

壁にぶつかる=本能の引き止め

筆者は、2021年秋に、自転車で日本一周(正確には半周)の旅をしたのですが、その初日になんとパンクを2回もしてしまいました。

その時の様子はこちら↓

日本一周(半周)動画は全35話あるので、全部見たい方はこちらの再生リストからどうぞ↓

そのことを人に話すと、

よく、続けようと思いましたね
私なら、そこで諦めちゃうと思う

というようなことを、多くの人から言われます。

本能は、今と同じことをさせたがる

壁にぶつかった時の乗り越え方として、筆者が実践しているのは、繰り返しになりますが「ああこれは、本能が引き止めにきてるんだな」という考え方です。

たとえば、ぼくらは今、生きていますよね?

ということは、今と同じことをずっとしていた方が、この先も生存する確率は高いわけです。

逆に、今と違うことをやると、その結果何が起こるか分からないので生存確率は下がる

だから、何か新しいことをしようとすると、人間の生存本能というのは「変わるな!死ぬぞ!」といって、引き止めてくれているわけなのです。

本能は、よかれと思って、それをしてくれているんです。

生存本能というのは、常に現状維持をさせようとするのが仕事だから。

いわゆる自己防衛本能です。

どうすれば、明日も生きられるか? 1日でも長く生きられるか?

本能は、常にそのことを考えています。

そして、あの手この手を使って、今のまま変わらないように、さまざまな引き止め策を仕掛けてくるわけです。

変わるのがいいのか?変わらない方がいいのか?

このように、本能側からすると、できるだけ変化はしてほしくないわけです。

だけど、今と同じことをしていては成長はないし、ぼくらは前に進んでいきたいわけです。

さて、この葛藤をどうするか?

それは、再度結論となりますが「ああこれは、本能が『変わらないでくれ』と引き止めているんだな」と、分かっておくということです。

知っておくだけでいいんです。

そこで本能の言うことを素直に聞いてしまうと、また現状維持が続いてしまいます。

なので、本能とうまく関係は保ちつつ、自分が本当にしたいことは実現させていきたいわけです。

そこでおすすめしたいのが、壁にぶつかるということは「これをやれば自分は次のステップに進めるんだな、という証(あかし)」というふうに考えるということ。

すると、自分を守ろうとしてくれている生存本能にも感謝をしつつ、それを材料にして壁も乗り越えていくことがしやすくなります。

壁にぶつかった時の乗り越え方として、とても効果のある方法だと思うので、ぜひ試してみてください。

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壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由 まとめ

以上、壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由というテーマで解説しました。

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壁にぶつかった時の乗り越え方は、こちらの動画でもお話ししました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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