坊主頭にしたいけど、どんなメリットがあるの?
坊主にするのは勇気がいるなあ…
そんな悩みにお応えしましょう。
筆者は、これまで長く伸ばしていた髪の毛を、ふと思い立ち、バリカンで刈って坊主にしました。
すると、意外な発見があったのです。
そこで今回は、坊主頭のメリット。髪の毛をバリカンで刈ったら驚くべき変化があったと題して、坊主頭にしたら何が起こったかについて、詳しく解説したします。
坊主頭のメリット。髪の毛をバリカンで刈ったら驚くべき変化があった
坊主頭の意外なメリットとは何か?
もちろん、
・髪の毛を洗うのが、ものすごく楽
・乾かすのはもっと楽
・美容院や床屋に行かなくてよくなった
・髪型の乱れを気にしなくていい
などなど、たくさんのメリットがあるのですが、それよりもさらに大きなメリットを筆者は感じました。
それは、人間の指ってすごいな!ということに、改めて感動したのです。
どういうことかと言うと、筆者は自分でバリカンを使って坊主にしているのですが、前髪は簡単なんですよ。
だけど、後頭部を刈るのがむずかしい。
鏡をいくつも使わないと確認できないし、光の加減で剃り残してるようにも見える。
そこでどうしたかというと、手のひらや指を使って、坊主頭を触ってみるのです。
すると、「あ、ここまだ剃り残しがあるな」とか「ここは刈りすぎたな」といったことが、指先の感覚で分かるのです。
とても微かな感覚なんですけど、かなりはっきりと正確に感じるんです。
そこで改めて「人間の感覚器官というのは、本当に素晴らしいな」と実感したというわけです。
スティーブ・ジョブズ
筆者が感じた坊主頭のメリットに関して、スティーブ・ジョブズのこんな言葉を思い出しました。
初代iPhoneを発表するプレゼンで、
これまでの携帯電話は、物理的なボタンやスタイラスペンを使っていたけど、そんなものはいらない。
なぜなら人間はすでに、優れたマルチデバイスを持っているから。
それが指だ。
というような内容です。
そのスティーブ・ジョブズのiPhoneのプレゼン↓
そういえばスティーブ・ジョブズも、このころは坊主頭でしたね。
指は、優れたセンサー
今回感じた坊主頭にしたメリットは、実は以前からなんとなく感じていたことでもありました。
筆者はできるだけ、所有物を減らそうという試みをしていまして、それをキッチン周りから始めてみたんです。
そこで、食器を洗う時に、洗剤もスポンジを使わないようにしました。
すると、お湯を出して指で食器を擦るだけで、大抵の汚れはきれいになるんですよね。
坊主頭と同じように「あ、ここにまだ油がついてるな」とか「ここはきれいになったな」というのが、文字通り、手にとるように分かるんです。
人間の指は、ものすごく高性能なセンサーなんだなと実感しました。
キッチン周りの物を手放した理由と方法は、こちらに詳しく書きました↓
そんなこともあって「ああ、持ち物なんて本当に必要なものだけあればいいんだな」という思いにいたり、その後、所有物をスーツケース1つにもしてみました。
詳しくはこちら↓
坊主頭にした最大のメリットは、どんどん身軽に生きていけるようになったことと言ってもいいかもしれません。
ちなみに筆者は、10年くらいお湯シャンプーを続けています。
その結果どうなったかは、こちらに詳しく書きました↓
坊主頭は勇気がいる…
ここまで、坊主頭にしたメリットについてご紹介してきました。
とはいえ、坊主頭にしてみたいけど、勇気がない…という方も、多いかもしれません。
その気持ちはすごくよく分かります。
筆者も、全然平気だったかというと、そんなことはありません。
ですが、坊主頭にしてみて分かったことがもう一つあるんです。
それは、人の髪型のことなんか誰も気にしてないということ。
実際に筆者は、坊主頭にした翌日、ほとんど誰からも髪型について言われませんでした。
ホッとしたような、寂しかったような…。
まあ、そんなものですよ。
なので「坊主頭にしたら周りからなんて思われるかな…」と心配なのであれば、それはきっと気にしすぎかもしれませんよ。
ちなみに筆者は、かつてものすごく人目を気にして生きていた時がありました。
その時にやっていた練習方法がお役に立てば↓
坊主頭のメリット。髪の毛をバリカンで刈ったら驚くべき変化があった まとめ
以上、坊主頭のメリット。髪の毛をバリカンで刈ったら驚くべき変化があったというテーマで解説をしました。
この動画の内容は、動画でもご覧いただけます↓
ちなみに、坊主頭にして髪の毛を手放した以外にも、パンツを履くのもやめてみました。
詳しくはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。