瞑想中の姿勢を保つのが、つらい…
瞑想に集中できる、やり方や座り方を知りたい…
そんな疑問にお答えします。
筆者のケンは、
2012年から瞑想や呼吸、身体の動きの練習などを教えはじめ、
これまでに約20,000人近くの人に指導をしてきました。
詳しいプロフィールはこちら↓
瞑想に興味を持ち、やり始めたのは、
かれこれ20年以上前になりますが、
始めのころは、座ったり目を閉じ続けているのが、
本当に辛い時期がありました。
そうした経験から、今回は、
瞑想時の姿勢がつらい場合の解決法
について、詳しく解説いたします。
瞑想中、姿勢がつらい人必見。今すぐ試せる5つの解決法
瞑想時の姿勢がつらい…という人に、
おすすめしたい解決方法は、次の5つです。
②自分なりの座り方をみつける
③横になって瞑想する
④歩く瞑想
⑤”ちゃんとしなきゃ”を手放す
順番に、解説していきます。
①短い時間で行う
瞑想時の姿勢がつらい…を解決する方法1つ目は、
です。
いきなり長時間、
瞑想をしようとしていませんか?
負担が大きすぎるとつらくなって、
やっぱりダメだ…と、挫折しやすいです。
まずは短い時間でいいです。
1日10分でも5分でもいいので、
毎日続けることを、最初の目標にしてみてください。
実際にぼくも、この方法で、
10年以上、瞑想を続けてこられました。
こちらが参考になれば↓
②自分なりの座り方をみつける
瞑想時の姿勢がつらい場合の解決方法、2つ目は、
です。
一般的に瞑想は、
胡座(あぐら)で座るもの、というイメージがあると思いますが、
それがつらいようでしたら、どんな座り方でも構いません。
地面に直接座るのがむずかしければ、
椅子に腰掛けても大丈夫ですし、
なんなら、片膝立てて行ったっていいんです。
瞑想時は、こう座らなきゃならない、
なんていう決まりはないんです。
こうじゃなくあいけない、という先入観を捨てて、
自分なりの楽な座り方を、ぜひ見つけてみてください。
座布団やヨガブロックなどを使って、
お尻の高さをほんの少し高くするだけでも、
うんと座りやすくなる場合もあります。
瞑想に適した姿勢は、
その人の、体型や骨格、ケガやストレス度合い、
日によってもまったく違います。
瞑想時の座り方や、工夫の仕方については、
こちらに詳しく書いたので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ 瞑想を習慣にするために必要なノウハウとコツ、すべてお伝えします【瞑想の教科書】
③横になって瞑想する
瞑想時の姿勢がつらい…を解決する方法3つ目は、
です。
座って行うだけが、瞑想ではありません。
寝転がったり、横になるというやり方でも、
瞑想状態に入ることは可能です。
ハタヨガでは、
ヨガ・ニードラなどと呼ばれていたりもします。
注意点としては、
眠気に襲われやすいということ。
そのまま熟睡してしまったりしやすいので、
十分、気をつけてください。
横になって瞑想する方法は、こちらが参考になれば↓
④歩く瞑想
瞑想時の姿勢がつらい場合の解決方法、4つ目は、
じっと座り続けるのが、ものすごく辛いようであれば、
身体を動かす瞑想をしてみては、どうでしょう?
おすすめなのが、この歩く瞑想です。
ゆっくり丁寧に足を動かして、
歩くという行為に意識を向ける、瞑想の方法です。
瞑想中にどうしても動きたくなっちゃう…
普段から、じっとしてるのが苦手…
という人には、とてもおすすめの方法です。
詳しいやり方はこちらにまとめました
「歩く」以外にも、体を動かす瞑想のやり方はあります↓
⑤”ちゃんとしなきゃ”を手放す
瞑想時の姿勢がつらい場合の解決方法、最後5つ目は、
ことです。
瞑想には、基本的なやり方はもちろんありますが、
その通りに、ちゃんとやらないと…
と考えちゃうと、けっこうつらいですよね…
まずは型通りに行うことは、もちろん大事なことですが、
それに囚われすぎてしまうと、
かえってストレスやプレッシャーになってしまいます。
きちんとやらなきゃ!
と思って、身体に力が入っていませんか?
身体を力みを手放して、まずはリラックスしましょう。
笑うの、最強です。
瞑想中、姿勢がつらい人必見。今すぐ試せる5つの解決法 まとめ
以上、瞑想中、姿勢がつらい人必見。今すぐ試せる5つの解決法というテーマで解説をしました。
座り方は、瞑想に集中できるかどうかを、本当に大きく左右します。
座った姿勢がしっくりこない場合は、こうしたしっかりとした座布を用いるのもおすすめです↓
その他おすすめの補助具は、こちらにまとめました↓
1日5分で、人生は本当に大きく変わります。
瞑想についてもっと本格的に知りたい方は、こちらがお役に立つかと思います↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。