最新記事 by ケン (全て見る)
- 漠然とした不安の解消法|10年のうつから抜けた5つの方法 - 2021年2月10日
- 先のことを考えると不安?今を全力で楽しめばいい、たった1つの理由 - 2020年12月1日
- 自転車旅行[持ち物リスト]4泊5日東京名古屋旅で持っててよかったもの - 2020年11月21日
最近、何人かの人と、
二者択一で物ごとを決めがちになるよね
という話題になることが続いた。
あなたは、
どちらを選ぶか迫られて、
選択に迷ったことはありませんか?
【二者択一】迷った時は選択肢の中から選ぶな【決められない時の考え方】
二者択一を求められても、
白か黒か、決められない…
どちらも選べない…
どちらを取ればいいのか、
迷った時が、これまでにも往往にしてあった。
それぞれに利点や欠点があるから、
悩んでしまって、
どちらかなかなか決められない。
● 参考記事
進路を決めるときとか、
右へ行けばいいのか、左へ行くべきなのか?
二者択一を迫られた時、
どちらかを選んだら、もう一方は捨てなきゃいけない。
そんな思い込みがないだろうか?
迷った時は、
さらに不安やプレッシャーを感じてしまい、
冷静な判断が、ますます難しくなるように思う。
● 参考記事
選択に迷ったら、物ごとの「本質」を見よう
物ごとには必ず二面性がある。
上と下
男と女
など。
だけど、
その二面しか存在しないわけではない。
明と暗であれば、
その中間には無限のグレーが存在する。
上と下なら、
真ん中だってあるし、前後や左右も存在するだろう。
性別だって、
単に男と女のふた通りだけじゃなくて、
70億通りの性別があったっていいはずだ。
● 参考記事
二者択一
そのどちらかしか選択肢がない、
というのは、よくよく考えたら不自然な話ではないか?
常に選択肢が2つしかなくて、
そのどちらかしか選べないのであれば、
人生が歪んできても当然だ。
● 参考記事
二者択一を迫られたら、その中からは選ぶな
迷った末にどちらかを選んだ結果
結局は同じところにたどり着いたよね
ということはよくある。
2つの道があって、
別方向へ伸びているように見えても、
俯瞰すれば、どちらの道も同じ地球の上。
● 参考記事
ある人はこうも言っていた。
道の上を歩いて行くだけじゃなくて、
車で行けばもっと早く到着できるだろうし
空を飛んで行けば、ワクワクすること請け合いだ
なぜその可能性を、
はなから捨てちゃっているのか?
どっちなんだ? どっちが正しいんだ?
狭い範囲しか見てないと、
その二者択一にしか目が向かない。
迷った時や、焦っている時などは特に、
的確な判断ができない。
● 参考記事
二つの選択肢で迷った時の「考え方」
では実際に、
どちらを選ぶか迫られたものの
どちらも選べない…
と言う場合、どうしたらいいのか?
それは、
といい。
たとえば、
この仕事をやるか? やらないか?
という選択を迫られた場合、
・全期間だと負担が大きいが、半分の期間ならぜひやりたい
・こういう役割であれば、ぜひ関わりたい
のように、自分が納得でき、
これならやりたい!と思える選択肢を新たに作ってみるのだ。
白か黒か、どちらかに決めないと…というのは、
自分がそう、思い込んでいるだけだったりするもの。
自分の気持ちや条件を、相手に伝えてみたら、
意外とすんなり「OK」だったってこと、ないですか?
自分の気持ちは、正直に伝えた方が、
人生ラクだし、世の中もうまく回る。
【二者択一】迷った時は選択肢の中から選ぶな【決められない時の考え方】まとめ
以上、
二者択一に迷った時は、その選択の中から選ぶな
というお話でした。
二つの選択肢で迷った時、
どちらか決められない、という時の、
参考になればうれしいです。
あなたのまわりには、
実は、選択肢は無限にあります。
そのことに気づくのに、瞑想はとてもおすすめです。
自分を、一歩引いた視点から見ることができる、
よい練習になるからです。
人生の選択に迷ってばかりだったぼくが、
驚くほど迷わなくなった瞑想の練習方法を、こちらに詳しく書きました↓

