瞑想におすすめのタイミングはいつ?瞑想歴25年のヨガ講師が解説

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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瞑想って、どんなタイミングでするのが効果があるんだろう?
瞑想するなら朝がいいって言われたけど、そんな時間はない…

こんな疑問にお答えします。

筆者は20代半ばから独学で瞑想を始め、瞑想歴はかれこれ25年になります。

2010年ごろからは、本格的にヨガの修行を開始し、講師としてもこれまでに約2万人の方々に、指導をしてきました。

詳しいプロフィールはこちら↓

これまで瞑想を続けてきた間に、筆者のライフスタイルもいろいろと変化をし、その都度、
どのタイミングで瞑想をするかも変わってきました。

そうした体験から、今回は、瞑想におすすめのタイミングはいつ?瞑想歴25年のヨガ講師が解説というテーマで、くわしく解説したいと思います。

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瞑想におすすめのタイミングはいつ?瞑想歴25年のヨガ講師が解説

瞑想におすすめのタイミングはいつか?

結論から言うと、すべての人に共通しておすすめなのが、

朝の瞑想

です。

・朝は、頭がもっともクリアな状態である
・身体的な疲労も少ない
・周りの環境も騒がしくない
・その後の1日を、有意義に過ごすことができる

など、たくさんのメリットがあるからです。

朝の瞑想をおすすめする理由と方法は、こちらにも詳しく書きました↓

とは言え、1日の過ごし方によっては朝に瞑想するのはストレスや負担に感じる…という場合もあるでしょう。

実は、その人が朝型か夜型かは遺伝子によって決まっているという研究結果もあるそうです。

ムリしてライフサイクルを変えることほど、ツラいことはないですよね…

そこで以下では、生活パターン別に、1日のどのタイミングで瞑想するのがおすすめかを、くわしくご紹介していきます。

朝の瞑想がおすすめな人

瞑想におすすめのタイミングの1つ目は、まずは朝。

朝の瞑想

は、すべての人におすすめの時間ですが、中でも、

・早起きの習慣がある
・朝、比較的時間の余裕がある

という生活の人には、特に効果が期待できると言えます。

逆に、

・朝は忙しくて時間がない
・朝、起きるのが遅い

という場合は、かえってストレスになることがあるので、おすすめはしません。

時間に余裕のある、日中や夜寝る前などのタイミングに瞑想をした方が、精神的な負担は少ないように思います。

逆に言うと、早起きの習慣を作るために、毎朝瞑想をする、というのはアリだと思います。

瞑想を習慣にすることのメリットは、こちらに詳しく書きました↓

昼・日中の瞑想がおすすめな人

瞑想におすすめのタイミング2つ目は、日中。

朝に瞑想することが難しい人は、

昼間や日中に瞑想

をするのもおすすめで、特に、

・昼間、自分の時間を作ることができる
・日中、家にいることが多い
・出先でも、静かな場所を確保できる

といった人には、より効果が期待できると思います。

逆に、

・昼間は、仕事で外を飛び回っている
・オフィスやお店などにいて、常に人と接している
・日中は、秒刻みで時間に追われている

といった人などは、なかなか昼間に瞑想の時間を作るのは、ストレスになってしまうかもです。

筆者自身、忙しく仕事をしていた時は、日中に瞑想をするなどという、心の余裕はありませんでした。

もっとも、日中に10分くらい静かな時間を持つことさえ難しい場合は、そもそもそうした生活自体を見直す必要があるかもしれません。

あなたは今、本当に生きたい人生を生きていますか?

夜の瞑想がおすすめの人

瞑想におすすめのタイミング3つ目は、夜。

夜の瞑想

は、グチャグチャになった頭の中や感情を、じんわり落ち着かせるのにとても効果があります。

夜は、心身ともに睡眠に向かい、収束していく時間だからです。

夜の瞑想を、特におすすめしたいのは、

・朝も昼も、時間的な余裕のない人
・感情が高ぶりやすい人
・疲れが抜けにくく、いつも疲労感を感じている人

などです。

高ぶった精神をクールダウンしたり、睡眠の質を向上させるのに、最適なタイミングと言えるでしょう。

一方、

・お酒を飲む習慣のある人

は、夜の瞑想はむしろ逆効果かもしれません。

飲酒時の瞑想は、酔いを深めてしまう場合があります。

・気持ちの落ち込みのひどい時

も、さらに気分を低下させることがあります。

そうした場合は、むしろ身体を動かす方が気分転換になってよいかもしれません。

散歩やヨガのポーズ、ストレッチといった、軽いものが、より効果的です。

散歩しながら瞑想する方法は、こちらに書きました↓

他にも、身体を動かす瞑想の方法はこちら↓

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瞑想は、同じ時間で続けると、より効果があります

ここまで、瞑想におすすめのタイミングをご紹介してきました。

とは言え、1日の過ごし方が日によって違うんだけど…という人もいると思います。

その場合はできるだけ、

毎日同じタイミングで瞑想を続ける

と、より効果を感じやすいです。

昨日は朝、今日は夜、明日は…明日決めればいいや!と、毎日その場のタイミングで瞑想をしていても、効果や意味はうすれてしまいます。

瞑想は自分を定点観測しているようなものなので、一回一回の効果よりも続けることにとても意味があるからです。

天体観測も、毎日同じ時間、同じ場所で行うからこそ、星の周期が見えてくるわけですよね。

なので、瞑想するのが難しい日があったとしても「朝に瞑想をやる」と決めたら、少なくとも1週間は同じタイミングで続けてみてください。

平日は夜、週末は朝といった感じに、曜日で変えてもOK。

定期性と継続性がポイントです。

1日に何回も瞑想をした方がいいのでは?と思っている場合は、こちらもぜひお読みください↓

瞑想におすすめのタイミングはいつ?瞑想歴25年のヨガ講師が解説  まとめ

以上、瞑想におすすめのタイミングはいつ?瞑想歴25年のヨガ講師が解説というテーマで解説をしました。

筆者が、瞑想を続けたことで感じた変化は、詳しくこちらに書きました↓

瞑想をすると、どんないいことがあるかは、こちらに詳しく書きました↓

瞑想について、もっと本格的に知りたい方はこちら↓

【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】10年間続けてきた方法とコツ|キラーケン
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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