タバコをやめる方法が知りたい…
タバコはやめたいけど、できれば我慢はしたくない…
そんな悩みにお答えしましょう。
筆者は、かつてはかなりのヘビースモーカーで、1日2箱(40本)くらい吸っていた時もありました。
ですが、ここ6、7年は1本も吸っていません。
薬は飲みませんでしたし、治療なども受けていません。
完全に自力です。
どんどん健康になって、今ではヨガや瞑想を教えたりもしています。
自分でもビックリです。
そこで今回は、タバコをやめる方法。我慢せず1日2箱→0にしたやり方と題して、筆者がどうやってタバコをやめられたのか、ご紹介したいと思います。
タバコをやめる方法。我慢せず1日2箱→0にしたやり方
筆者がタバコをやめた方法は、ちょっと矛盾するようなんですが、
タバコをやめようと思わない
ことがポイントでした。
「タバコをやめよう」「禁煙しよう」って思うと、苦しくないですか?
それがストレスになって、また吸ってしまいませんか?
禁煙って、吸いたい気持ちを無理やり我慢するっていうイメージがありますよね。
抑え込んだ気持ちは、必ずどこかで出ようとします。
すると自力では難しくって、薬や治療が必要になってくると思うのです。
では、どういう方法でタバコをやめたかというと、
たばこを吸いたかったら吸う
というルールにしたんです。
その結果、1日2箱吸っていたタバコが、だんだんと1日数本、週に数本、年に1、2回と徐々に減っていき、最終的にはタバコを吸わなくても全然平気という状態になりました。
なので今でも、吸いたい時には好きなだけ吸ってもいいんです。
だけど、ここ6、7年は、まったく吸いたいと思わないから吸っていないだけ、というわけなんです。
我慢しないタバコのやめ方
このように、筆者は我慢せずにタバコをやめることができたわけ(正確にはタバコをやめたわけではない)ですが、もうちょっと具体的な方法についてお話ししましょう。
筆者が実際にどんな方法でタバコをやめたのかというと、それは以下の3つです。
①会社を辞めた
筆者が行ったタバコをやめる方法の1つ目は、会社をやめることです。
えっ? タバコをやめるために、会社まで辞めなきゃいけないの?
そう思われるかもしれませんが、正確に言えば会社を辞めたらタバコをまったく吸いたくなくなったということですね。
会社を辞めたら、なぜタバコをやめられたかというと、理由は2つあります。
1つは、会社を辞めたことでストレスがなくなったからです。
相当、ストレスを感じていたんでしょうね…(苦笑)
2つ目は「会社を辞めて1年くらいは働かず、やりたいことだけやろう」と決めたからです。
そのため、必要なことにのみお金を使うようになりました。
800円(400円×2箱)× 30日 = 月24,000円
毎月2.4万円払って病気になるか、毎月2.4万円もらって健康になるか、あなたならどっちを選びますか?
筆者は、無駄な出費をやめて健康になる方を選びました。
というか仕事やめちゃったので、そうせざるを得ませんでした。苦笑
会社をやめた時のことは、下の記事にくわしく書いたので、興味があれば読んでみてください↓
やりたいことやりたいけど、自分が何をしたいのかが分からない…という方は、こちらが参考にななれば↓
②走った
我慢せずタバコをやめる方法の2つ目、筆者はとにかく走りました。
どういうことかというと、お金がないから病気になれないと思ったし、仕事を辞めて時間もできたので、毎日1時間くらい走るようになったんです。
すると、タバコを吸ったらたぶんゼイゼイしちゃうだろうなあと思い、ぜんぜん吸いたくなくなったんですよね。
結果、どんどん健康的な生活になり、禁煙するぞとがんばらなくても、自然にタバコを吸わなくても平気になっていきました。
③引越し
筆者が無理なくタバコをやめた方法の3つ目は、引っ越しです。
会社を辞めると同時に、家賃の安いところに引越もしたんですよね。
タバコを部屋の中で吸っちゃうと、退去の時に、クリーニング代がかかることありますよね。
なので、できるだけキレイに使おうとなり、タバコを吸わなくなりました。
キレイで新しい部屋に引っ越すというのは、タバコもやめられるし気分転換にもなるので、けっこうおすすめの方法ですよ。
タバコは頑張ってやめるもの?
ここまで、我慢なしでタバコを確実にやめる方法をご紹介してきました。
でも、タバコって、頑張って禁煙を続けないと簡単にはやめられないよ…という気持ちも分かります。
そもそもタバコがなぜやめられないかというと、
たばこを吸うと血液中のニコチン濃度が急激に上がり、脳内に心地よさを感じる物質ドーパミンを出す。それが「おいしい」と感じる原因
たばこって何故うまい?|久野マインズタワークリニック
とあるように、ニコチン依存症によるものと言われることが多いようです。
一方で、
男性の年代別喫煙率を見ると、60歳代、70歳代では、喫煙率は急激に下がります。
もし喫煙が単にニコチン依存によるものなら、なぜ60歳代や70歳代で急に禁煙できるようになるのか説明がつきません。
人はなぜたばこを吸うのでしょうか?喫煙者は依存「症」なのでしょうか?|JT
のように、日常的なストレスが大きな要因で、ニコチンはあまり関係ないといった見方もあるようです。
自然にやめるのが一番自然
なぜタバコはやめたくてもなぜやめられないのか、本当の理由は筆者にはよく分かりません。
いずれにせよ、筆者がタバコをやめる際に自分に言い聞かせていたのは、
すぐに変わる必要はない
ということです。
すぐに結果を出さなきゃって考えると、すごく苦しくないですか?
四季を想像してみてください。
冬から夏、夏から冬にと、次の日に突然季節が変わったりはしませんよね。
それと同じで、すぐに変化を起こそうなんていうのは、そもそも不自然なことなんですよ。
自然じゃないことをしようとするから、薬や治療など、外的な力に頼らざるを得ないわけです。
タバコに限らず、ダイエットや勉強でも、すぐに結果の出る方法というのは後戻りも早いです。
自然に少しずつ、時間がかかるのが自然なんです。
ちなみに筆者は、食品添加物をなるべく摂らないようにしています。
なぜならそれらが、自然な物ではないから。興味のある方は、ぜひこちらをどうぞ↓
また、筆者が自力でタバコをやめられたのは、食生活を変えたのも大きな要因のひとつでした。
特におすすめしたいのは、白湯(さゆ)です。
毎朝一杯のお湯を飲むだけで、口や身体の中がきれいに洗い流されるように感じ、タバコの味や匂いにとても敏感になりました。
体温が上がって免疫力も高まるので、体調も崩しにくくなりますよ。
こちらの記事が参考になれば↓
タバコをやめる方法。我慢せず1日2箱→0にしたやり方 まとめ
以上、タバコをやめる方法。我慢せず1日2箱→0にしたやり方というテーマで解説をしました。
タバコをやめるには、食べる瞑想もおすすめです。
タバコがどれほど、味覚や嗅覚を鈍らせているかに気づけます。
詳しくはこちら↓
ストレスでタバコを吸ってしまう…という方も多いと思います。
そんな方には、ぜひ瞑想をおすすめします。
タバコ吸うより気持ちよくなれますよ。笑↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。