したいことの探し方が知りたい
したいことがないから、探したい!
そんな疑問にお答えします。
筆者もかつては、自分がしたいことがよく分からず、ずっとしたいこと探しをしていました。
だけど、
やりたいことなんて、探す必要ないんだな
探しても見つからないな
といったふうに、ふと思ったのです。
そこで今回は、
したいこと探しはもうやめて、今やりたいことをただすればいい
と題して、詳しくお話しいたします。
したいこと探しはもうやめて、今やりたいことをただすればいい
筆者は、したいこと探しなんて今すぐ辞めて、今その瞬間にやりたいことをただすればいいと考えています。
なぜなら、筆者が長期間に渡りしたいこと探しを続けた末、なんだ、その時にしたいことをすればいいんじゃんという結論に辿り着いたからです。
なぜそう思ったのかは、主に次の2つ。
①今すでにあるものは、本当に自分がしたいことではない
②したいことしていいと、自分に許可を出していない
順番に詳しく説明します。
①今すでにあるものは、本当に自分がしたいことではない
したいこと探しはやめて、今やりたいことをただすればいい理由の1つ目は、今すでにあるものは、本当に自分がしたいことではないからということです。
えっ?どういうこと?と思われるかもしれませんが、例えば、何かしたいことを探そうとすると、見つかるものって、すでに名前のついているものではないですか?
サーフィンとかガーデニングとか。
名前がついているということは、誰かが作ってそう呼んでいるということです。
でも、自分が本当にしたいことって、名前つけられなくないですか?
例えば、子供の頃、川を堰き止める遊びに我を忘れて没頭しちゃったりとか、そんな経験ないでしょうか?
その行為やその時に味わった興奮には、名前がつけようがないですよね。
なので、したいこと探しをして見つかった、すでに名前のついた何かは、おそらく世の中の巧みな宣伝網によって、それがしたいことだと思わされているものの可能性もあるので、十分お気をつけください。
なんかよく分かんないけど、気がつくとやっちゃってるんだよねといったような感覚が、目安になるかもしれません。
②したいことしていいと、自分に許可を出していない
したいこと探しはやめて、今やりたいことをただすればいい理由2つ目は、したいことをしていいと、自分に許可を出していないからということ。
これもどういうことかというと、したいことなんかしちゃダメだよと、自分で自分に言い聞かせているということです。
だって、したいことをしようと思えば、けっこうだいたいのことはできますよね。
だけど、時間がないとかお金がないとか、いろいろな理由をつけて、やらないということを選択しているわけです。
なので、したいことをしたいと思えばしていいんだよ、という許可を得られれば、あなたにはそれを成し遂げる力はすでに持っているんです。
もう一つは、自分にはできっこないと思い込んで、自分に許可を出していない場合もありませんか?
できる能力はあるんです。
だけどできちゃんと、なんか都合の悪いことがきっとあるんですよ。
そうでしょう?笑
なので、自分はできないと思い込んで、こんな自分でいるということを、今選んでいるわけです。
思い込みを外したいなあ、という方はこちらが参考になれば↓
やりたいことをする方法
したいこと探しはやめて、今やりたいことだけをすればいいというお話しをしてきましたが、では、やりたいことをどうやってやればいいのか…?という場合もあるかもしれません。
分かります、筆者もそんな時がありました。
やりたいことをやって生きていくには、結論から言うと、一人で生きていくということになるのかなと思っています。
これは何も、誰かと一緒に何かをしないとかいうことではなくて、本質的に人間は一人の存在だよねということです。
一人一人個々の人生という意味でもありますし、この宇宙にあるすべてのものを全部ひっくるめて一人ということでもあります。
こうした梵我一如、アートマンとブラフマンといった考え方に関しては、こちらの本がとても分かりやすいと思うので、興味があればぜひお読みください↓
また釈迦は、今から二千年以上前から「人と会ったりするから人間関係が生まれて、それに苦しむんだから、誰とも会わずに一人で生きていけ」といったようなことを言ってたみたいです。
こちらに詳しく書きました↓

やりたいことをしたいけど、人目がどうしても気になってしまう…という方はこちらをどうぞ↓
したいこと探しはもうやめて、今やりたいことをただすればいい まとめ
以上、
したいこと探しはもうやめて、今やりたいことをただすればいい
というテーマでお話ししました。
持ち物が、自分の行動を妨げてると感じたことありませんか?
所有物を減らしたら身軽になった、というお話をこちらに書きました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。