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医者が教える食事術、興味がありますか?
医者が教える食事術 最強の教科書
20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方
牧田善二 著
の読書レビュー“病気や不調の9割以上は
血糖値の問題です血糖値が高いこと
あるいは
急激な上昇下降を繰り返すことが
私たちの体に
想像以上のダメージを
与えます”— ケン|デザインとヨーガ (@k_ennakagawa) 2018年12月14日
何を、いつ、どう食べるか?
そこまで考えずに食べちゃってること、多いですよね・・
【医者が教える食事術|牧田善二】内容まとめ【脂肪は太るは思い込み】
ここ数年、1日1食に近い食生活をしていて、
朝や日中はあまり大きな食事を摂らず、夜に食べる、ということを続けています。
その方が調子がいいから。
とはいえ、日中お腹が空いたり、力が入らなかったり、ということもあるので、
よりよい食生活ってどんなものだろう、と、いつも気にしています。
医者が教える食事術 最強の教科書[20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方]
牧田善二 著
という本は、
医師の立場から書かれた食事法ということで、
興味を惹かれ、手に取ってみました。
病気になるのは免疫力の低下が原因|医者が教える食事術
なぜ病気になるのか?
免疫力の低下
細胞が新しく作られるときに、遺伝子がコピーされるが、たまにエラーが起きる
以前にはなかった、不自然な食べ物を摂り続けることで、
その精度が落ちてしまう、ということのよう。
その免疫力が低下する原因が、食べ物、にあるんですね。
不自然なものを食べると、
本来人間が持っている細胞レベルの生体維持システムも、
不自然なものになっていってしまう、
ということか。
脂肪は太る!という思い込みを捨てよう|医者が教える食事術
脂肪は食べても太らない
脂肪は食べすぎると便に出てしまい、案外体内に残らない。
一方、糖質は100%体内に吸収される。我々の細胞を覆う細胞膜は脂質でできており、質の良い油を摂取することは重要。
資脂質は太ると言う思い込みは捨てよう
油が太る原因、というのは、
つい数年前まで、根拠なくぼくも信じていました。
質の悪い油が良くない
質のよい脂質はむしろ生命維持には必須
というふうに、
自分のなかの常識を書き換えるのに、すごく時間が必要でした。
子供の頃から聞かされている思い込みって、すごく根深い。
食に限らず。
食後は眠くなる?も疑ってみよう|医者が教える食事術
なぜ、昼食後に眠くなるのか?
糖質をたっぷりとると、急激に血糖値が上がり、
その後急激に下がり低血糖状態に陥るから。うどん、カレーライス、パスタなどの、
ほとんどが糖質の食べ物を早食いするとどうなるか?想像に難くない。出来るだけ、野菜や肉や魚のタンパク質、
最後にご飯やパンの順番で食べる。
食事の後は眠くなる・・・
これも思い込みですね。
現にぼくは今、
以前と食生活を変えたことで、
日中に眠くなることがほとんどなくなりました。
眠くなるもの(血糖値を急激に上げる糖質)を食べるから、眠くなる
お昼時に外食をすることも、ほとんどなくなりました。
なぜなら、
糖質以外のものを食べるのが簡単ではないから。
ご飯、うどん、パン・・など、
そりゃあ、これ食べたら眠くなるよなっていうものばかりだもん。
眠くなっても構わないときは、構わず食べますけどね。
そういうものに限って、美味しいんだもん(笑)
医者が教える食事術 最強の教科書 -20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方- 牧田善二著の読後レビューのまとめ
以上、
医者が教える食事術 最強の教科書[20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方]
牧田善二著
の内容で、これは!
と思ったポイントをまとめてみました。
やや、科学的な根拠があいまいかな?と感じた部分もありましたが、
子どもの頃からの思い込みも覆されるものもあり、なかなか読み応えありです。
全体的に簡易な言葉と文で書かれているし、
身近な事例も多くて、すぐに試せそうな内容でした。
食に関しては、マインドフルネスという観点から書かれた本もあり、
こちらもとてもおすすめします。
ティク・ナット・ハン:マインドフルネス本レビュー
「私と世界を幸福で満たす食べ方・生き方」
記事が参考になればうれしいです。
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