仕事を辞める時の周りの目が気になって、なかなか決断できない…
仕事を辞める、なんて言ったら、周りがなんて言うか不安…
こんな悩みはありませんか?
この記事では、
仕事を辞める時に気になる、周りの目への対処法
について、
体験談を交えて詳しく解説します。
筆者のケンは、これまで、
仕事を辞めるという経験が、3度あります。
その度に、
どうしても周りの目が気になったり、
それを乗り越えたり、ということを繰り返してきました。
仕事辞めたいけど、周りの目が気になって、なかなか踏み切れない…
と悩んでいる人の役に立てばと思い、
この記事を書きました。
ちなみに筆者は、現在はヨガを教えたり、
所有物をスーツケース1つにして、たまに旅に出かけたり、
そんな暮らしをしています。
スーツケースの話はこちら↓
生活の様子はTwitter↓
旅の様子はこちら↓
仕事を辞める時の周りの目は、この5つの対処法でOK
仕事を辞める時、周りの目が気になる場合どうしたらいいのか?
結論から言うと、
で大丈夫です。
考え方は一人一人違うし、
何をしたとしても、文句を言う人は必ず出てくるからです。
全員に理解されるなんて、不可能です。
とはいえ、
という声も聞こえてきそうですよね。
かくいうぼくも、そうでした。
また、一概に周りの目といってもさまざまですから、
① 社内の人間の目
② 家族の目
③ 世間の目
に分けて、それぞれどう対処したかを、
詳しくシェアします。
①社内の人間の目
仕事を辞める時の周りの目、
というのが、よいと思います。
後々、
ひょんなことから、また一緒に仕事をすることになる、
こともあり得るからです。
なので、
円満退社をしておくに、越したことはないですよ。
ただし、必要以上に気を使ったり、頑張る必要はないと思います。
いい意味で、
あなたが一人抜けたとしても、組織はその後も回っていくものだからです。
立つ鳥跡を濁さず
くらいの気持ちで大丈夫です。
興味深かったのが、
社内の立場や関係性によって、
辞めると言ったときの反応が、かなり違ったことです。
社員数5〜30名くらいの会社にいた時には、
社長に直接、退職の意思を伝えて、
ものすごく引き止められた経験があります。
全国に支社があるくらいの規模の会社の時は、
直属の上司に話しました。
デザイナーになりたい!という夢のために仕事を辞める、
という理由だったので、快く応援をしてくれました。
その時の話↓
同僚や後輩からは、
「うらやましいなあ…」
という反応が多かったですね(笑)
②家族の目
仕事を辞める時の周りの目、
・配偶者やパートナーには正直に言う
のがよいと思います。
ぼくが20代の時、
一番最初に、仕事を辞めようと思った時、
親に相談したら、猛烈に反対されたことがあります。
けっこうショックでした。
反発もしたけど、
心配をかけちゃいけないな・・という気持ちがあって、
状況が余計に複雑になってしまった記憶があります。
なので、それ以降の退職や転職に関しては、
親には事後報告をするようにしました。
その代わり、
きちんと説明ができるように、筋を通して、
無茶はしないようにも心がけました。
配偶者や恋人などの、
自分のパートナーと呼べる人に対しては、
正直に話すのが良いと思っています。
特に生活を共にしているのであれば、
相手の人生にも大きく影響することだからです。
幸い、ぼくのそばにいた人は、
内心はとても心細かったとは思うけど、
快く応援してくれる人でした。
仮に反対されたとしたら、
もしかしたら、自分はおかしな判断をしてるのかも?
という確認にもなります。
自分一人で考えていると、
周りが見えなくなっている場合がありますからね。
もしも、あまりにもお互いの考え方が違いすぎるのであれば、
お互いの人生観について話し合ったり、
お互いの関係性を見つめ直すということも、
必要なのかもしれません。
③世間の目
仕事を辞める時の周りの目、世間に対しては、
のに尽きます。
気にしてるのは、自分だけです。
ですが、
ぼくがこんなふうに自信を持って言えたのは、
身体も元気で、前向きに仕事を辞めた時ですね。
一度、心身のバランスを崩して、
仕事ができなくなったことがあるんですけど、その時は、
周りの目が気になってしかたありませんでした・・
その時の話↓
もう少し具体的に話すと、
体調を壊して、仕事を辞めた後、
東京での一人暮らしがちょっとツラくなり、
数年間、実家に戻ったんです。
身内がそばにいる安心感はありましたが、
近所の人にどう思われるだろう?
と、すごく気になった記憶があります。
周りの目を気にしなくてもいいという点では、
田舎や地方よりも、都会の一人暮らしの方が楽かもしれません。
周りの友人に対しては、
体調を理由に仕事を辞めたということを、
正直に言える友達と、言えない人とがいました。
打ち明けられない人に、
無理して話す必要はないと思います。
正直に打ち明けた人からは、
時々、声をかけてもらったりして、
社会復帰するきっかけなんかも、作ってもらえました。
正直に話してよかったなと思ったし、
いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の気持ちは抑え込まない方がいい、
という話は、こちらに詳しく書きました↓
それでも、仕事を辞める時に周りの目が気になるなら…
以上、
という体験談をお話ししました。
とはいえ、
それでもやっぱり、周りの目が気になってしかたがない・・
という場合もあると思います。
ぼくも、
そういう時はたくさんありました。
そういった場合におすすめしたい方法が、
ぼくの経験上、2つあります。
それは、
❷ 自己肯定感を高める
というものです。
❶第三者に相談
仕事を辞める時、どうしても周りの目が気になる場合は、
というのは、かなりおすすめです。
自分から、距離の離れた人からの方が、
客観的な意見をもらいやすことがあるからです。
ぼくは一度、仕事を辞めた後の転職活動で、
転職エージェントを利用したことがあります。
自力で調べたり考えたりしただけでは分からなかった、
自分の適性や、本当の希望などが見えてきて、
目からうろこだった記憶があります。
在職中に、活用すれば、
さらに余裕を持って、転職活動ができたんじゃないかとも思いました。
余裕のなく転職をした時の話↓
個人で活動しているキャリアカウンセラーさんも、
より身近な存在として、相談に乗ってもらえるのでオススメです。
ぼくは一度、
ハローワークで、個人のキャリアカウンセラーさんに、
定期的に相談に乗ってもらっていたことがあります。
単に、仕事を紹介するというだけでなく、
仕事観や人生観までも、一緒に考えてくれる人でした。
この方のおかげで、
その後の働き方や人生が、かなり大きく変わりました。
個人で活動しているキャリアカンセラーさんは、
ココナラなどの、クラウドソーシングサービスなどで探せます。
❷自己肯定感を高める
仕事を辞める時、それでも周りの目が気になる場合、
というのも、とてもおすすめです。
人目が気になる、というのは、
自分に自身が持てていない、ということの表れだからです。
自分で自分を認められていないので、
他者からの承認が必要になるわけです。
自己肯定感の高める練習は、
日常生活の間に、簡単にできます。
詳しいやり方はこちらにまとめました↓
動画でもどうぞ↓
仕事を辞める時の周りの目は、この5つの対処法でOK まとめ
以上、
仕事を辞める時の周りの目は、この5つの対処法でOK
というテーマで解説をしました。
明日、仕事に行きたくないなあ…
といつも感じている方は、こちらの動画も参考になれば↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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