パンツを履くようにマスクする世の中が気持ち悪いので、パンツ履かずに生活してみた

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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あなたは今、マスクをしてますか?

もうしてないよ
するもんか!

という人も、中にはいるかと思いますが、けっこう多くの人が、周囲に気を使って、マスクをしてるんじゃないでしょうか?

では、パンツは履いていますか?

これはたぶん、ほとんどの人がイエスと答えるんじゃないかと思います。

ぼくもそうでした。

ん?でした…?

はい、なぜ、でしたという過去形かというと、筆者は、ここ1ヶ月間くらい、パンツをはかずに生活しているからです。

日々の様子は、Twitterで発信してます↓

そして、そんな生活が1ヶ月くらい続いたある日、
ふと思ったのです。

マスクは今や、パンツを履くのと同じになってしまった

と。

そこで今回は、
パンツを履くようにマスクする世の中が気持ち悪いので、パンツ履かずに生活してみた
と題して、その経緯やその結果どうなったかを、詳しく解説したいと思います。

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パンツを履くようにマスクする世の中が気持ち悪いので、パンツ履かずに生活してみた

マスクはパンツを履くのと同じようになってしまったと感じたのは、
2020年の、梅雨のある日のことでした。

長雨で、パンツのストックがなくなっちゃったんですよ。

そこで、今日はパンツ履かなくてもいいかなあ…と思って1日すごしたところ、それがかなり快適だったのです!

それ以降、
パンツを履かない生活を、しばらく続けてみようと思ったわけです。

たまに、履きます(笑)

マスクはパンツだ

パンツを履かない生活が、1ヶ月くらい経った8月のある日のこと。

↑こんな感じの、けっこう大きめのショッピングセンターに行きました。

時刻は夕方。

まだ日は暮れてないし、梅雨も明けたので、うだるような猛暑。

屋外でマスクなんて、もうしていられない…

だから、ショッピングセンターまでは、マスクは着用せずに行きました。

そして、お店の入り口直前で、ポケットからマスクをおもむろに取り出し、華麗に口元を隠しました。

ササッ!

マスクはしてるのに、パンツは履いていない笑

用事を済ませて、お店を出た瞬間にしたことは…そう! マスクを速攻ではずしました。

あー、苦しかった… って感じですね。

で、思ったのですよ。

マスクは、パンツを履く行為と今やと同じじゃないか!

マスクってもう、感染を防ぐとかいう本来の意味を失って、社交辞令になっているなあ!と。

社交辞令(しゃこうじれい)とは、人間付き合いにおいて、物事を円滑に進めるために発言することが望ましいとされている挨拶や相手を誉める言葉。

Wikipedia:社交辞令

つまり、その場の空気や調和を乱さないために、マスクしとかないとね〜というような意味です。

しかもですよ、ぼくは今、パンツを履いていない!

パンツは履いてないけど、マスクを口もとに履いて、一生懸命、口を隠している

何をしているんだ、オレ?

そんな状況が面白いというか、気持ち悪い世の中と言うか、もう意味わかんないなあ…あはははは、と思ったのです。

ケイオス(混沌)!

ちなみに日本がなぜ、こんなに生きづらい国になってしまったのか、その理由をこちらに詳しく書きました↓

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人はなぜ、パンツを履くようになったのか?

そもそも、パンツを履くという行為は、いつごろから習慣になったのか?

調べてもはっきりとしたことは分からなかったけど、そんなに大昔ではないようでした。

原始時代は、おそらくこんな感じ。

一応、大事なところを隠したり守ったりはしてたみたいだけど、今のパンツや下着というのとは、ちょっと役割が違うように思います。

パンツや下着というよりは、「服」の方が近いかと。

江戸時代くらいになっても、パンツを履くことは、少なかったみたいです。

下着の線が出ちゃうから、着物の場合は、下着はつけないのが一般的なようなので。

履いていたとしても、ふんどし。←女性用もあったらしい。

明治、大正時代くらいになって、和装→洋装が一般的になり、それにともなって、パンツを履く習慣が、定着してきたように思われます。

もうひとつ、日本でパンツをはく習慣が広まったきっかけとして、よく耳にするのが、1932年(昭和7年)の白木屋デパートの大火災

当時は、女性が下着を身につけるのは、まだ一般的ではなかったらしく、この火災の時も、女性従業員の多くが下着をはいていなかったようです。

窓からロープやはしごで下に避難したくても、下に野次馬がいっぱいいるんですよ…

恥ずかしがって降りられなかったり、片手で隠しながらなので、誤って手がすべって転落しちゃったりとかで、亡くなってしまった方がいたとのこと。

これを契機に、日本の多くの女性が、パンツ(ズロース)を身につけるようになったとも言われてます。(諸説あるらしいですが)

マスクはパンツと同じ道を歩む

それでは、2020年の今、どうかというと…

マスクが、パンツを履くのと同じ道を歩みつつある

と感じるのです。

たとえば今、パンツもズボンもはかずに、外を歩いてたら、

おち○ちん出してんじゃねーって言われて、白い目で見られるか、下手したら、つかまっちゃいますよね。

世の中の常識や、タブーというのは、状況や環境の変化で、ガラッと変わることがある

というのが、今回の、
パンツを履くようにマスクする世の中が気持ち悪いので、パンツ履かずに生活してみた
というテーマの1番のメッセージなのであります。

動画でもお話ししました↓

近い将来、唇や歯を人前で見せることが、同じように扱われる日が来るかもしれないなあと…

この人、くちびる見えてるわ!なんていやらしい…みたいな世界がやってこないとは、今やもう言い切れないよね。

マスクをし続けることによって、エロの概念も変わるかも?というお話は、こちらの動画でどうぞ↓

パンツを履くようにマスクする世の中が気持ち悪いので、パンツ履かずに生活してみた まとめ

以上、パンツを履くようにマスクする世の中が気持ち悪いので、パンツ履かずに生活してみたというお話でした。

パンツを履くのもマスクをするのも、もはや常識になってしまっていますよね。

常識とは一体なんなのか?疑問に感じている方は、こちらもどうぞ↓

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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