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転職に失敗したくない・・役に立つ体験談はないかな?
この転職、失敗だったかも・・同じような体験談を持つ人はいないかな・・?
こんな悩みや疑問はありませんか?
この記事では、
こうして転職に失敗しました・・・5つの過ち
と題して、
ぼくの転職失敗体験談を、
くわしくシェアします。
筆者のケンは、
現在は、ヨガの講師をしています。
ですが、
そこに至るまでは、何度も転職をして、
山あり谷ありでした。
今回は、
これまでの転職の中から、
これは失敗だったという体験談をお伝えし、
転職に失敗しないように、役に立てばうれしいです。
ちなみにヨガ講師の前は、
営業をしたりデザイナーをしたりしてました。
【転職物語】こうして転職に失敗しました…5つの過ち【体験談】
転職失敗体験談|こうして転職に失敗しました…
ぼくの過ちとは、次の5つです。
② ウソをついて転職
③ 過去を捨てられない
④ 転職理由が後ろ向き
⑤ 業務内容や条件を把握してない
今、冷静に振り返ると、これだけの条件がそろえば、
そりゃあ、転職も失敗するよな・・・
と思うのですが、
当時は、まったくそんな余裕はありませんでした。
どんな過ちによって、転職を失敗したのか、
順番に見てみましょう。
① 体調が万全でない
転職失敗体験談の1つ目は、
ということでした。
具体的にいうと、
ぼくは、うつ真っ只中だったために、
転職に失敗をしてしまいました。
● 参考記事
もちろん、
うつや、他の病気などであっても、
転職することは可能だと思います。
だけど、
ぼくの場合は、かなりムリをして、
転職先を選んでしまったんですよね。
体調が万全でなければ、
もっと仕事の量や責任を下げて、転職すればよかったのですが、
体調を崩す前と、同じくらいかそれ以上の、
転職先を選んでしまったんです。
結果、転職後、かなり大変でした。
身の丈に合った環境を選ぶのは、
とても大切です。
ムリをして、
転職を急ぐ必要はありません。
もう少し体調を整えたり、
復職を支援してくれる機関の、力を借りるなど、
失敗しないための方法は、いろいろあっただろうと、
今では思います。
● 参考記事
② ウソをついて転職
転職失敗体験談の2つ目は、
したことです。
理由は、
その時の自分の状況が、
すごく恥ずかしいと感じていたからです。
具体的にどんなウソだったかというと、
うつで、体調が不安定なこと
を隠して、
転職活動をしていました。
嘘をついて入社したもんだから、
転職後もずっと、
ウソをつき続けなきゃいけませんでした。
結果、いろんな人に迷惑をかけ、
数々の失敗もし、
自分自身も、苦しい思いをし続けました。
自分のカッコ悪い部分を認めるのは、
すごく勇気のいることだけど、
それができると、生きるのが楽になります。
● 参考記事
③ 過去を捨てられない
転職失敗体験談の3つ目は、
ということでした。
新しい環境には、
そこ独自の文化や方針が、必ずあります。
過去を引きずっていると、
そうした新しい文化が受け入れにくく、
転職に失敗した・・・となりがちです。
ぼくの体験談はこうでした。
前職のやり方が捨て切れず、
転職先の伝票処理のし方や、発注の仕方など、
新しい業務習慣に慣れるのが、
すごく大変でした。
社外の付き合いでも、プライドが邪魔をして、
一から関係性を築くことが、
すんなりとは受け入れられませんでした。
なので、
いつも肩に力が入っていて、
ピリピリとしていたように思います。
● 参考記事
④ 転職理由が後ろ向き
ぼくの転職失敗体験談の4つ目は、
ということでした。
ぼくの場合は、
もう一度、仕事がしたい!
という前向きな転職理由ではなくて、
一度挫折した場所に、もう一度戻らなきゃ・・・
という、すごく後ろ向きなものだったのが、
転職を失敗させた、
大きな理由だったと思います。
とはいえ、
という答えは、明確には持っていませんでした。
もちろん、
転職時に、はっきりとこれがやりたい!
と言える人の方が、少数のように思います。
なのでぼくの体験談から言えるのは、
という、工夫をするということです。
例えば、
とりあえず働かないと・・
であれば、
まずは〇〇ヶ月働いて、その間にやりたいことを探せばいい
など、ちょっとだけでいいので、
どうやったらポジティブに言い換えられるか、
考えてみてください。
● 参考記事
⑤ 業務内容や条件を把握していない
ぼくの転職失敗体験談、最後5つ目は、
ということでした。
今思えば、考えられないことなんですけど、
とにかく転職することに必死で、
詳細を把握しないまま、
転職を決めてしまった記憶があります。
具体的な体験談は、2つあります。
転職に失敗しないために【仕事内容】をきちんと確認する
転職前に、
を正確に把握しておくことは、
とても大切です。
ぼくの体験談は、こんな感じ。
転職前のデザイン事務所では、
子供向けの雑誌や、映画の広告など、
娯楽性の高いデザインが主で、
ぼく自身も、それを得意としていました。
ところが、
転職先の主な仕事は、
事務機器のカタログや、金融機関の業界紙のデザインと、
とても堅いものばかりでした。
求められるテイストや、
打ち合わせのノリ、なども全然違い、
転職後に、とても苦労しました。
【社内の立場】が明確でないと、転職に失敗する
転職後に、
も明確にしておく必要があります。
転職先では、
ぼくが最年長になるために、
リーダー的な役割が求められていました。
だけど、ぼく自身は、
いちデザイナーのようなつもりで、
転職をしていました。
こうしたお互いの希望のズレは、
転職を失敗させ、
自分にも会社側にも、お互いにとって不幸です。
● 参考記事
失敗しない転職のポイント【体験談】
転職に100%失敗しない方法なんて、
存在しないと思いますが、
幸せな転職に近づけるポイントは、あると思います。
ぼくの体験談から言うと、それは、
が、本当に大切!ということです。
チャンスや情報というのは、
必ず、人づてにやってくるからです。
【何気ないひと言】が転職につながる
ぼくの体験談を振り返ると、
転職に限らず、仕事が順調にいった時というのは、
から、始まっていることが多いです。
体調を崩して休養していた時に、
もう一度、仕事に戻る機会を作ってくれたのは、
友人が、何気なく声をかけてくれたことが、
きっかけでした。
現在、ヨガを教えている場所なども、
多くが、
「ここでやってみない?」
と声をかけてもらったからです。
● 参考記事
転職に失敗たくなければ【プロのアドバイス】を聞け
転職についても、
はすごく役に立つことがあります。
自分だけの判断は、
時に誤りやすいからです。
転職活動中、
ハローワークにも定期的に通っていました。
そこで、キャリアカウンセラーさんに、
相談に乗ってもらっていました。
その方はちょっと変わった方で、
転職活動のお手伝い
をする、というよりは、
と、しきりに言っていました。
初めは「???」としか思えませんでした。
ですが結果的に、
転職よりもっと先の、
ということに、
目を向けさせてくれました。
その人に教えてもらった「本当にしたいことを見つける」方法は、
本当にしたいことがわからない人は【エモい年表】を書くべし
にくわしく書きました。
そして、転職活動に一生懸命になるよりも、
本当にやりたいことはなんだろう?
ということを考えるようになって、今があります。
あなたの本当にやりたいことは、なんですか?
● 参考記事
【転職物語】こうして転職に失敗しました…5つの過ち【体験談】まとめ
以上、
【転職物語】こうして転職に失敗しました…5つの過ち【体験談】
というお話でした。
今ぼくが、もしも転職をするのなら、
仕事と個人の活動を、半々でできる環境を作ります。
なぜなら、個人で稼ぐ力は、仕事のスキルと同じくらい大事、
だと今では痛感しているから。
なので半分は、専門性の高い人材派遣会社
(デザイナーであれば、例えばこういうところ→宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」)
で、週3くらいの仕事を見つけ、
生活費を稼ぎながら、専門性も身につける。
もう半分は、
自分のスキルを販売できるサービス(例えばココナラなど)で、
個人で営業、集客する力を身に着ける。
この両方で、
個人で稼ぐ力も身につけていく、というのを強くおすすめします。
応援してます!楽しい毎日と人生を!
● 20代ではじめて転職した時の体験談
● 30代で2度目の転職した時の体験談
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