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あああ、なんであんなことしちゃったんだろう・・・
嫌なことを忘れる方法が知りたい・・・
そんな悩みや疑問はありませんか?
この記事では、
嫌なことをスッキリと忘れる方法
について、
30代の約10年間をうつで過ごしたものの、
その後、心身ともに健康を取り戻した実体験をもとに、
詳しく解説いたします。
筆者のケンは、
2010年ごろから、呼吸や瞑想、ヨガの練習を本格的に始め、
現在では、指導者としての活動もしています。
また、持ち物をスーツケース1個にしたり家を手放すなどして、
シンプルな生き方を探求、実践しています。
これらの活動の様子は、
TwitterなどのSNSで発信をしていますので、
興味があれば、ぜひのぞいてみてください。
嫌なことを”スッキリ”忘れる方法【ゴミ箱消去】96%忘れられる
嫌なことを忘れる方法
結論から先に言うと、
がとてもおすすめです。
この方法を知ってから、ぼくは嫌なことがあっても、
翌日には半分くらい
1週間後には96%くらい
を忘れることができ、
頭の中からすっかり消えてなくなっています(個人の感想です)
本当に人生が変わりました。
この、
嫌なことを忘れる[ゴミ箱消去法]という方法
実際にどうやるのか、
くわしくご紹介していきますね。
嫌なことを忘れる[ゴミ箱消去法]のやり方
嫌なことをすっかりと忘れられる、
ゴミ箱消去法には、
アナログとデジタルの2種類があります。
ゴミ箱消去法 ”アナログ方式”|嫌なことを忘れる方法
嫌なことを忘れる”ゴミ箱消去法”
一つ目は、アナログで行う方法です。
やり方はとてもシンプルです。
・その紙をビリビリに破いて捨てる
以上です。
紙に書く内容は、
なるべく細かく書いた方がいいです。
相手がいれば、表情や声の感じ、
周りの景色や、自分がどんな風に感じたのかなどを、
できるだけリアルに描写します。
時間は3分くらいでOK。
起こった嫌なこと、忘れたい記憶を、
その紙に、全部吐き出すようなイメージです。
そして、その紙を、
文字が読めないくらいまで細かく刻んで、
ゴミ箱に捨てます。
可能であれば、燃やしたりしてもいいかもしれません。
これで、頭の中、
けっこうスッキリしませんか?
この方法、
どんな理屈なのかと言うと、
その時の状況や感情を紙に書き出すことで、
嫌なことを、
一旦”モノ”に置き換えちゃうんですね。
その”モノ”を物理的に消し去ることで、
脳が「本来の出来ごとや、嫌な気持ちもなくなった」
と勘違いしてくれる、というわけです。
ゴミ箱消去法 ”デジタル方式”|嫌なことを忘れる方法
嫌なことを忘れる”ゴミ箱消去法”は、
デジタルで行うこともできます。
道具がいらず、嫌なことがあったその場でできるので、
ぼくはこちらの方法で行うことがほとんどです。
やり方はこんな感じ。
・その画像をモノクロに変換
・コントラスト下げて真っ白に
・解像度ものすごく低くする
・その画像データをゴミ箱に捨て、空にする
文字だけでは分かりにくいかもしれないので、
実際に画像を使ってやってみますね。
例えば、
一時停止違反で切符を切られちゃったとしましょう。
嫌ですよね・・・(苦笑)
こんな感じで、おまわりさんに呼び止められた場面を、
頭の中で写真に撮ります。
これで、形のない”嫌なこと”が、
写真という”モノ”になりました。
次に、おまわりさんには申し訳ないですが、
その写真をモノクロにしちゃいます。
こうすることで、
嫌なことの情報量が減ります。
さらに、コントラストを下げて、
うすーい画像にしちゃいましょう。
さらに、情報量をグンと減らします。
さらにさらに、解像度も下げちゃいましょうか。
20画素、くらいの感じ?(笑)
もう、何が写ってるのか分からなくなるくらい、
画像をぼんやりとしたものにしちゃいます。
最後は、
頭の中に、スマホやPCにあるようなゴミ箱を用意して、
ボケボケになった”嫌なこと画像”をポイっと入れます。
そして[ゴミ箱を空に]
グシャグシャッ!というような効果音をつけてあげると、
より臨場感が高まってグッドです。
1度で完全に消えることはないと思うので、
嫌なことを思い出すたびに、この作業を繰り返してみてください。
自分が実際に見た場面だけでなく、
第三者から見た光景、などでもいいですよ。
むしろ、
いろんな角度や視点からの場面を画像化した方が、
細かな記憶も削除できるので、
嫌なことを忘れるのに、より効果的です。
慣れてくると、
嫌なことが起きたその場で、かなり忘れることができるようになるので、
ぜひ試してみてください。
それでも嫌なことがなかなか忘れられない・・
嫌なことを忘れる方法として、
ゴミ箱消去法をご紹介しました。
この方法、かなり効果があるのですが、
それでもどうしても思い出しちゃうよ・・・
ということもあるかもしれません。
その場合は、
嫌なことを忘れるというより、
嫌なことに対する考え方を、変えてみるとよいかもしれません。
方法は2つ
・”これからできること”を考える
”本来の自分ではない”と考える
嫌なことがあった時、これは
と考えてみてください。
あるいは、
嫌なことで落ち込んでいるのは、
”本来の自分ではないな”というように。
そうすることで、
自己肯定感を保つことができるからです。
これはたまたま起こったことで、
本来の自分なら起こらないことなんだ
こんなことで落ち込んでいる自分も、
普段の、本当の自分からするとおかしいな
という感じです。
自信や自尊心を必要以上に下げずに済むので、
嫌なことも忘れやすくなります。
● 参考記事
”これからできること”を考える
起きてしまった嫌なことを、あれこれ考え続けるのではなく、
に意識を向けてみてください。
どんなに思い悩んでも、過去は変えられないからです。
あなたがこれから何をするかは、
無数の選択肢がありますし、可能性も無限です。
● 参考記事
それでもそれでも、嫌なこと忘れるのムズカシイ・・・
という場合、
睡眠には、1日にあった記憶や情報を、
リセットしたり整理する機能があると言われています。
嫌なことをなかなか忘れられなかったり、引きずってしまう場合は、
ぜひ、睡眠の質をチェックしてみてください。
気がついたら、ソファで朝まで・・・
ということありませんか?
● 参考記事
身体と思考、感情やストレスなどは、
とても密接につながっているものです。
きちんと身体を動かし、美味しいものを食べ、よく眠る
よく笑い、リラックスする
といった日常生活を、
もう一度丁寧に、見直してみるのもよいかもしれません。
● 参考記事
嫌なことを”スッキリ”忘れる方法【ゴミ箱消去】96%忘れられる まとめ
もう一度、記事の内容をまとめてみます。
嫌なことを忘れる方法は[ゴミ箱消去法]がおすすめ
ゴミ箱消去法 ”アナログ方式”
・嫌なことの詳細(内容、状況、自分の感情など)を具体的に紙に書き出す
・その紙をビリビリに破いて捨てる
ゴミ箱消去法 ”デジタル方式”
・嫌なことがあった場面を、頭の中で写真に撮る
・その画像をモノクロに変換
・コントラスト下げて真っ白に
・解像度ものすごく低くする
・その画像データをゴミ箱に捨て、空にする
それでも嫌なことがなかなか忘れられない・・
・”本来の自分ではない”と考える
・”これからできること”を考える
それでもそれでも嫌なこと忘れられない・・
・きちんと眠れてる?
・身体を動かし、美味しいものを食べ、よく眠る
・よく笑い、リラックスする
以上、
嫌なことを”スッキリ”忘れる方法【ゴミ箱消去】96%忘れられる
というテーマで解説をしました。
嫌なこと、
起きてしまったことは変えられません。
それに対する自分の捉え方や、行動は選ぶことができます。
この記事が、
少しでもお役に立てばうれしいです。
素敵な毎日を!
● 自分の気持ち、抑えちゃってませんか?
● 未来は、自分で選ぶことができるよ
● 嫌なことに”振り回されない”練習|瞑想がおすすめです
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