瞑想はコツさえ分かれば実は簡単。ヨガ講師が実践する5つの極意

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瞑想
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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瞑想のコツが知りたい…
瞑想がもっと簡単にできる方法はないかな?

そんな悩みにお答えします。

筆者は20代半ばから独学で瞑想を始め、瞑想歴はかれこれ25年になります。

2010年ごろからは本格的にヨガの修行を開始し、これまでに約20,000人の方々に指導もしてきました。

瞑想のクラスやワークショップを開催すると「瞑想がもっと簡単になるコツなんてありますか?」という質問をよくもらいます。

「そんな魔法みたいな方法があればいいですよね〜」と言いたくなるところですが…

実はあるんです。

そこで今回は、瞑想はコツさえ分かれば実は簡単。ヨガ講師が実践する5つの極意と題して、筆者が実践している秘密の方法を詳しくご紹介いたします。

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瞑想はコツさえ分かれば実は簡単。ヨガ講師が実践する5つの極意

瞑想をもっと簡単にするコツとして筆者がおすすめしたいのは、次の5つです。

①正しい姿勢で瞑想する
②場所を気にしない
③短い時間からはじめる
④瞑想の記録をつける
⑤効果を期待しない

どういうことか、詳しく順番に解説していきます。

①正しい姿勢で瞑想する

瞑想を簡単にするコツの1つ目は、

正しい姿勢で瞑想する

ことです。

瞑想する時の姿勢が良くないと、途中で足がしびれたり眠くなってしまうことがあるからです。

瞑想時の足の組み方は、あぐらがおすすめです。

詳しくはこちら↓

できれば毎回、左右を入れ替えるのがおすすめですが、慣れないうちは組みやすい方で続けて問題ありません。

ムリして組みにくい方で行うと、足が痺れたり姿勢が傾いたりして、瞑想に集中しにくかったりするからです。

座布団やブランケット、毛布などを利用するのも、正しい姿勢を保つコツです。

姿勢や体型別にどんなアイテムがおすすめか、こちらに詳しく書きました↓

膝や股関節などにケガや痛みなどがある人は、椅子に座って瞑想をしても大丈夫ですよ。

座ったり横になるとどうしても寝てしまう…という人には、動く瞑想をおすすめします↓

②場所を気にしない

瞑想を簡単にするコツ、2つ目は、

場所を気にしない

ことです。

瞑想する場所や周囲の環境にこだわりすぎて、なかなか瞑想が始められない…
そんなことないですか?

例えば、部屋の温度照明の明るさお香を焚くなどの準備に時間がかかりすぎてしまうとか。

あるいは、旅行や出張など自宅以外で瞑想をする際、なかなか気に入った場所が見つからなかったり。

あまりに瞑想前の準備に時間がかかってしまうと「めんどくさいから今日は瞑想しなくていいや」となりがちです。

瞑想は、一人静かな場所の方がもちろん集中しやすいと思います。

ですが、そうでない場所では不可能かというと、全然そんなことはありません。

というか、あふれる情報やストレスの中でこそ心を落ち着かせられるということこそ、むしろ瞑想を練習する本来の意味や目的だとも言えますよね。

場所を選ばず瞑想ができる方法は、以下の2つがおすすめです↓

・体感覚に集中する瞑想
・呼吸に意識を向ける瞑想

道具も準備も必要ないので、いつでもどこでもスッと瞑想が始められます。

体感覚に集中する瞑想

・皮膚で感じる温度
・お尻で感じる体の重さ
・服の感触

といったものに、意識を向けるのがコツです。

具体的なやり方としては、ボディスキャン瞑想がおすすめです。

詳しいやり方はこちら↓

呼吸に意識を向ける瞑想

自然に行われている呼吸

に集中します。

集中しにくいようでしたら、少し長めに吸ったり吐いたりするとよいです。

呼吸の数や長さをカウントする瞑想のやり方やコツは、たくさんの方法があります。

詳しくはこちらを参考にしてみてください↓

③短い時間からはじめる

瞑想のコツ、3つ目は、

短い時間からはじめる

です。

個人的には、40分〜1時間くらいの長さが瞑想には適していると感じます。

なぜなら、瞑想には段階があり、時間をかければかけるほど深く入れるように感じるからです。

とはいえ、いきなり1時間の瞑想をするというのはハードルが高いですよね。

なので最初は10分でも5分でもいい、くらいの気持ちでいた方が無理なく瞑想を続けられると思います。

27日間、同じことを続けると習慣になるとも言われています。

まずは負担のない長さから、始めてみてください。

逆に長すぎる瞑想も、筆者はあまりおすすめはしません。

なぜなら、気持ちいいからといって瞑想にどっぷりはまってしまうと、現実世界に戻ってこられなくなりがちだからです。

私たちはこの肉体を持っている以上、ある程度、物理的な世界に順応して生きていく必要があるように感じます。

筆者自身、瞑想に依存しすぎて、想像と現実の区別がつかなくなったりしたこともあるので、やりすぎはほどほどに。

その時の体験談は、こちらに書きました↓

④瞑想の記録をつける

瞑想を簡単にするコツ、4つ目は、

瞑想の記録をつける

です。

細かく正確に記録しようとすると続かないと思います。

なので、箇条書きで書いたりフォーマットを作っておくなど、メモ書き程度で記録するのがコツです。

スマホアプリなどを使ったり、ブログやSNSに投稿するのもおすすめです。

毎日、投稿すると決めれば、瞑想を続けるモチベーションにもなるからです。

⑤効果を期待しない

瞑想のコツ、最後5つ目は、

効果を期待しない

ことです。

例えば恋愛を想像してみてください。

彼氏・彼女を絶対にゲットしたい!って必死になればなるほど、なかなか叶わなかったりしますよね。

瞑想をしていると、

・自分が拡大していく感覚
・体が軽くなって地面から浮いたような感覚
・宇宙からの声が聞こえた

など、いわゆる神秘体験をすることがあります。

筆者自身も、

・自分が直径1kmくらいまで広がる
・体中に電流が走って、頭の中がまぶしく光る
・突然涙が流れる

といった、経験をしたことがあります。

そういったことは、たまに起こるんです。

だけど、それをもう一度得ようと思い再現しようとしても、2度目はまずやって来ません。

そもそも、そうした神秘体験を得ることが、瞑想の目的ではありません。

瞑想に効果は期待せずただただ座って静かな時間を持つ、くらいに構えていることこそが、瞑想を長く続けるコツかなとも思います。

瞑想中に集中力が続かない…という方は、こちらが参考になれば↓

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瞑想はコツさえ分かれば実は簡単。ヨガ講師が実践する5つの極意  まとめ

以上、瞑想はコツさえ分かれば実は簡単。ヨガ講師が実践する5つの極意というテーマで解説をしました。

瞑想のコツをつかんで続けたらこんな変化があったという筆者の体験を、こちらに詳しく書きました↓

なんてことをいろいろ言っておきながら、筆者は実は「瞑想なんかしなくてもいい」と思っていたりします。

矛盾しているじゃないか!と思われた方は、ぜひこちらをお読みください↓

瞑想中に眠くならないコツはこちらをどうぞ↓

瞑想の効果を感じる1番のコツは、長く続けることです。

1日5分で、人生は大きく変わります。

瞑想について本格的に知りたい方は、ぜひこちらを参考にしてみてください↓

【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】10年間続けてきた方法とコツ|キラーケン
常にストレスを抱えているので、なんとかしたい… 瞑想は何度かやったことあるけど、 やり方がよく分からないし、きちんとできてるかどうか不安… そんな悩みはありませんか? この【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】を読めば、 瞑想の準備や...

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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