生きるのに疲れた時の対処法。疲れるまで頑張ったあなたは素晴らしい

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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生きるのに疲れた…
人生に疲れてしまったので、対処法が知りたい

そんな悩みにお答えしましょう。

世の中がめちゃくちゃ過ぎて、生きるのに疲れてしまっていませんか?

その気持ちは、とてもよく分かります。

筆者は今でこそヨガや瞑想の指導者として活動をしていますが、かつては人生に疲れ果ててしまっていたことがあります。

30代のほぼ10年間、ずっとうつと診断されて、何もできなくなってしまっていました。

そこで今回は、生きるのに疲れた時の対処法。疲れるまで頑張ったあなたは素晴らしいと題して、筆者の体験を詳しくご紹介できればと思います。

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生きるのに疲れた時の対処法。疲れるまで頑張ったあなたは素晴らしい

生きるのに疲れたら、

成り行きに身を任せる

ことが何よりの対処法だと筆者は思っています。

あるいは、

自然に身を委ねる

と言ってもいいかもしれません。

それができたら苦労しないよ…、という気持ちも分かります。

筆者自身、生きるのに疲れ果ててしまっている渦中は、そんなことは到底思えなかったですし、気力もありませんでした。

ですが今になって思うと、それが最善の対処法だっただろうなと身に染みて思うのです。

なぜ生きるのに疲れてしまうのか?

生きるのに疲れてしまう原因や理由は、人によってさまざまだと思います。

筆者の場合は、常に頑張り過ぎてしまっていたことが大きかったように思います。

休んだり楽をすることは、よくないことだと思っていました。

いつも頑張っていないと、評価されないんじゃないかと感じていました。

なので、誰かに見られているところではものすごく張り切るけど、一人になると途端にサボっていました。笑

人付き合いがものすごく疲れるので、一人でいることが好きになったのも、それが要因のようにも思います。

子供の頃は、それでもなんとかうまくやり過ごせていたんですよね。

ですが大人になってからは、ずっと一人でいるわけにもいかず、ついつい頑張り過ぎてしまったのでしょう。

気がついたら疲れ果て、燃え尽きてしまっていました。

なので、むしろ疲れるまで頑張れたあなたは、本当にタフだし、ものごとに真正面から向き合ってきた証拠だとも思うんです。

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生きるのに疲れた時の対処法4つ

生きるのに疲れた時の対処法として、10年間のうつを経験した筆者がおすすめしたいのは、次のようなことです。

何もしない練習

生きるのに疲れた…と感じたら、まず試して欲しい対処法は、

何もしない練習

です。

ただし、何もしないのって本当に難しいですよね。

何もしないために何をすればいいのか分からない…という葛藤。苦笑

そこでおすすめしたいのは、ヨガの練習です。

筆者がヨガの実践やポーズ練習をいまだに続けているのは、それが大きな理由の一つです。

例えばシャバアサナというポーズがあります。

ヨガのクラスに参加すると、ほとんどの場合、一番最後にこのポーズを行うと思います。

何もせずただ仰向けになるポーズなのですが、数あるヨガのポーズの中で、これが一番難しいとも言われています。

筆者は、気がつくといつも身体に力が入ってしまっていました。

先生に「力を抜いて」と言われても、自分では抜いてるつもりなのに、まだ力が入ってると言われ続けていました。

そのくらい筆者にとって、何もしないと言うことは、とても難しいことだったんです。

ヨガでは「人と比べなくてもいい」とも、よく言います。

人は人、自分は自分と思えるようになったら、生きるのにあまり疲れなくなっていきました。

やりたいことをやる

生きるのに疲れた時の対処法の2つ目は、

やりたいことをやる

ということ。

やりたいことをやろうと思っても、何がやりたいのかよく分からない…

そんな場合も多いと思います。

実は筆者もそうでした。

なので練習をしました。

例えば、目的地や予定を一切決めずに小旅行をする「直感旅」をよくしていました。

家を出て、右に行くか左へ進むのか、どこへ行って何をするかも、その時の直感で決めるんです。

すると、自分が今この瞬間に何をしたいのか、心と体の声に耳を傾ける、とてもよい練習になります。

生きるのに疲れた時って、人生を効率よく生きようとし過ぎていませんか?

自分が本当にやりたいことに身を預けられると、思わぬところにたどり着いたり、予期せぬ出会いがあったりするものです。

世の中から距離を置いてみる

生きるのに疲れた…と感じ時におすすめの対処法3つ目は、

世の中から距離をおいてみる

というものです。

というのも、生きるのに疲れてしまうのは、あなたに責任があるわけではなく、世の中の仕組みが人々を疲れさせるように作られているからです。

そんな中で暮らしていたら、疲れてしまうのは当然です。

とはいえ、社会の仕組みや構造から完全に離れて暮らすのは、簡単なことではないでしょう。

なので、できる範囲で距離を置くのでいいと思います。

特におすすめしたいのは、テレビを観ないこと。

筆者は10年以上前にテレビを捨てて、それ以来ほとんど観ることはありません。

テレビをはじとしたマスメディアは、一部の人の利益のために、世論を誘導することが仕事です。

そうした思惑に自分の行動を左右されていたら、生きるのに疲れるのも当然だと言えます。

食生活を見直す

生きるのに疲れた時の対処法の4つ目は、

食生活を見直す

こと。

添加物や化学調味料、ファストフードなどの超加工食品は、味覚を麻痺させるだけでなく、五感をも衰えさせてしまいます。

人間は本来、自然の中で逞しく生きる力を持っています。

そうした動物的な本能や機能が制限されてしまうと、さまざまな危険にさらされるため、結果的に、生きるのに疲れた…となってしまいます。

自然でない食べ物をできるだけ摂らないよう心がけることは、動物的に生きる上で、とても大切なことだと感じています。

生きるのに疲れたあなたは、何もおかしくない

ここまで、生きるのに疲れた時の対処法について、筆者の体験をご紹介してきました。

とはいえ、それでもまだ生きるのに疲れてしまっている…そんな場合もあるでしょう。

それは、あなたが悪いではありません。

先ほども書きましたが、今のこの世の中の方がおかしいんです。

例を挙げればキリがないので省きますが、政治、経済、メディア、金融、医療など、あらゆる分野が不正や搾取の上にシステムが作られてしまっています。

その中で暮らしていかざるを得ない私たちは、生きている間中、本来持っているはずの富や権利を搾り取られているのが実情です。

変な世の中はもうすぐ終わる

なので、世の中が生きづらいと感じて、疲れてしまうのはむしろ正常なことなのです。

ぜひ自分を責めずに、肩の力を抜いて、自然の摂理に身を任せてみてください。

ここ数十年、あるいは数百年、もっと言うと2,000年くらい続いた搾取の構造は、今、確実に終わろうとしています。

ここ数年間は、信じられないような出来事が立て続けに起こるとことでしょう。

ですが、そんな激動の数年間が過ぎれば、一人ひとりが人間らしく、のびのびと生きられる時代が間違いなくやってくると筆者は確信しています。

生きるのに疲れた…と感じている方に、筆者の体験が少しでもお役に立てばうれしいです。

世の中がいかにおかしかったのか、どれだけ多くの人の人生を疲れさせていたのかは、こちらに詳しく書きました↓

生きるのに疲れた時の対処法。疲れるまで頑張ったあなたは素晴らしい まとめ

以上、生きるのに疲れた時の対処法。疲れるまで頑張ったあなたは素晴らしいというテーマでお伝えしました。

生きるのに疲れてしまい、毎日が楽しくない…という方は、ぜひこちらも参考になれば↓

生きるのに疲れたら、釈迦(ブッダ)の言葉がとても役に立つと思います。

詳しくはこちら↓

生きるのに疲れた時の対処法で特にお勧めしたいのが、テレビを見ないことです。

詳しくはこちらをどうぞ↓

生きるのに疲れたら、毎日の食生活をぜひ見直してみてください。

こちらが参考になれば↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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