深い瞑想状態への入り方が知りたい…
瞑想をしてるけど、瞑想状態に入れたような感覚がありません…
そんな疑問にお答えします。
筆者のケンは、
2010年以前から、瞑想をしはじめ、
2012年からは講師として、
これまでに約20,000人近い方に、指導をしてきました。
現在は都心を離れ、埼玉県の緑に囲まれた環境の中で、
クラスを開催しています↓

私自身、瞑想を長年続けてきた中で、
どうすれば瞑想状態に入れるのか、
いろいろな試行錯誤を繰り返してきました。
実際に、言葉では言い表せないような不思議な体験も、
たくさんしました。
そうした経験から、今回は、
瞑想状態への入り方
と題して、くわしく解説していきたいと思います。
深い瞑想状態への入り方
結論から言うと、
ゴメンナサイ(涙)
もし知っている人がいたら、教えてほしいくらいです…
長年、瞑想を続けてきていますが、
同じ条件下で瞑想したとしても、入れる時も入れない時もあります。
そんなものです。
とはいえ、朗報です。
こうすると瞑想状態に入りやすいよ
というコツのようなものは、見つけました。
それが次の5つ。
②朝/空腹時の瞑想
③疲れない姿勢で瞑想を行う
④しっかり睡眠をとる
⑤瞑想状態に入ろうとしない
これらの条件がそろっていると、
深い瞑想状態に入りやすいと、長年の経験から自信を持って言えます。
それぞれどういうことか、
順番に、詳しく解説していきます。
おすすめ 瞑想を習慣にするために必要なノウハウとコツ、すべてお伝えします【瞑想の教科書】
①瞑想時間を長くする
深い瞑想状態への入り方のコツ、1つ目は、
ことです。
ぼくは、瞑想は1日5分から始めればいい、
と推奨していますが、それは習慣化が目的です。

毎日、かならず寝ますよね?
瞑想も、そのくらいの習慣にしたいんです。
そうすると、
いろいろな変化が起こり始めるんです。
おすすめ 瞑想を習慣にするために必要なノウハウとコツ、すべてお伝えします【瞑想の教科書】
そこから先、
さらに深い瞑想状態に入りたいのであれば、
45分以上の瞑想をおすすめします。
瞑想状態に入っていくには、3段階くらいの過程があって、
瞑想を始めてから30分くらいまでは、準備段階とも言えるからです。
45分以上の瞑想のやり方は、こちらに詳しく書きました↓

瞑想状態の、
それぞれの段階についてはこちら↓

②朝/空腹時の瞑想
深い瞑想状態へ入れる方法、2つ目のコツは、
です。
瞑想状態に入りやすい時間帯は、断然、朝です。
身体も頭も、できるだけ活動をしていない時の方が、
瞑想状態に入りやすいからです。
さらに詳しい理由は、こちらに書きました↓

朝はどうしても、瞑想する時間がとれない…
夜しかムリです…
という場合は、
食後ではなく、空腹時をおすすめします↓

③疲れない姿勢で瞑想を行う
深い瞑想状態への入り方のコツ、3つ目は、
長時間、瞑想を続けるために、
疲れず心地よく座れる姿勢は、とても大切です。
瞑想時の基本の姿勢はこちらに詳しく書きました。
>>【やさしく解説】瞑想の座り方3種類|あぐら・結跏趺坐・半跏趺坐
なぜ姿勢が大切かというと、
瞑想中は、できるだけ体を動かしたくないから。
かゆみを感じて、ついつい掻きたくなってしまう…
なんてことはありませんか?
瞑想中の痒みを、うまくやり過ごす方法は、
こちらに詳しく書きました↓

④しっかり睡眠をとる
深い瞑想状態への入り方、4つ目のコツは、
ことです。
これ、意外と盲点なのですが、
とても大事です。
よく、深い瞑想状態に入ると、
意識がまどろんだり、もうろうとしている状態、
などと言われますが、
瞑想状態と睡眠状態は、また違います。
どう違うのかは、こちら↓

あなたは、ちゃんと眠れてますか?
最近、熟睡できてないな…
という方は、こちらが参考になれば↓

⑤瞑想状態に入ろうとしない
瞑想状態への入り方のコツ、最後5つ目は、
ことです。
瞑想状態に入りたい!
と強く思うことは、執着です。
なんとしても瞑想状態に入りたい!
という執着を手放すことが、
深い瞑想状態に近づく、最大の方法なのかもしれません。
瞑想は行為ではなく、単なる状態である
と言うことについては、動画でお話をしました↓
なんて、偉そうに言ってますが、
ぼくは、瞑想の練習を一生続ける必要があるよなぁ…
とも思ってます。
結果を得ようとしないことが、結果を得る1番の方法のようです。

深い瞑想状態への入り方|確実に入れる方法はないけどコツは5つあり まとめ
以上、
深い瞑想状態への入り方|確実に入れる方法はないけどコツは5つあり
というテーマで、解説をしました。
繰り返しますが、
瞑想はとにかく、毎日続けることです。
1日5分で、人生は大きく変わります。

文章だけじゃ、よく分からないよ…
という方は、ぜひクラスに来てください。
あなたに合った瞑想のやり方やコツを、
直接お伝えいたします↓

こちらの動画も参考になれば↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。