ブッダはなぜ「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」と言ったのか?

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ブッダはなぜ「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」と言ったのか?瞑想
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|E-RYT500 YACEP|指導歴10年15,000人以上|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|YouTubeで公開修行中

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ブッダ(仏陀)が言ったとされる「犀の角のようにただ独り歩め」の意味が知りたい
なぜ、犀の角なの?

そんな疑問にお答えします。

筆者のケンは、
2000年ごろから独学で瞑想を、2011年には本格的にヨガの修行をはじめ、
現在はヨガ講師として活動しています。

ヨガの哲学と同時に、
ブッダの考え方もいいなと思い、できる限り実践も試みています。

例えば、できるだけ所有物を手放してみようと思い、
持ち物をスーツケース1つにしてみました。

詳しくはこちら↓

そこで今回は、
ブッダはなぜ「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」と言ったのか?
と題して、詳しく考察してみたいと思います。

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ブッダはなぜ「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」と言ったのか?

「犀の角のようにただ独り歩め」というのは、
あらゆるものに惑わされることなく、独り修行に励み、悟りに至れ
というような意味である、と言われています。

ではなぜブッダは、他にもさまざまな例えがある中で、
「犀の角」を比喩として用いたのでしょうか?

あくまでも、ぼくの解釈でしかありませんが、

①堂々と自信を持って生きよ
②周りからどう思われようと、気にするな
③急ぐな

といったような意味が、込められているのではないかと推測します。

順番に、詳しく説明いたします。

①堂々と、自信を持って生きよ

ブッダが言った「犀の角のようにただ独り歩め」の1つ目の解釈は、
堂々と、自信を持って生きよ
という意味がありそうです。

犀の角はご覧の通り、
顔の真ん中に、太くて力強くしっかりと生えていますよね。

なので、弱く細々と、道の端っこを…ではなく、
道をど真ん中から切り開くように、堂々と歩いてゆけ
といった意味を、ブッダは「犀の角」の比喩に込めたのではないでしょうか。

また、この犀のように、
一本の角を持った「一角獣」は、東洋、西洋を問わず、
大昔から、神格化されてきたという歴史もあるようです。

古代インドでも、ブッダが生まれる遥か以前、
インダス文明のころの印章に「一角獣」の姿が描かれているそう。


これらの解釈は、インド哲学者の中村元(はじめ)さん訳・著の、
ブッダのことば スッタニパータ
の中で、詳しく解説されていますので、ぜひ読んでみてください↓

②周りからどう思われようと、気にするな

ブッダの「犀の角のようにただ独り歩め」の意味の2つ目は、
周りからどう思われようと、気にするな
という解釈もできるかと思います。

犀の姿を、まじまじと見てみると、
なかなか独特な容姿をしていますよね。

なぜこんな身体をしているんだろうと、
不思議に思えてなりません。

だけどそれって、
人間という基準から見て、変わってると思うだけで、
犀自身は、これが当たり前と感じていると思うんです。

だから、ぼくら人間も、
周りからなんて思われようが、どう見られようが、
それは、その人がそう思っているだけであって、
何も気にすることはないわけです。

そうした意味を、
ブッダは「犀の角」に込めたんじゃないでしょうか。

③急ぐな

ブッダが語ったとされる「犀の角のようにただ独り歩め」には、
急ぐな
という意味もあるんじゃないかと思っています。

犀の歩く姿は、
のっしのっしと、とても堂々としています。

慌てたり、先を急いでいる感じは受けません。

人生も同じで、
早く結果を出さなきゃと焦る必要はないし、
時間を気にせず、淡々と修行に専念せよ
という意味を、ブッダは「犀の角」に例えたように感じます。

しかしながら、
犀は、実はかなりの猛スピードで動くこともできる
のをご存知でしょうか?

ほんと?と思われる方は、ぜひこちらをご覧ください↓

つまり、普段は穏やかであっても、
いざとなれば、なりふり構うな

あるいは、
本当の自分の実力は、見せびらかすものではない

といった意味も、
ブッダは「犀の角」という比喩で、示唆したのではないか、
と思うのです。

ブッダはなぜ「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」と言ったのか? まとめ

以上、
ブッダはなぜ「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」と言ったのか?
というテーマで解説をしました。

あくまで個人的な解釈に過ぎませんが、
何かしらお役に立てば、幸いです。

ブッダが、他にどんな言葉を語ったかは、
こちらに詳しくまとめました↓

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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