果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)が体に悪いと言われる5つの理由

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

キラーケンをフォローする

果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)は体に悪いって聞いたけど、なぜ?
そもそも、果糖ぶどう糖液糖って何?

そんな疑問にお答えしましょう。

スポンサーリンク

果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)が体に悪いと言われる5つの理由

果糖ぶどう糖液糖とは、

でん粉を酵素でぶどう糖に分解し、さらにぶどう糖の一部を酵素によって果糖にかえた液状の糖

「果糖ぶどう糖液糖」とは何ですか|グリコ

のことで、異性化糖とも呼ばれています。

分かりやすい例で言うと、アイスコーヒーに入れるガムシロップ

あれはまさに、果糖ぶどう糖液糖そのものです。

他にも、炭酸飲料水やドレッシングなど、甘くないものや体によさそうなものにまで、あらゆる加工食品に使われています。

温度が冷えると甘みが増す特徴があるため、特に冷やして食べる食品に多く用いられています。

また果糖とぶどう糖の割合によって、

ぶどう糖果糖液糖 →果糖の含有率が50%未満
果糖ぶどう糖液糖 →果糖の含有率が50%以上90%未満
高果糖液糖 →果糖の含有率が90%以上

摂りすぎ注意の「果糖ぶどう糖液糖」|MISO POTA

のように名称が変わります。

ではこんな果糖ぶどう糖液糖ですが、なぜ体に悪いと言われているのでしょうか?

その理由を、詳しく解説していきたいと思います。

①脂肪になりやすい

果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)が体に悪いと言われる1つ目の理由は、脂肪になりやすいからです。

果糖ぶどう糖液糖の成分は果糖ぶどう糖であることは先にも述べました。

ぶどう糖は体内に入ると、体のほとんどの臓器のエネルギーとして消費されるため、人間にとって必要不可欠な物質であると言えます。

余った分はグリコーゲンに形を変え、ぶどう糖が足りなくなった時にまた消費されるので、脂肪になりにくい特徴を持っています。

ところが一方の果糖は、そもそも体内では消費がされにくく、さらに余った果糖は脂肪となり蓄積してしまいます。

果糖は主に肝臓で処理されるので、脂肪肝やいわゆるメタボになりやすく、高血圧や高血糖、心臓疾患などに繋がりやすいと考えられています。

さらにはぶどう糖が、果糖のそうした毒性をますます増大させてしまうので、果糖とぶどう糖の組み合わせが特に体に悪いと言われているのです。

②痛風の原因になる

果糖ぶどう糖液糖が体に悪いと言われる理由の2つ目は、痛風の原因になるからです。

果糖は主に肝臓に送られ、ATPというエネルギー物質を消費します。

その際に痛風の原因物質である尿酸を発生させてしまうんです。

砂糖入り飲料の摂取量が増えると痛風になりやすいことは、欧州リウマチ学会(EULAR2011)でも発表されています。

③老化が進む

果糖ぶどう糖液糖が体に悪いと言われる3つ目の理由は、老化が進むから。

果糖はぶどう糖の10倍~100倍も、糖化反応を起こすと言われています。

糖化反応というのは、糖が体内のたんぱく質と結びつき、AGE(糖化最終産物)という老化促進物質を作ること。

例えて言えば「焦げる」というのをイメージすると、分かりやすいかと思います。

細胞が焦げてしまうと代謝も行われなくなりますから、体の老化が促進してしまうというわけです。

④遺伝子組み換え作物が原料

果糖ぶどう糖液糖が体に悪いと言われる理由の4つ目は、遺伝子組み換え作物が原料として使われているから。

ほとんどがとうもろこしからつくられているので、アメリカでは異性化液糖のことをHFCS(High fructose corn syrup)とも呼んでいます

ぶどう糖果糖液糖や果糖ぶどう糖液糖とは??|透析note【臨床工学技士 秋元のブログ】

とあるように、果糖ぶどう糖液糖はほとんどがとうもろこしを原料としています。

日本は主にアメリカからとうもろこしを輸入していて、しかもアメリカで栽培されるとうもろこしの92%が遺伝子組み換えだと言われています。

なので、果糖ぶどう糖液糖の原料に使われているとうもろこしも、ほとんどが遺伝子組み換えだと考えられます。

⑤依存性がある

果糖ぶどう糖液糖が体に悪いと言われる5つ目の理由は、依存性があるということです。

果糖は、実はどれだけ摂取しても満腹感を感じません。

なので、際限なく摂り続けてしまう可能性があるわけです。

まさに、分かってはいるけどやめられないという状態です。

先ほども書きましたが、果糖は体内であまり消費されず、余った分は脂肪になります。

脂肪になりやすい物質を、延々と摂り続けたらどうなるか?容易に想像がつきますよね。

ここで一つ質問です。

果糖の「果」という字は果物が由来だと言われ、あらゆるフルーツに果糖は含まれています。

なので当然、果物も食べすぎると太りやすいのですが、なぜフルーツは体に悪いとは言われないのでしょうか?

それは、果物には繊維があるからです。

繊維があると、よく噛んで食べますよね。

なので、一気に大量に果糖が体内に入ることを防いでくれます。

また繊維自体が「もう食べなくていい」という満腹信号を、脳に送ってくれます。

そのため果糖は体内にゆっくりと入っていき、時間をかけて処理ができるというわけです。

スポンサーリンク

果糖ぶどう糖液糖を摂らない方がいい本当の理由

ここまで、果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)が体に悪い理由をご紹介してきましたが、実は筆者はそれ以上に大きな理由があると思っています。

それは、果糖ぶどう糖液糖を摂ると、

よくないエネルギーを体内に入れてしまう

ことになるということです。

別の表現で言えば、悪い気に触れるなどと言ってもいいでしょうか。

本当のことを言ってほしい

なぜ、果糖ぶどう糖液糖を摂ることが、悪いエネルギーを浴びることになるのかというと、本当のことが隠されているからです。

果糖ぶどう糖液糖を始めとして、他のあらゆる食品メーカーは、こぞって安全性を主張しています。

ですが筆者には、本当のことが語られているようには感じられません。

例えば「果糖ぶどう糖液糖は、とうもろこしからつくられているので、自然由来なので安心です」といった謳い文句をよく目にします。

ですが、そのとうもろこしはほとんどが遺伝子組み換えであるということは、企業や業界団体からの情報では、一切目にしたことがありません。

そんなことを言ったら、売れなくなってしまうので、当然と言えば当然ですよね。

このように嘘はついていないまでも、肝心なところが伝えられていないケースが、本当に多いと感じるのです。

何か特定の情報をあえて隠しているということは、やはりそれは何か都合の悪いことだからですよね。

世の中の仕組み

これはなにも、果糖ぶどう糖液糖を始めとした食べ物に限った話ではありません。

世の中のあらゆることに、共通して言えると思います。

なので筆者は、ワクチンは一度も打っていませんし、マイナンバーカードも作っていません。

そのもの自体がどうというより、それらがどういった想いで作られ、流通しているかの方がもっと大きな問題だと思うからです。

そうしたエネルギーが自分の中に入れば、自分もその気をまとってしまうことになります。

私はそうした仕組みの中に入りたいくないので、果糖ぶどう糖液糖にも、ワクチンにも、マイナンバーにも、一切関わりたくないと思っている次第です。

ちなみに、筆者がワクチンを一度も打たなかった理由は、こちらに詳しく書きました↓

マイナンバーカードを作るつもりがない理由は、こちら↓

果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)が体に悪いと言われる5つの理由 まとめ

以上、果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)が体に悪いと言われる5つの理由というテーマで解説しました。

果糖ぶどう糖液糖は原料や作り方が違うだけで、白砂糖とまったく同じだと考えていいでしょう。

白砂糖が体に悪いと言われる理由は、こちらをどうぞ↓

食品添加物もできるだけ摂らないようにしています。詳しくはこちら↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました