瞑想を毎日したらこんな効果があった。ヨガ講師も驚いた5つの変化

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瞑想
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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瞑想を毎日続けると、どんな効果があるのか知りたい
瞑想は毎日しないと効果がないの?

そんな疑問にお答えします。

筆者は現在ヨガ講師をしています。

瞑想を始めたのは20代の半ばごろで、その後2011年に本格的にヨガの修行を開始し、講師としても約20,000人の方に指導をしてきました。

瞑想は、何か効果を求めて行うものではないと考えていますが、これまでを振り返ってみると自分でも驚くような変化があったのは確かです。

そこで今回は、瞑想を毎日したらこんな効果があった。ヨガ講師も驚いた5つの変化と題して、筆者の体験を詳しくご紹介したいと思います。

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瞑想を毎日したらこんな効果があった。ヨガ講師も驚いた5つの変化

瞑想を毎日続けたら、どんな効果があったのか?

数えきれないくらいの変化がありましたが、代表的なものは次の5つです。

① 集中力がアップした
② ライフスタイルが激変
③ ストレスに強くなった
④ 客観的な視点
⑤ ポジティブになった

どういうことか、順番に詳しく解説していきます。

瞑想の効果① 集中力がアップした

瞑想を毎日続けて実感した効果の1つ目は、

集中力がアップした

ことです。

1回1回の瞑想自体が、集中力を高めるよいトレーニングにもなるのですが、瞑想を毎日続けることこそが集中力アップに特に有効だと思っています。

忙しい毎日の中で瞑想を習慣にするには、今に集中し、終わったら次に集中するというような、集中力をコントロールする力が育まれるように感じるからです。

瞑想の効果② ライフスタイルが激変

瞑想を毎日続けたことで得られた効果2つ目は、

ライフスタイルが激変

したことです。

これもたくさんの変化があったのですが、特に変わったのは食生活です。

一例を挙げると、

・朝食を食べなくなった
・夜8時以降は食事をしなくなった
・砂糖や甘いものをあまり食べなくなった
・化学調味料や人工甘味料が美味しいと感じなくなった
・添加物が入っていると、分かるようになった
・小麦製品をほとんど口にしなくなった

などなど。

すべて書いていると終わらないのでこのくらいにしておきますが、とにかくガラッと変わりました。

その結果、

・食後に眠くなることがほぼなくなった
・ほとんど風邪をひかなくなった
・ここ10年間、病院にはほぼ行っていない
・夜ぐっすり眠れるようになった
・体が軽くなった(体重や体脂肪なども含め)
・神経痛や炎症などもほぼ起きなくなった

など、これもまだまだありますがこの辺で…。

こうして考えると、あらゆる病気や不調というのは、何を食べたかがものすごく、というかほぼそれが原因のようにも感じます。

瞑想を毎日続けると、不自然な食べ物や体が必要としていないものは、自然と欲しなくなる感覚があるのです。

そして、今の自分に必要なものだけを食べていたら、健康な状態でいられるのはごく当たり前のことのようにも感じてきます。

瞑想すると余分なものを食べたくなくなるという話は、こちらに詳しく書きました↓

瞑想の効果③ ストレスに強くなった

瞑想を毎日続けた効果の3つ目は、

ストレスに強くなった

ことです。

瞑想中、早く終わらないかな…うでが痒いからかきたいなぁ…なんて思ったことありませんか?

そういった衝動に真正面から向き合うと、とても大きなストレスになりますよね。

瞑想は、そうした湧き起こる情動をうまくやり過ごすとてもよい練習になるんです。

なので瞑想を毎日の習慣にしていると、日常で起こるトラブルやストレスに対し、反応しないということができるようになってくる感覚があります。

瞑想するとなぜストレス軽減に効果があるのかは、こちらに詳しく書きました↓

瞑想の効果④ 客観的な視点

瞑想を毎日したことで得られた効果の4つ目は、

客観的な視点でものごとが見られるようになった

というものです。

瞑想とは何か?と聞かれたら、あなたはどう答えますか?

筆者は、今起きていることや、ここにあるものに、客観的な意識を向けることというふうに考えています。

客観的とは、ものごとに対して意味付けや価値判断をしないとも言えるかと思います。

ものごとには絶対的な良し悪しと言うものはありません。

例えば空から雨が降ってきたとしましょう。

雨は単なる自然現象なので、よいものでも悪いものでも本来はありません。

ですが「雨が降っていてイヤだな…」と思う人もいれば「雨だ!やったー」と喜ぶ人もいる。

つまり、ものごとにいい悪いの意味づけや価値づけをしているのは、その人それぞれの主観にしかすぎないわけです。

瞑想を毎日続けると、主観や先入観を一旦横に置おき、客観的にものごとを見る感覚がつかめてくるように感じます。

瞑想の効果⑤ ポジティブになった

瞑想を毎日続けて実感した効果、最後5つ目は、

ポジティブになった

ことが挙げられます。

個人的には、この効果が1番大きいかったと思っています。

もっと簡単に言えば、人生が楽しく気楽になったということです。

瞑想を毎日やるのって、何気に大変だったりするんですよね。

たった5分の瞑想でも辛い時もありましたし、今日はやりたくないな…と思うのもしょっちゅうでした。

だけど、やってみたいから始めたわけだし、やると決めたんだからやる、という感じなんですよね。

自分がやりたいことをやるのに、理由はいらないわけです。

だけど今の世の中を見渡すと、効果や見返りをもとめたり、あるいは義務やノルマで自分のしたくないことをしている状況があまりにも多くないでしょうか?

そんなの、全然楽しくないですよね。

やりたいからやる

瞑想を毎日したことで「効果があってもなくても、やりたいならやればいいんだ」と思えるようになって、人生がとてもラクになりました。

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毎日瞑想するのは難しい…

ここまで、瞑想を毎日していたらこんな効果があったという体験談をご紹介してきました。

ですが、毎日瞑想したいけど、忙しすぎて時間的にも肉体的にもちょっとムリ…という方もいらっしゃるかもしれません。

その気持ちはすごくよく分かります。

筆者もかつて、ほぼ毎日終電、休日出勤当たり前で仕事をしていた時は、そんな余裕ありませんでした。

そういった場合は、無理をしてまで毎日にこだわらなくていいと思います。

例えば1日おきにやるとか、火曜と金曜は瞑想の日のように、やりやすい頻度で十分効果は得られると思います。

まったくやらないより、ほんの少しでもやった方が何万倍よいです。

ほんのちょっとの積み重ねが大きな結果を生む、という体験談を、こちらに詳しく書きました↓

瞑想を、毎日ではなく少し頻度を減らす場合、1点おすすめしたいことがあります。

それは、定期性

つまり、毎回朝8時にやるとか起きた直後とか、できるだけ同じ時間に瞑想をするということです。

そうすることで、瞑想による変化に気づきやすくなるからです。

いつもバラバラのタイミングで、思いついた時にしていたのでは、何が要因となってどんな変化が起きたのかがよく分かりません。

できるだけ定期性を持って淡々と続けることが、瞑想をより効果的に行うポイントだと感じています。

1日に何回も瞑想をした方が効果があるのでは?と思っている場合は、ぜひこちらもお読みください↓

瞑想を毎日したらこんな効果があった。ヨガ講師も驚いた5つの変化 まとめ

以上、瞑想を毎日したらこんな効果があった。ヨガ講師も驚いた5つの変化というテーマで解説をしました。

瞑想をするとどんないいことがあるのかは、こちらにも詳しく書きました↓

また筆者は、瞑想の効果なのかなんなのか、所有物をスーツケース1つだけにしました。

持ち物を手放そうと思った経緯や方法を、こちらに詳しく書きました↓

瞑想の種類ややり方が知りたい方は、こちらの記事がお役に立てば↓

瞑想について筆者がこれまでに学んできたことを、詳しく体系的にまとめてみました↓

【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】10年間続けてきた方法とコツ|キラーケン
常にストレスを抱えているので、なんとかしたい… 瞑想は何度かやったことあるけど、 やり方がよく分からないし、きちんとできてるかどうか不安… そんな悩みはありませんか? この【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】を読めば、 瞑想の準備や...

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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