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iPhoneで、ブルーライトを軽減する方法ってあるの?
ブルーライトが睡眠に影響を与えるって聞いたけど、なぜ?
そんな疑問はありませんか?
この記事では、
ブルーライトが睡眠に影響する理由
iPhoneで、ブルーライトを軽減する方法
などについて、詳しく解説します。
筆者のケンは、
iPhone、Macユーザーです。
夜遅くまで、作業やSNSをすることも多く、
ブルーライトをけっこう浴びてるな、と感じます。
以前は、
夜眠れない・・
ということもけっこうありました。
ブルーライトの影響を軽減する、
良い方法はないか探したところ、
iPhoneにNight Shiftという機能があることを知り、
実際に設定してみたところ、かなり効果があったので、
今回、くわしくご紹介いたします。
【iPhoneユーザー必見】ブルーライトの睡眠への影響&軽減方法
ブルーライトの睡眠への影響は、
結論から言うと、
日中に太陽の光を浴びていなかったり
夜遅くまでブルーライトを浴びていると
体内リズムが崩れ、睡眠に大きな影響がある
と言われています。
また、
iPhoneでブルーライトを軽減するには、
Night Shift という機能を設定する方法がおすすめです。
これに関しては、
記事の最後にご紹介します。
ブルーライトとは?
ではそもそも、
ブルーライトって何なんでしょうか?
Wikipediaではこのように説明されています。
高エネルギー可視光線(HEV light)とは、可視光線の高周波数側の光で、分光分布の波長で言うと380nmから530nmの紫〜青色の光を指す。
高エネルギー可視光線 Wikipedia 最終更新 2018年6月17日 (日) 07:54
うーん、ちょっと難しいですが、
太陽光、カメラのフラッシュ、蛍光灯、白熱電灯、LEDなど、
いわゆる青白い光のことですね。
iPhoneやスマホ、PCのモニターなどの光も、
ブルーライトです。
このブルーライト、
日中に浴びるのはむしろ良いことです。
太陽の光も、
ブルーライトだからです。
逆に、日が沈んでからも、
ブルーライトを浴び続けていると、
睡眠に影響を及ぼしたり、
さまざまな病気や不調の原因になります。
本来人間は、
周囲が明るくなったら目が覚め、暗くなったら眠くなるという、
本能的なサイクルを持っています。
ですが、
スマホやiPhoneをずっと触っていて、
ブルーライトを夜遅くまで浴びていると、
脳が「まだ昼間だ・・」と勘違いしてしまいます。
すると、
体内のリズムが崩れてしまい、
睡眠にも影響が起こるというわけです。
● 参考記事
睡眠に影響する、ブルーライトに対する対策
ブルーライトを軽減し、
睡眠への影響を少なくする方法はあります。
対処法は以下の通り。
夜の青色光の危険性に対する有効な対策
1.夜に赤い光を使うこと
2.寝る前3時間以内の明るい画面は使わないこと
3.夜に青色光を浴びるとき、ブルーライトカットメガネやブルーライト軽減フィルターアプリを使うこと
4.注意力、反射神経、精神の安定、睡眠の改善など脳の様々な機能の向上に有効とされているため、青色光は昼間にちゃんと浴びる
高エネルギー可視光線 Wikipedia 最終更新 2018年6月17日 (日) 07:54
などです。
太陽が昇ったら、目覚めて屋外で活動し、
日が沈んだら、寝る。
そういった自然で理想的な生活を心がけましょう、
といったところでしょうか。
● 参考記事
とはいえ、
現代社会で生きていると、
そうも言っていられないと思います。
夜、家に帰ってから仕事をしなきゃいけないこともあるでしょうし、
メールやSNS、YouTubeだって観たいですもんね。
そこで、
iPhoneやスマホでブルーライトを軽減する方法を、
次にご紹介します。
ぼくはiPhoneユーザーなので、
iPhoneを例にご紹介しますが、
アンドロイドでも同様の機能はあるはずです。
iPhoneでブルーライトを軽減し、睡眠への影響を抑える方法【Night Shift】
iPhoneでブルーライトを軽減するには、
Night Shiftという機能を用います。
おそらく、すぐにアップデートされてしまうと思うので、
ここでは、簡単に、
現時点でのやり方だけご紹介します。
詳しい設定方法は、
他のサイト等でご確認いただけると幸いです。
Night Shiftの設定方法
まずは、
iPhoneのNight Shiftは、
iOS9.3以降からの機能になりますので、
OSのバージョンが最新かどうかチェックしてみてください。
次にiPhoneのホーム画面から、
設定アイコンをタップ。
[設定]から[画面表示と明るさ]へ進みます。
[画面表示と明るさ]の中に[Night Shift]という項目があります。
この画面で、いろいろな設定ができます。
まずは画面の一番上の項目[時間指定]が、
上の画像ではOFFになっているので、ここをONにします。
そうすると、画面が少しオレンジっぽく変わるはずです。
[時間指定]をONにすると、
その下に[開始 終了]という項目が出てきます。
1日のうちで、
いつNight Shiftを機能させて、いつ解除するのかの設定ができます。
Night ShiftのON/OFFの設定
iPhoneのNight Shift、
ON/OFFの設定方法は2種類あります。
1つめは[日の入りから日の出まで]
iPhoneが自動的に、
その日の日の入りと日の出の時間を読み取って、
自動的に、Night ShiftをON/OFFしてくれます。
2つめは[カスタムスケジュール]
オンにする時刻とオフにする時刻を、
1分単位で任意に設定できます。
iPhoneのブルーライトを軽減してくれる、
Noght Shiftの設定方法は以上です。
情報が古くなっている可能性もあるので、
最新の設定方法は、
その他サイトでご確認ください。
Night Shiftでブルーライトを軽減したときの注意点
このNight Shift、
iPhoneの画面の色味がかなり赤っぽく変わってしまうので、
正しい色味が分からなくなります。
なので、
iPhone上で写真の色補正をしたり、
デザイン的な作業をする場合には、
注意が必要です。
そうした時は、
Night Shiftの設定をオフにするか、
日中に作業をした方がいいと思います。
いずれにせよ、
夜はなるべくiPhoneやスマホ、PCなどからは離れて、
早めに布団に入った方がいいのかもしれませんね。
【iPhoneユーザー必見】ブルーライトの睡眠への影響&軽減方法 まとめ
もう一度、記事の内容をまとめてみます。
【iPhoneユーザー必見】ブルーライトの睡眠への影響&軽減方法
ブルーライトとは?
・蛍光灯やLEDなどの青白い光
・ブルーライトは、睡眠のリズムに深く関係している
ブルーライトを軽減するその他の方法
1 夜は赤い光を使う
2 寝る前3時間以内の明るい画面は使わない
3 夜に青色光を浴びるとき、ブルーライトカットメガネやブルーライト軽減フィルターアプリを使う
4 注意力、反射神経、精神の安定、睡眠の改善など脳の様々な機能の向上に有効とされているため、青色光は昼間にちゃんと浴びる
iPhoneのブルーライトを軽減するNight Shiftの設定方法
・[設定]>[画面表示と明るさ]>[Night Shift]
・[時間設定]をON
・[開始 終了]の設定
1[日の入りから日の出まで]自動的に日の入りと日の出の時間でON/OFF
2[カスタムスケジュール]ON/OFFの時刻を1分単位で設定
以上、
【iPhoneユーザー必見】ブルーライトの睡眠への影響&軽減方法
というテーマで解説をしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
● 夜、眠れず困ってる・・という方はぜひ試してみてください
● なかなか眠れない時は、ゆっくりとした呼吸をしてみてください
● iPhoneでもっと横長の写真を撮りたいという方へ
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