嫌なことを完全に忘れる方法|たった2秒で忘れたい記憶が消える

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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ああ、なんであんなことしちゃったんだろう…
嫌なことを完全に忘れる方法があったら知りたい…

そんな悩みや疑問にお応えしましょう。

筆者は20代半ばから独学で瞑想を始め、瞑想歴はかれこれ25年になります。

その後2011年よりハタヨガの修行を本格的に始め、これまでに約20,000人の方に指導をしてきました。

詳しいプロフィールはこちら↓

あなたは嫌なことがあった時、いまでも思い返してしまっていないでしょうか?

筆者も以前はそうでした。

ですが何とかならないかと思いこの方法を試したところ、びっくりするくらいの効果がありました。

そこで今回は、嫌なことを完全に忘れる方法|たった2秒で忘れたい記憶が消えると題して、詳しいやり方をご紹介したいと思います。

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嫌なことを完全に忘れる方法|たった2秒で忘れたい記憶が消える

嫌なことを完全に忘れる方法を、まず結論から言うと、

脳内ゴミ箱消去法

がとてもおすすめです。

この方法を知ってから、筆者は嫌なことがあっても、翌日には半分くらい、1週間後にはほぼすべて頭の中から完全になくせているように感じます。(個人の感想です)

慣れてくると、嫌なことがあった瞬間たった2秒で、記憶を消すこともできるようになってきます。

本当に人生が変わりました。

この、嫌なことを忘れる[脳内ゴミ箱消去法]という方法

実際にどうやるのか、くわしくご紹介していきますね。

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嫌なことを忘れる[脳内ゴミ箱消去法]のやり方

嫌なことを完全に忘れる方法「脳内ゴミ箱消去法」には、デジタル方式とアナログ方式の2種類があります。

まずは、デジタル方式から解説します。

脳内ゴミ箱消去法 ”デジタル方式”

嫌なことを完全に忘れる”脳内ゴミ箱消去法”のデジタル方式。

道具がいらず、嫌なことがあったその場でできるので、筆者はこちらの方法で行うことがほとんどです。

やり方はこんな感じ↓

・嫌なことがあった場面を、頭の中で写真に撮る
・その画像をモノクロに変換
・コントラストを下げて真っ白に
・解像度も下げる
・その画像データをゴミ箱に捨て、空にする

文字だけでは分かりにくいかもしれないので、実際に画像を使ってご説明します。

例えば、一時停止違反で切符を切られちゃったとしましょう。嫌ですよね…(苦笑)

なのでこの嫌な記憶は、即刻、完全に忘れてしまいましょう。

まずはこんな感じで、おまわりさんに呼び止められた場面を頭の中で写真に撮ります。

これで、形のない”嫌なこと”が、写真という”モノ”になりました。

次に、おまわりさんには申し訳ないですが、その写真をモノクロにしちゃいます。

こうすることで、嫌なことの情報量が減ります。

さらに、コントラストを下げて、うすーい画像にしちゃいましょう。

さらに、情報量をグンと減らします。

ああ、おまわりさんが、淡い記憶になっていく…。

さらに解像度も下げちゃいましょうか。

20画素くらいな感じでしょうか?笑

画像にモザイクがかかって、何が写ってるのか分からなくなるくらいにしてしまいます。

最後は脳内に、スマホやPCにあるようなゴミ箱を用意して、ボケボケになった”嫌なこと画像”をポイっと入れ、[ゴミ箱を空に]

グシャグシャッ!というような効果音をつけてあげると、より臨場感が高まってグッドです。

1度で完全に消えることはないと思うので、嫌なことを思い出すたびに、この作業を繰り返してみてください。

自分が実際に見た場面だけでなく、第三者から見た光景などでもいいと思います。

むしろ、いろんな角度や視点からの場面を画像化した方が、細かな記憶も削除できるので、嫌なことを忘れるのにより効果的かと思います。

慣れてくると、嫌なことが起きたその瞬間に、本当に2秒もあれば忘れることもできるようになりますので、ぜひ繰り返し練習してみてください。

脳内ゴミ箱消去法 ”アナログ方式”

嫌なことを忘れる”ゴミ箱消去法”2つ目は、アナログで行う方法です。

やり方はとてもシンプル。

・嫌なことの詳細(内容、状況、自分の感情など)を具体的に紙に書き出す
・その紙をビリビリに破いて捨てる

以上です。

紙に書く内容は、なるべく細かく書いた方がいいです。

相手がいれば、表情や声の感じ、周りの景色や、自分がどんな風に感じたのかなどを、できるだけリアルに描写します。

書くのに費やす時間は3分くらいでOK。

嫌なこと、忘れたい記憶を、その紙に全部吐き出すようなイメージです。

そしてその紙を、文字が読めないくらいまで細かくビリビリにちぎって、ゴミ箱に捨てます。

可能であれば、燃やしたりしてもいいかもしれません。

これで、頭の中の嫌な記憶が消されて、けっこうスッキリしませんか?

この方法、どんな理屈なのかと言うと…

その時の状況や感情を紙に書き出すことで、脳内にあった嫌な記憶を、一度物理的な”モノ”に置き換えてしまうんです。

その”モノ”になった嫌なことを、本当に物質的に消し去ることで、嫌な記憶も脳内から完全に消えてしまうというワケです。

それでも、嫌なことがなかなか忘れられない…

嫌なことを完全に忘れる方法として、脳内ゴミ箱消去法を2種類ご紹介しました。

この方法かなり効果があるのですが、それでもどうしても嫌なことを思い出しちゃうよ…ということもあるでしょう。

その場合は、嫌なことを忘れるというより、嫌なことに対する考え方を変えてみるとよいかもしれません。

具体的には次の2つ↓

本来の自分ではないと考える
②今からできることを考える

①本来の自分ではないと考える

嫌なことがまだ忘れられない時の考え方1つ目は、これは本来の自分ではないと考えてみることです。

あるいは、嫌なことで落ち込んでいるのは本当の自分ではないなというように。

そうすることで、自己肯定感を保つことができるからです。

これはたまたま起こったことで、本来の自分なら起こらないことなんだ。

こんなことで落ち込んでいるなんて、普段の自分からするとおかしい

こんな感じに思っていると、自信や自尊心を高く保ち続けられるので、嫌なことも忘れやすくなります。

ちなみに筆者は、人からどう見られるかをすごく気にしていたのですが、下の方法で自分に自信を持つことができました↓

②今からできることを考える

嫌なことを完全に忘れられない時の考え方2つ目は、起きてしまったことをあれこれ考え続けるのではなく、今、これから何ができるのか?に意識を向けるということです。

どんなに思い悩んでも、過去は変えられないません。

あなたがこれから何をするかは、無数の選択肢がありますし可能性も無限です。

ちなみに何かを決断する時、二択で選ばない方がいいというお話しは、こちらに書きました↓

過去ではなく、この後どうするかに集中した方がいい理由はこちら↓

嫌なことを忘れる、究極の方法

嫌な記憶を忘れる方法も試した…
嫌なことへの考え方も変えてみた

それでも嫌なことが忘れられない!ということもありますよね。

そんな時は、

寝る

に限ります。

あなたはきちんと眠れていますか?

気がついたらソファで朝まで…なんてことありませんか?

睡眠には、その日の記憶や情報をリセットしたり整理する機能があると言われています。

嫌なことが忘れられなかったり、引きずってしまう場合は、ぜひ睡眠の質をチェックしてみてください。

布団に入ってもなかなか寝付けない…という方は、寝る前の過ごし方で改善が可能です。

こちらを参考にしてみてください↓

目覚めがよくなかったり、ぐっすり眠れた感じがしないという方は、こちらをどうぞ↓

嫌なことを完全に忘れる方法|たった2秒で忘れたい記憶が消える まとめ

以上、嫌なことを完全に忘れる方法|たった2秒で忘れたい記憶が消えるというテーマで解説をしました。

筆者は、記憶どころか所有物まで手放してしまいました。

持ち物を減らそうと思った経緯と方法を、こちらに詳しく書きました↓

入ってくる情報をシャットアウトするのもおすすめです↓

3歳以前のこと、鮮明に覚えていますか?

その頃の記憶が今の人生を左右しているかもというお話はこちら↓

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嫌なことが忘れられず、頭がパンパンになってしまっていませんか?

そんな方はこちらをどうぞ↓

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嫌なことを忘れる方法は動画でも解説をしました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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