瞑想のやり方5つのコツ|10年続けられたおすすめの方法

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瞑想を始める、続けるコツ。座るだけじゃなくてどこでもできる瞑想
dreamypixel / Pixabay
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|E-RYT500 YACEP|指導歴10年15,000人以上|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|YouTubeで公開修行中

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瞑想に興味があるので、やり方が知りたい
瞑想を始めたけど、コツがつかめずなかなか続かない…

そんな悩みにお答えします。

 

筆者のケンは、
2010年ごろから瞑想やヨガの練習を続けています。

【瞑想ブログ】瞑想を続けた8年間の変化【すべて公開】
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現在は講師として、各地で指導もしており、
瞑想のコツってありますか?
という質問を、よくもらいます。

そこで今回は、ぼくが実践している方法や、
ちょっとしたやり方のコツをシェアします。

 

このブログ以外にも、
瞑想や心身の健康、ライフスタイルに関する情報を発信しています。

役に立ちそうだなと思ったら、ぜひのぞいてみてください。

 

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瞑想のやり方5つのコツ|10年続けられたおすすめの方法

瞑想のやり方のコツは、たくさんありますが、
ぼくがおすすめしたいのは、次の5つです。

①正しい姿勢で瞑想する
②何か1つのことに集中する
③短い時間からはじめる
④瞑想の記録をつける
⑤効果を期待しない

 

これは何も瞑想のやり方に限ったことではなく、
あらゆることに共通する、コツではないかと思います。

詳しく順番に、解説していきます。

①正しい姿勢で瞑想する

瞑想のやり方のコツ、1つ目は、

正しい姿勢で瞑想する

ことです。

 

瞑想する時の姿勢が良くないと、
途中で足がしびれたり、
眠くなってしまうことがあるからです。

 

瞑想時の足の組み方は、あぐらがおすすめです。

詳しくはこちら↓

瞑想の座り方3種類|あぐら・結跏趺坐・半跏趺坐をやさしく解説
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できれば毎回、
左右を入れ替えるのがおすすめですが、
慣れないうちは、組みやすい方で続けて問題ありません。

ムリして組みにくい方で行うと、
足が痺れたり、姿勢が傾いたりして、
瞑想に集中しにくかったりするからです。

 

お尻の下に座布団やブランケット、毛布などを折りたたんで、
少し高さを作ってあげるのも、コツです。

体が傾かず、安定して座りやすいです。

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膝や股関節などにケガや痛みなどがある人は、
椅子に座って瞑想をしても大丈夫ですよ。

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座るのが難しい場合は、
仰向けになって行う瞑想のやり方もあります。

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座ったり横になると、どうしても寝てしまう…という人には、
動きながら行う、瞑想のやり方をおすすめします。

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② 何か1つのことに集中する

瞑想のやり方のコツ、2つ目は、

何か1つのことに集中する

ことです。

 

コツどころか、
それこそが「瞑想」といってもいいかもしれません。

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何に集中するのかは、
正直、なんでもいいと思います。

個人的には、

・体感覚
・呼吸

に意識を向けるのが、おすすめです。

体感覚に集中する瞑想

・皮膚で感じる温度
・お尻で感じる体の重さ
・服の感触

といったものに、意識を向けるのがコツです。

具体的なやり方としては、
ボディスキャン瞑想がおすすめです。

詳しいやり方はこちら↓

ボディスキャンが難しい人へ「集中力」を効果的に高める3つの方法
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【呼吸】に集中する瞑想

自然に行われている呼吸

に集中します。

集中しにくいようでしたら、
少し長めに、吸ったり吐いたりするとよいです。

 

呼吸の数や長さをカウントする瞑想のやり方やコツは、
たくさんの方法があります。

詳しくはこちらを参考にしてみてください↓

【呼吸に集中する瞑想】今すぐイライラを消す簡単な方法【忙しい人必見】
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③短い時間からはじめる

瞑想のやり方のコツ、3つ目は、

短い時間からはじめる

です。

 

個人的には、40分〜1時間くらいの長さが、
瞑想には適していると感じます。

なぜなら、
瞑想には段階があり、時間をかければかけるほど、
深く入れるように感じるからです。

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とはいえ、
いきなり1時間の瞑想をするというのは、
ハードルが高いですよね。

なので、
最初は10分でも5分でもいい、くらいのやり方が、
無理なく瞑想を続けるコツです。

 

27日間、同じことを続けると習慣になる、
と言われています。

まずは負担のない長さから、始めてみてください。

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長すぎる瞑想も、
あまりおすすめではありません。

気持ちいいからといって、瞑想にどっぷりはまってしまうと、
現実世界から離れてしまいがちになるからです。

 

この社会で生きている以上、
現実の社会からあまりに距離をとってしまうと、
かえって、生きづらさは増してしまういます。

 

ぼく自身、そうなってしまいそうな時があったので、
やりすぎは、ほどほどに。

その時の体験談は、こちら↓

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④瞑想の記録をつける

瞑想のやり方のコツ、4つ目は、

瞑想の記録をつける

です。

 

細かく記録しようとすると、続かないと思うので、
メモ書き程度で記録するのが、コツです。

iPhoneなどのアプリなどを使うやり方も、
ありだと思います。

 

ブログやSNSに投稿するのも、おすすめです。

毎日、投稿すると決めれば、
瞑想を続けるモチベーションにもなるからです。

 

⑤効果を期待しない

瞑想のやり方のコツ、最後5つ目は、

効果を期待しない

ことです。

 

例えば恋愛で、

彼氏・彼女ゲットしたい!!

って必死になるほど、
なかなか、叶わなかったりしますよね。

 

瞑想をしていると、

・自分が拡大していく感覚
・体が軽くなって地面から浮いたような感覚
・宇宙からの声が聞こえた

など、いわゆる神秘体験をすることがあります。

 

ぼく自身も、

・自分が直径1kmくらいまで広がる
・体中に電流が走って、頭の中が煌々と光る
・突然涙が流れる

といった、経験をしたことがあります。

 

こういったことは、たまーに起こります。

だけど、それをもう一度得ようと思っても、
2度目はまず起こりません。

 

そもそも、そうした神秘体験を得ることが、
瞑想の目的ではありません。

 

瞑想に、効果は期待せず、
ただただ座って、静かな時間を持つ、
くらいのやり方が、瞑想を長く続けるコツだと思います。

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瞑想のやり方5つのコツ|10年続けられたおすすめの方法  まとめ

以上、
瞑想のやり方5つのコツ|10年続けられたおすすめの方法
というテーマで解説をしました。

 

瞑想は、長く続けることが、
一番のコツです。

1日5分で、人生は大きく変わります。

瞑想について、本格的に知りたい方は、
ぜひこちらを参考にしてみてください↓

【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】10年間続けてきた方法とコツ|ナカガワケン|note
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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