デザイナーとして転職したいけど、志望動機って、どうやって書けばいいの?
志望動機なんて考えたことないけど、デザイナー転職でも必要?
こんな疑問はありませんか?
この記事では、
デザイナー転職の時の、志望動機
について、ぼくの経験談を詳しくお伝えいたします。
とはいえ、
といった、教科書的な内容ではありません。
という、
若干、風刺的な懺悔告白ですので、
ご了承ください。
いわゆる、本音と建前というやつです。
なので、
見え透いた志望動機なんて、書く意味あるのかな・・・
なんて悩んでいる人には、
もしかしたら、ちょっと心が軽くなってもらえるかな、とも思います。
筆者のケンは、
今は、ヨガの講師をしていますが、
そこに至るまでは、何度も転職を重ね、紆余曲折ありました。
今は、建前で生きるのに疲れてしまったので、
持ちものをスーツケース1つにして、適当に旅などして暮らしています。
スーツケース1つの話はこちら↓
生活の様子はTwitter↓
旅の様子はこちら↓
志望動機の本音と建前|元デザイナーの懺悔告白
デザイナーに転職した際の、ぼくの志望動機は、
結論から言うと、
がありました。
というか、誰しも、
大なり小なり、
覚えがあるんじゃないでしょうか?
具体的に、
ぼくがデザイナー転職をした時に、
どんな志望動機を持っていたのか?
オモテとウラ、
それぞれについて、お話ししていきます。
デザイナー転職の志望動機【未経験からデザイナーになった時】
未経験からデザイナーに転職した時の志望動機は、
結論から言うと、
▶︎オモテ向きな志望動機
▶︎ウラの志望動機
といったものでした。
オモテの志望動機【自分の好きなことをしたい】
未経験からデザイナーに転職した時、
履歴書の志望動機の欄には、
といったようなことを、書きました。
それまでは、営業の仕事をしていたんですが、
楽しみやよろこびを、感じていなかったからです。
なので、この志望動機は、
転職面接に通るために書いたと言うよりは、
けっこう、
自分の本心を、さらけ出していたようにも感じます。
● 参考記事
ウラの志望動機【人からカッコよく思われたい!!!】
一方、
未経験からデザイナーに転職した時の、
本当の志望動機はどうだったかというと、
といった気持ちがありました。
デザイナーという、
横文字の肩書きにあこがれていたんでしょうね。
このウラの志望動機には、
その後、何年も経ってから気がつきました。
● 参考記事
グラフィックデザインという、
仕事そのものにも、もちろん興味は持っていました。
ですが、それ以上に、
みたいに、言われたい!
という承認欲求が、かなり大きかったんです。
結局、
人からよく思われ続けなきゃいけないことに、疲れてしまい、
デザイナーになってから7年半後くらいに、
心身のバランスを崩してしまいました。
デザイナー転職の志望動機【体調不良で休養後、転職した時】
身体を壊して、しばらく休養をした後、
再びデザイナーへの転職活動をしました。
その時の志望動機は、
▶︎オモテ向きな志望動機
▶︎ウラの志望動機
といったものでした。
オモテの志望動機【もう一度大きな仕事がしたい】
デザイナーに復職するために、転職活動をしていた時、
履歴書の志望動機の欄には、
と書きました。
休職期間があったことを隠して、
その間は、フリーランスとして活動をしていた
とウソをついていたからです。
その頃に関わったみなさん、本当にゴメンナサイ・・・
この時の、転職活動については、
こちらに詳しく書きました。
● 参考記事
ウラの志望動機【デザイナーに戻らないとカッコ悪い・・・】
一方、
本当の志望動機はどうだったかというと、
という思いがありました。
好きで選んだ仕事なのに、途中で挫折したのは、恥ずかしい・・
といった気持ちがあったんでしょうね。
このウラの志望動機には、
転職活動中にも、自分では気がついていました。
でも、
ウソをついてでも、デザイナーに戻らなきゃいけない・・
といった、強い思いにかられていました。
無事、
再びデザイナーに戻ることはできました。
ですが、
転職後も、ずっとウソをつき通すのは本当に大変でしたし、
周りにも、すごく迷惑をかけてしまいました。
志望動機どうすればイイの?【デザイナー転職のコツ】
以上が、
ぼくがデザイナーに転職した際の、オモテとウラの志望動機
についてのお話でした。
とはいえ、志望動機ってどんなふうにかけばいいの?
と悩みますよね。
結論から言ってしまうと、
のが、一番だと思います。
自分の過去や現状を隠しても、
その場はうまくいくかもしれません。
だけど、ウソは必ずバレます。
また、
自分の心の底から出てきた言葉は、
表現が下手でも、流暢じゃなくても、深く相手に届くものです。
● 参考記事
自分の本音を隠さないと、転職できないのであれば、
そこは、本来行くべき場所じゃない、
ということだと思います。
ムリしていっても、お互い不幸だよ。
道は、他にもたくさんあります。
● 参考記事
同時に、
この世の中で生きていくには、
多少のズルさ
が必要な場合もあると思います。
自分や周りを客観視して、
納得できる、バランスを見つけることが、
大切だなと思います。
● 参考記事
志望動機の本音と建前|元デザイナーの懺悔告白 まとめ
以上、
志望動機の本音と建前|元デザイナーの懺悔告白
というテーマで、解説をしました。
こちらの記事も参考になれば↓
● 未経験だけど、デザイナーに転職したいと考えてますか?
● 20代で、営業からデザイナーに転職した時の話
● 30代で、体調不安を隠して転職しようとした時の話
最後までお読みいただき、ありがとうございました。