最新記事 by ケン (全て見る)
- 漠然とした不安の解消法|10年のうつから抜けた5つの方法 - 2021年2月10日
- 先のことを考えると不安?今を全力で楽しめばいい、たった1つの理由 - 2020年12月1日
- 自転車旅行[持ち物リスト]4泊5日東京名古屋旅で持っててよかったもの - 2020年11月21日
仕事に、意味を感じられない・・・
今の仕事、手放すことできたら、いいなぁ・・
そんなふうに思ってませんか?
筆者のケンは、
2010年に、それまでずっと続けていた会社員生活を、
手放しました。
毎日決まった時間に会社に行けば、
仕事しなくても、決まった金額がもらえる、
という、あの夢のような生活を!
営業の仕事を3年やったあと、
ずっとグラフィック・デザイナーをしました。
その後、体調を崩したり、人生観や価値観が変わったりして、
お金のために仕事をする
ということを手放そうと思ったんです。
1年間は、まったく働かず、
やりたいことだけやろうと決めました。
その後、瞑想やヨガにのめり込み、
教えるようにもなり、現在にいたってます。←ざっくり笑
そこでこの記事では、
ぼくが仕事を手放して、何を得て、何を失ったか
といった体験談を、お話しします。
仕事、手放したいなぁ・・
と思っている人の参考になれば。
【体験談】仕事を手放すことで得たもの、失ったもの【働かずに生きる】
ぼくが仕事を手放すことで得たもの、失ったものを、
ひとことで言うとしたら、
得たものは、
ということ。
失ったものは、
でした。(まんまだね笑)
それぞれ具体的に説明しますね。
仕事を手放して”得たもの”
仕事を手放すことで得たことで、一番大きかったのは、
という精神的な自由や満足感。
・何を着るか
・何時に起きるか
・何を食べるか
こういったことを、
自分で決めていい、というのは、
本当に生きている実感を、取り戻した感覚がありました。
日々、何をするかの判断基準も、
に変わりました。
この、
人生の優先順位を変える
というのは、かなり大変な作業でした。
これはするべき
これはしちゃいけない
というブロックが、
知らず知らず、頭の中にこびりついていたんですけど、
それをひとつひとつ外していきました。
やり方はこちらに書きました。
”自分が本当にしたいこと”にブレーキをかけている5つの思い込み&外し方
やりたいことがよく分からない・・
ということにも気づき、愕然としました。
仕事を手放して、
時間ができたから、さあ何やろう?ってなったときに、
あれ?おれが本当にしたいことってなんだっけ?
ってなることほど、
恐ろしことはないですよ。
自分のやりたいことに、どうやって気付いていったかは、
本当にしたいことがわからない人は【エモい年表】を書くべし
に書いたので、参考になれば。
仕事を手放したことで、
したいことを優先して生きるようになり、
自分の気持ちを、正直に言えるようにもなりました。
仕事を手放して”失ったもの”
仕事を手放すことで、失ったものは、ずばり、
です。
仕事しないので、
当たり前といえば当たり前ですね(笑)←笑い事じゃない
仕事を手放す前に、ちょっとした蓄えを作っておいたので、
1年間は収入がなくても平気
という状況ではありました。
いわゆる、貯金を切り崩して生活する、というやつですね。
そのかわり、
徹底的に、倹約・節約して生活しました。
固定費を減らすため、
より家賃の安いところへ引越し。
自炊して、1円でも安いスーパーで買い物。
テレビや電子レンジも必要なくなったので、
手放しました。
お金のために仕事する、ということを手放して、
数年したら少しずつ、
好きでやってることで、お金が入ってくるようになりました。
投資に興味があったので、
株や外貨を買ってみたりしてたんですが、
それらがちょっとずつ、利益を出すようになったり、
ヨガも、自分で練習するだけから、
教えるようにもなって、
そこからも収入を得られるようになりました。
収入が0から1になれば、
あとはそれを、大きく育てていくだけです。
仕事を手放すのも勇気がいるけど、
手放した後を、どう乗り切って、
軌道にのせるかも、その次のハードルだったりもします。
【仕事を辞めた後の生活】良かったこと大変だったこと【3度の退職体験談】に、
仕事を手放した直後の生活について、
くわしく書いたので、参考にしてみてください。
より安全に「仕事を手放す」方法
以上のように、ぼくは、
会社で仕事をする
ということを、いきなり手放しました。
それはそれで、ダイナミックなシフトチェンジで、
よかったとは思うんですけど、
経済的には、まあまあ苦労はしました笑←だから笑い事じゃないって
なんだかんだ言っても、お金は必要
なので、
今また「仕事を手放す」ということをするのであれば、
お金に関して、
もう少し戦略的に行動するだろうなと思います。
仕事は手放しても、生活費は手放すな
より安全に「仕事を手放す」方法として、まずは、
ことをすると思いますね。←してなかったのか!
具体的には、いきなり会社を辞めるのではなく、
という形ですね。
ぼくが会社員としてデザイナーをしている時は、
フリーで仕事をする、というのは、
なかなか選択肢として、考えにくい状況でした。
だけど今は、
週3日だけ、1日数時間のみ、
といった契約条件も、すごく見つけやすくなってます。
たとえばこちらの、
デザイナーの人材派遣【マスメディアン】
には、そうした案件が特に多いです。
宣伝会議という、
広告業界の中心的な出版社が運営しているので、
信頼もできる。
仕事は手放しても、アウトプットはし続けろ
より安全に「仕事を手放す」方法で、次に考えたいのは、
ということ。
具体的には、
という活動をすること。
集客、値付け、値段交渉といった、
自分を売り込む活動は、本当に大事です。
職種そのもののスキルも、ちろん大事だけど、
同じかそれ以上に、重要。
ぼくはそれに気づくのが遅くて、かなり大変だったよ・・
いくら高い技術を持っていたとしても、
買ってもらい、リピートしてもらうというスキルがないと、
経済活動が持続できない。
だから、やっぱり会社員に戻ろう・・となっちゃう。
金銭的、経済的な理由で、
会社員生活に戻っていく友人を、何人も見ました。
自分のスキルを売ってみる
自分のスキルを、どうやって売ったらいいの?
って思いませんか?
大丈夫です、ぼくもそうでした。
もしも、会社員として、
7年以上仕事をしてきているのであれば、
そのスキルは十分に、需要はありますよ。
どう売ったらいいかが、分からないだけです。
コミュニケーションが得意な人は、
口コミやリアルな人付き合いで、
友達や、その周りの人から、活動を広げていくのがいいと思います。
ぼくはそれがあまり得意ではなかったので、
SNSを中心に、情報発信をしています。
その方が、ぜんぜん気がラク。
もしも、すぐに仕事に直結させたいなら、
ココナラもいいと思います。
自分が持ってるスキルを、販売できるサイトで、
プラットフォームが用意されているので、
自分を売り込んだり、稼ぐための、いい練習になります。
自分の持ち物を売ってみる
売れるようなスキルなんてないよ・・という人は、
ぼくも、メルカリにはお世話になって、
これまでに100点以上、50万円以上の売り上げと、
どうやって自分の商品を見てもらうか?
値付けは?
売れた後の対応は?
といった、商売のコツをたくさん学びました。
紹介コード NQEDYE で、
500円分のポイントがもらえるので、よかったらどうぞ。
【体験談】仕事を手放すことで得たもの、失ったもの【働かずに生きる】まとめ
以上、
【体験談】仕事を手放すことで得たもの、失ったもの【働かずに生きる】
というテーマでお話ししました。
仕事せずにお金を稼ぐという点では、YouTubeもありますね。
収益化が可能になる[登録者数1,000人]は、
誠実に活動をすれば、それほど難しいことではないです。
【YouTube】1000人到達までにした7つのこと【チャンネル登録者数】
に、体験談を書いたので参考になれば。
ちなみに収益化しているYouTubeチャンネルは、こちらです↓
2年間の歯列矯正の経過を、すべて記録してます。
チャンネル登録よろしくお願いします笑
お金に対して、ネガティブなブロックがあるなあ・・・
という人は、こちらの本を読むと、お金のイメージが変わります。
【いま君に伝えたいお金の話:村上世彰】感想とレビュー|お金は寂しがり屋
記事が役に立てばうれしいです。
コメント