腸と脳って、関係があるの?
そんな疑問はありませんか?
「腸は第二の脳」……ではない。腸内システムは脳をも支配している「第一の脳」である可能性が高まる。それが意味するところは「人間は細菌に理性までをも支配されている」ということで……
– InDeepさんから
https://t.co/rECyq4lr3D— Yoshi worldpeace (@ysk201811) 2018年12月8日
最近よく目にする話題
腸は第2の脳だ、っていうのは数年前から聞いたことがあって、
日常生活でも実感することもあったんだけど、
実際のところどうなのか?
興味があったので、いろいろな情報を集めてみた。
今回は、Twitterでざっくりと探しだだけなので、
真偽のほどは、未検証です。
正しくは、一次情報に当たっていただけると幸いです。
【腸と脳の関係①】脳内ホルモンは、実は腸内細菌が作ってる?
実は 腸を治せばほとんどの病気が治ってしまう!?~腸内細菌」が脳の中の、いろいろや神経伝達物質の元を作っていることがだんだんわかってきました。 https://t.co/oNOuQAfDwc… pic.twitter.com/4XrJZgmFEE
— 惻隠之心 (@jikoukitai) 2018年12月9日
腸と脳の関係、1つめは、
かも、という話。
腸内細菌という言葉、
最近よく、目にしたり耳にしませんか?
腸内細菌が、
脳の神経伝達物質の元を作っているのだとすれば、
腸の中にいる細菌が、脳の働きまでもコントロールしている、
とも言える。
科学的にどうかはよくわからないけど、
脳が下す判断って、理性や損得などが働いて、
自分の本当の意思とは、ちょっと違うんじゃないかな?
って、感じることも多い。
だけど、
お腹すいた
これを食べたらお腹が痛くなった
みたいな、腸の反応って、
すごく素直で酢の感情だな、と納得もしたりもします。
腹の虫が収まらない
腹を割って話そう
などと言うように、人間の本当の感情って、
脳ではなく、腸にある
って考えた方が、自然なような気もします。
【腸と脳の関係②】ウニやクラゲは脳じゃなく、腸で考えてる?
【番外編】脳が存在しない、腸で生命を維持している動物がいます。これらの動物を“腔腸動物”と言います。ウニ・クラゲ・ナマコ・ヒトデ等がこれに該当し、ウニは表皮に当る部分がそのまま内側に入り、腸になっていく事が確認されています。 pic.twitter.com/evX7uJUC1U
— ♪これであなたも腸内美人♪ (@npure_s) 2018年12月13日
腸と脳の関係、2つ目は、
のでは?という話。
これまでの常識では、
脳が、人間の思考や行動をコントロールしていると、
当たり前のように考えられているけど、
脳が存在しない生物がいる
ということは・・・。
生命体の臓器の機能って、
細かな違いはあるだろうけど、本質的には変わらないはず。
なので、
人間の腸にも、やはり考えたり行動を制御する働きが、
あるってことなんだろうなあ。
【腸と脳の関係③】体内の会話が気分や選択や健康を左右する
脳本ランキング!No.8 『腸と脳──体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』 #エムランメイヤー https://t.co/9ZZgaslWkv pic.twitter.com/HKvgZzE96v
— どーでもいい日記 (@dodemo118) 2018年12月12日
腸と脳の関係、3つ目は、
かも、という話。
この本の著者は、
エムラン・メイヤーという人で、
カリフォルニア大学教授で、胃腸病学者。
腸と脳のつながりを研究し続けてきた、第一人者とのこと。
ぼくは以前、
うつ状態が長く続いた時があって、
そのころ「脳」に関する本をむさぼり読みましたが、
腸に関しては、ノータッチでした。
これは興味深い。
腸や身体、食に関する本は、次の2冊もおすすめです。
「油を摂ると太る」「食後は眠くなる」
といった、これまで当たり前に思っていたことがひっくり返る、
医学的な見地で書かれた、読み応えのある本。
読んだ感想は、
【医者が教える食事術|牧田善二】内容まとめ【脂肪は太るは思い込み】
に書きました。
もう一冊は、
仏教思想と現代栄養学という2つの観点から書かれた、
食に関する書籍。
「食べる」という概念がガラッと覆る、目からウロコの内容でした。
こちらの読後レビューは、こちらです。
ティク・ナット・ハン:マインドフルネス本レビュー「私と世界を幸福で満たす食べ方・生き方」
【腸と脳の関係④】腸と脳を結ぶ神経の切断で、パーキンソン病発症率が低下?
迷走神経離断術という腸から脳に行く神経を切る胃潰瘍治療があるのですが、それを過去に受けた人はパーキンソン病を発症する確率が低いことなども報告されています。データは増えています。一見離れて無関係に見える臓器も、実は一緒の臓器として考えないといけないというのもあるのかもしれません。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年12月11日
腸と脳の関係、4つ目は、
というデータがあるとのこと。
科学的な根拠とかは不明ですが、
腸から脳へ、なんらかの信号や指令が送られていた、
ということなんでしょうか。
ガイア理論という、
宇宙、地球、社会、人間、細胞というのは
物事の捉え方の単位が違うだけで、システムはすべて同じ
というような考え方があるんですけど、
そうした見方をすれば、
たしかに、人間の体が、まるごと一つの臓器、
という考え方もできるなと思いました。
【驚愕】腸と脳の関係が、かなり意外すぎた…【ぼくらは腸で考えてる】まとめ
以上、
【驚愕】腸と脳の関係が、かなり意外すぎた…【ぼくらは腸で考えてる】
というテーマで、
腸と脳の関係を、いろいろとご紹介しました。
発酵食品を摂ると、腸内細菌がよろこびます。
免疫力を高める発酵食品|おすすめ5選と選び方のコツ【簡単レシピつき】
という記事に、ぼくのおすすめを書いたので、参考になれば。
花粉症も、腸内環境の乱れによるもの、と言われてます。
【ほぼ完治】花粉症を改善した”控えるといい”食べ物【体験談】に、
ぼくの実践例を書きました。
楽しい毎日と人生を!