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自分が本当にしたいことが、よくわからない…
やりたいことが見つからない…
そんな悩みにお答えします。
筆者のケンは、
現在、家を持たずにスーツケース1つで暮らしたり、
仕事も、デザイナーやヨガ講師、モデルなど、
ジャンルを問わずやりたいことをして、けっこう楽しく生きています。
Twitterでも発信してます。
とはいえ、
かつては、自分のやりたいことがさっぱり分からず、
流されるように生き、
精神的にも、かなりツラい毎日を送っていたこともあります。
その時のことは、こちらに詳しく書きました。
そこで今回は、
したいことがわからない…という人に向けて、
どうしたら、自分が本当にやりたいことが見つかるのか?
ということについて、
ぼくの経験や考えを、シェアしたいと思います。
したいことがわからない人へ…たった1つの解決法
いきなり結論です。
したいことがわからない…
やりたいことが見つからない…
という人は、
何か”特定の行為や活動”を探していても、
あなたにぴったりのものなんて、永遠に見つからないからです。
今、すでに世の中に存在しているものは、
すべて、過去に誰かが作ったものです。
誰かが決めた枠に、自分を当てはめようとしたら、
窮屈で苦しいだけですよね。
ではどうすればいいのかというと、
目を向けるべきは、何をするかではなく、
何かをした時の、自分の「気持ち」です
したいこと探しを、やめよう
多くの人は、
したいことをする、といった時に、
「コト」つまり、特定の行為を探してしまうんです。
かつてのぼくも、そうでした。
例えば、
みんなでワイワイしているのが楽しい
という人もいれば、
ひとりで過ごしている方が楽しい
という人もいます。
そこで、
パーティーが流行れば、クラブに行き
ソロキャンプが話題になると、ひとりで山に行き
そこそこ楽しいんだけど、なんか違うよなあ…
という、コレジャナイ感を感じるわけです。
そんな経験ありませんか?
意識すべきは、ことじゃないんです。
ひとりでいる時の、感情
です。
あなたはどんな時に、わくわく感をおぼえますか?
何をしているときに、幸せだなあと感じますか?
そういう気持ちが沸き起こるなら、
やることなんて、正直なんだっていいんです。
アクセルとブレーキ、同時に踏んでませんか?
ぼくの例を、お話しします。
ぼくは20代のころ、
グラフィックデザイナーをしていました。
すごく刺激的で、楽しんで仕事をしていたんですけど、
ずっと続けていたら、いろいろと疲れてきてしまいました。
いわゆる、心身のバランスを崩すというやつで、
ついに、仕事ができなくなっちゃったんですよね…
今思うと、
やりたいことと、ズレてきてるよ
他にやりたいことがあるよ
というサインだったんだなあ、って思えるんですが、
当時は、そうは考えられませんでした。
デザイナーという、肩書きや立場を捨てられず、
なんとしても、あの場に戻らなくちゃ…ってことばかり考えてて、
それはそれは苦しかった。
だって、本当は戻りたくないんだもん。
そしてしばらくして、
またデザイナーとして仕事をしましたが、
本当に何もできない状態で、たくさんの人に迷惑をかけました。
その時の話はこちら↓
気持ちはすでに離れているのに、
そこに必死で戻ろうとしているという、
まさに、アクセルとブレーキを同時に踏んでる状態でした。
子どものころ、何が楽しかったですか?
これじゃあ、いかんなあと思って、
何でこの仕事がしたかったのかなあ…
子どものころは、何が楽しかったのかなあ…
ということを、
時間をかけて掘り起こしてみました。
方法はこちら↓
こちらの本が、すごく役に立ちました。
そしたら、ああ、ぼくは、
頭の中で、いろいろ空想や妄想をすることに、面白みを感じてたんだ!
ということに気がつきました。
それがたまたま、
デザイナーという仕事と重なっただけ。
なので、
そうした気持ちを感じられることであれば、
やることは、なんでもいいんだなあっていうことにも、
気がついたんです。
そうして、あたりを見回したら、
ぼくをそうした気持ちにさせてくれるコトなんて、
目の前に山ほどあるじゃないですか!
気持ちにフタをして、表面ばかり見ていたせいで、
かえって、たくさんのものを見過ごしてしまっていたわけです。
したいことは、自分で作ろう
ぼくが今やっていること、
ヨガを教えたり、家を手放したり、
所有物をスーツケース1つだけにしてみたり…
一見バラバラのことのようでも、
ぼくが感じている気持ちは、実は全部同じなんです。
直感に従って、
ワクワクすることをやっているだけです。
それをすると、何が楽しいのか? どんな気持ちになるのか?
まずはそうした自分の気持ちに、
目を向けてみてください。
その気持ちに従って、
体が勝手に動くことが、あなたのしたいことです。
それは、すでに名前がついているものかもしれないし、
まだ世の中に、存在してないものかもしれません。
でも、そんなこと関係ないんです。
やりたいからやる
自分がしたいって思うことは、
人の評価なんか気にせずに、自信をもってやればいい。
そう思いませんか?
人目ばかり気にしている人は、ぜひこちらを↓
【重要】したいことがわからない人へ…たった1つの解決法【簡単】まとめ
以上、
【重要】したいことがわからない人へ…たった1つの解決法【簡単】
というテーマで解説をしました。
したいことがよく分からない…という場合、
自分で制限をかけてしまっていることが、ほとんどです。
ブレーキの外し方を、こちらに書きました↓
自分の本当の気持ちに気づくには、
自身を客観的に見ることも、とてもおすすめです。
ぼくが10年以上続けている瞑想のやり方を、
こちらに詳しくまとめたので、よかったら参考にしてみてください。


記事が参考になればうれしいです。
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