病気は治そうとしなくていい。治さなきゃという思い込みこそが病気

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健康・病気
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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病気は治そうとしなくていいって、ほんと?
どうして、病気を治そうとしなくてもいいの?

そんな疑問にお答えしましょう。

あなたは病気と言われる状況になった時、どんな行動をとるでしょうか?

おそらく病院に行ったり、薬を飲んだり、病気を治そうとするかと思います。

筆者もかつてはそうでした。

30代のほぼ10年間、ずっとうつ状態で過ごしていたんです。

治さなきゃと頑張っていた時は全然よくならず、治さなくてもいいやと思ったら、途端にうつはどこかに行ってしまいました。

そうした経験から今回は、病気は治そうとしなくていい。治さなきゃという思い込みこそが病気と題して、病気を治すということについて考えてみたいと思います。

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病気は治そうとしなくていい。治さなきゃという思い込みこそが病気

繰り返しになりますが、筆者は病気は治そうとしなくてもいいと考えています。

そして、「病気はよくないものだから、絶対に治さなきゃいけない」というふうに、思い込まされているんじゃないかとも思っています。

なぜかというと、病気は悪いものでも、あってはならないものとも、必ずしも言えないと考えているからです。

病気はよくないことなのか?

病気をなぜ治さなきゃいけないと考えてしまうかというと、病気=よくないものという思い込みがあるからではないでしょうか?

例えばこの地球上には、天気がいい日もあれば、雨の日もありますよね。

これを人間の健康状態に例えると、

晴れた日=健康な状態
雨の日=病気の状態

そんなイメージがないでしょうか?

でも、それって本当なんでしょうか?

天気がいいことにも、雨が降ることにも、本来はいいも悪いもないはずですよね。

どちらも、単なる気象状態でしかないわけですから。

何かしらの条件が揃うと雨が降り、条件が変わると雨は止んで、雲もなくなり太陽が顔を出す。

ただそれだけのことです。

病気も同じですよね。

例えば、何か食べ物を食べ過ぎてしまったとしましょう。

すると各臓器が食べ物を大量に処理しなくてはならなくなって、許容量を超えてしまい、それによって〇〇が分泌されなくなり…

のように、いろいろな条件が重なった結果、何かしら変化が現れるわけです。

病気というのは、その現れた変化に何か名前をつけて、病気と呼んでいるだけにすぎないと思うのです。

ということは、病気はあえて治そうとしなくても、条件がまたあるべき姿に戻っていけば、自然と治まっていくのではないでしょうか?

西洋医学

病気は治さなくてもいいと言うと「そのまま放っておけというのか!」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

結果をなんとかするんじゃなくて、原因の方に働きかけたらどうかということです。

こうした、

疾患の完全な治癒を目指してその原因そのものを取り除こうとする

Wikipedia 原因療法

といった考え方は、根本治療や根治療法と言われ、東洋医学などに見られます。

一方で現代の西洋医学は、

疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減する

Wikipedia 対症療法

という考え方で、対処療法と呼ばれています。

原因療法と対症療法は、どちらが正しいとか優れているとかを言うつもりはありませんし、言えないと思います。

ですが西洋医学的な考え方では、結果だけを取り除き、症状を生むに至った条件や原因の方はそのままなわけです。

すると当然、また次の結果が別のところに、形を変えて現れるだろうことは、容易に想像がつくと思います。

不治の病

しかも病気を治そうとしても、一向によくならない。

症状を何度取り除いても、また何度も現れるので「これはもう治らない不知の病なんだ」みたいなことにされてしまうわけです。

コップから水があふれ出て困るのであれば、蛇口の栓を閉めればいいだけです。

それをせずに、こぼれる水の方だけをなんとかしようとしていませんかね。

落ち着いて考えればものすごくシンプルなことなんですけど、不安や恐怖を感じると、冷静な判断ができなくなるのもよく分かります。

筆者も、やはり病気は怖いと思っていましたから。

ですが、10年間うつ状態と診断された経験の中で、なんか変だな?って思ったんですよね。

なぜこれだけ医学が進歩しているのに、病気は減るどころか増えているのかと。

すると、病気が治ってしまったら都合が悪い人たちがいるんじゃないか?

病気が治らない方が、誰かが得をするんじゃないか?

そんな疑念すらふつふつと湧き上がってきたのです。

もちろん、この記事の内容は筆者の個人的な経験や考えにすぎません。

ですが、ここ数年の感染症騒ぎなどはあきらかに違和感を感じるんですよね。

本来治そうとしなくていいものを、治さなくちゃけないものだと、必死になって煽っている。

そんな状況はやっぱり変だなと思ったので、こうして記事を書いてみました。

みなさんはどうお考えになるでしょうか?

病気とそれを取り巻く医療産業に感じる疑問については、こちらに詳しく書いたので、興味があればぜひ読んでみてください↓

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病気は治そうとしなくていい。治さなきゃという思い込みこそが病気 まとめ

以上、病気は治そうとしなくていい。治さなきゃという思い込みこそが病気というテーマで解説をしました。

うつは病気でもなんでもないし、治そうとしなくていいという話は、こちらに詳しく書きました↓

あと、筆者はここ10年くらい健康診断を受けていませんが、めちゃくちゃ元気です。

詳しくはこちらをどうぞ↓

今回の記事の内容は動画でもお話ししたので、ぜひご覧ください↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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