歳をとるのが怖くなくなる方法を、ヨガ講師が詳しく解説

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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歳をとるのが怖いなあ…
歳をとっても何もいいことないよなあ…

そんな不安や悩みについて、今日は考えてみましょう。

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歳をとるのが怖くなくなる方法を、ヨガ講師が詳しく解説

みなさんは、歳をとるのが怖いでしょうか?

あるいは、歳をとることにネガティブな感情をお持ちでしょうか?あるいはポジティブに捉えているでしょうか?

歳をとるのが怖くなくなる方法は、結論から言ってしまうと、歳だとか年齢ということを気にしなければいいのです。

そんなの当たり前じゃないか!
バカにしてるのか!

というお叱りも受けそうなので、ではもうちょっと詳しく考えてみましょう。

人生は旅である

歳をとるのが怖くなくなる方法を、ではもっと分かりやすく例えるとしたら、人生はゲストハウスのようなものと考えてみてはどうでしょうか?

ゲストハウスというのは、要は安宿ってことですね。

「私は高級ホテルにしか泊まったことがないわ」という方もいらっしゃると思うので、三つ星ホテルでも老舗旅館でもいいので、ようするに宿ということです。

この「人生はゲストハウスのようなもの」という例えは、Rumi(ルーミー)という詩人が詠んだ、筆者がとても共感をした詩です。

”ゲストハウスには、毎日毎日いろんな人がやってきて、そして去っていく。同じように人生も、いいことも悪こともやってきては去っていく”

本当はもっと素敵な詩なんですけど、要約するとこんな感じです。

動画でもお話ししました↓

ルーミーという詩人とこの詩に関してはさらに詳しく書きましたので、興味のある方はぜひこちらもお読みください↓

筆者はヨガ講師の活動の傍ら、というか一環として、数ヶ月単位の旅も頻繁にしています。

全財産をスーツケース1つ分にし、日本の住所もなくし(役所的には住民票を抜くと言うらしいです)、定住しないで暮らしてみようという実験です。

旅の様子は動画にしています↓

キラーケン 修行の旅
所有物をスーツケース1つだけにしました。 本職はヨガ講師。 年々おかしさが増していくこの日本で生きていくのがちょっとしんどく(バカらしく)なってしまい、長年暮らした東京の自宅を引き払い、海外放浪の旅を始めたのが2020年3月。 最初の訪問先...

所有物をスーツケース1個にした経緯と方法は、こちらに書きました↓

何年経ったかにそれほど意味はない

国内国外を問わずゲストハウスを泊まり歩いていると「この人ここに住んでるんだろうなあ」という人が、一人や二人いたりするんですよね。

もう数ヶ月だとか何年間も住んでいる、主(ぬし)みたいな人。

宿のオーナーかスタッフだと思って話していたら、実は単なる宿泊客だったということがよくあります。

当然その人は、その宿のことについてめちゃくちゃ詳しいわけです。

「こっちのトイレは水の出が悪いよ」とか「ここの扉は壊れてるから、こっちを使った方がいいよ」とか。

あるいは「あの店はおいしいよ」とか「あそこには行かない方がいいよ」とか、聞いてもいないのにいろいろ教えてくれる。笑

人生なんて、まさにそんなことだと思うのです。

この物質的な世界に、なぜか生まれてきて、そこで何年経った。

それだけ。

この宿にやってきて3日目の人より、20年その宿で過ごした人の方が、いろんなことを知っていて当たり前なわけですよね。

かといって、じゃあ3日目の人よりも、20年いる人の方が人間として偉いのか?優れているのかというと、そんなことはないですよね。

その宿に関することをたくさん知っているということに関しては、もちろん秀でているかもしれないけど、人間としての根本的な価値だとかは、比べたりなんてできないわけです。

この世に生を受けて、年月が浅い方が素晴らしいとか、逆にまだまだ未熟だとか、あるいは歳月を重ねた方が価値があるとか恥ずかしいとか、そんなふうに比較すること自体がナンセンスだと思うんですよね。

そう考えると、この物質的な世界でどのくらい時間が経ったのか?ということがそれほど気にならなくなってこないでしょうか?

いいも悪いもない

ものごとには、本来いいも悪いもありません。

同じものを見ても、いいと思う人もいれば、よくないと感じる人もいる。

歳をとることも同じで、ただここに生まれて、何年と何ヶ月と何日経ったというだけのこと。

実際に筆者はそのように考えているので、あまり年齢を気にしたことがありません。

だから「いくつ?」と聞かれるとちょっと困ってしまって、本当に「あれ?今何歳だっけ?」という感じになるのです。

みなさんは、年齢に関してどのように考えているでしょうか?

歳をとるのが怖いでしょうか? それとも全然気にしていないでしょうか?

あらゆるものごとというのは、その人の解釈次第で、意味も価値もガラッと変わってしまうものです。

なので、歳をとるのが怖いなあという人は、ちょっと長めの休みでも取って旅にでも出てみると、なにか面白い発見があるんじゃないか?というようなお話しでした。

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歳をとるのが怖くなくなる方法を、ヨガ講師が詳しく解説 まとめ

以上、歳をとるのが怖くなくなる方法を、ヨガ講師が詳しく解説というテーマでお伝えしました。

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歳をとるのが怖くなくなる方法は動画でもお話ししたので、ぜひご覧ください↓

今回は哲学的な話になってしまいましたが、肉体的に歳をとるというのは、食による影響が本当に大きいです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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