口呼吸を防止するテープを最近よく見かけるけど、どうなの・・?
口呼吸テープの代わりになるものって、何かないの?
こんな悩みにお答えします。
筆者のケンは、かれこれ10年以上前から、
瞑想や呼吸法、ヨガの練習を続けていまして、
2012年からは講師として、約20,000人の方に指導をしています。
実はそれ以前は、長い間体調をくずしていて、
口呼吸でツライ時期がありました。
いろいろな商品や治療を試したり、
呼吸法や動きの練習、食生活の改善などを通して、
いまでは口呼吸はすっかりなくなりました。
そんな経験から、
口呼吸防止テープってどうなの?
おすすめの口呼吸改善法は?
ということについて、お伝えできれば。
口呼吸を治したい人必見。口呼吸防止テープの代わりになる5つの安全な方法
口呼吸を防止するテープをご存知でしょうか?
寝ている時に、
口が開かないようにするテープです。
こういうやつ↓
結論から言うと、口呼吸防止テープは、
なぜなら、
口呼吸になっている原因をそのままにして、口だけ閉じても、
根本的な解決にはならないからです。
そうではなくて、
かもしれません。
向き不向きは、人によってさまざまだと思うので、
不安なようであれば、お医者さんに相談してみてくだい。
口呼吸テープの代わり① サージカルテープ
テープで口を閉じたとしても、
口呼吸の根本的な原因は解消されませんが、
だけど、どうしても口呼吸を治すために、
口にテープを貼るのであれば、
を、ぼくは使うかなあと思います。
ケガをした時に、ガーゼなんかを留める、
医療用のテープです。
理由は3つ。
なにより安価
医療用のため、身体にも安全
長さや大きさも調整しやすく、使いやすい
からです。
もしも使わず余っちゃっても、他の用途で使えますしね。
口呼吸テープの代わり② ブリーズライト
口呼吸テープの代わりにオススメしたいもの2つ目は、
です。
鼻腔を広げて、鼻呼吸をしやすくする方が、
より安全だし、根本的な改善になるだろうからです。
ぼくも、口呼吸をしていた時に使っていましたが、
鼻からたくさん空気が吸えるようになるので、
無理なく鼻呼吸がしやすくなりました。
走ったり、筋トレをするときなどにも、効果的でした。
口呼吸テープの代わり③ 鼻づまりの解消
口呼吸テープの代わりにおすすめしたいこと、3つ目は、
です。
ぼくの場合は、耳鼻科で調べてもらったところ、
鼻腔が狭いとのことでした。
こうした身体的な要因も、口呼吸の原因になります。
具体的には、鼻うがいがおすすめです。
ぼくは毎朝、鼻うがいを習慣にしていますが、
鼻うがいするようになってから、鼻腔が通って体調がいいです。
やり方はこちらに書きました。

②でも紹介したブリーズライトも、
鼻腔を広げて、鼻呼吸しやすくするのにおすすめです。
また、鼻づまりの原因は、食生活にもあります。
・パンやうどんなどの、小麦粉
・揚げ物
・白砂糖など甘いもの
こうした、粘り気や重さがあったり、身体を冷やす食べ物は、
鼻づまりやアレルギーを引き起こしやすいです。
くわしくは、こちらを参考にしてみてくだい。
>>【ほぼ完治】花粉症を改善した”控えるといい”食べ物【体験談】
口呼吸テープの代わり④ 歯並びや噛み合わせの改善
口呼吸テープの代わりにおすすめなこと、4つ目は、
です。
歯並びやかみ合わせが良くないと、
完全に口が閉じることができず、口呼吸の原因にもなります。
ぼくは、2年間かけて歯列矯正をし、
歯並びと噛み合わせを治しました。
見た目の変化だけじゃなく、
ストレートネックや猫背が改善したり、炎症や関節痛なども解消するなど、
驚くほど体調がよくなりました。
歯列矯正に関しては、
・ブログ
・YouTubeチャンネル
に、2年間の歯列矯正をすべて記録してありますので、
興味があればのぞいてみてください。
口呼吸テープの代わり⑤ ストレスを減らす
口呼吸テープの代わりにおすすめなこと、最後5つ目は、
ストレスを抱えて、
いつもイライラ、モヤモヤしてませんか?
神経が高ぶったり、不安を抱えた状態の時は、
呼吸が浅く早くなり、自然に口呼吸にもなっています。
もしそうなら、
自律神経を整えて、リラックスするのがおすすめです。
毎晩、ぐっすり眠れてますか?

笑うのは最強のストレス軽減法です。

口呼吸は、無意識に身体を緊張させます。
冷たい空気を直接吸うので、身体が冷えるし、
細菌などから身を守るために、戦闘モードになるからです。
身体の力を抜く方法は、こちらの記事が役に立つと思います。
>>【リラックスする方法】身体の力を抜く5つの簡単なやり方【手放す】
口呼吸を治したい人必見。口呼吸防止テープの代わりになる5つの安全な方法 まとめ
以上、
口呼吸テープの代わりにおすすめしたいこと
を5つご紹介しました。
気づくと口呼吸になってる…
いつも呼吸が荒い…
という人は、ぜひ呼吸を数えてみてください。
気持ちも身体も、落ち着きます。
やり方は、こちらの記事をどうぞ。
【呼吸を数える瞑想のやり方】呼吸瞑想で自律神経を調整【簡単おすすめ】
また、呼吸は練習をすれば、
気持ちよく、スムーズにできるようになるものです。
1日2分の練習で大丈夫です。
【呼吸法の種類】ヨガの練習を通して得た3種類の呼吸法【おすすめ】
に、呼吸の練習の仕方を書いたので、参考にしてみてください。
記事がお役に立てばうれしいです。