お湯シャンプーを続けた結果が知りたい
お湯シャンプーって白髪と抜け毛に効果はあるの?
そんな疑問にお答えしましょう。
筆者は現在ヨガ講師をしているのですが、ヨガの実践の一環として10年くらい前から、お湯シャンプーを続けています。
そのことを話すと「白髪が増えたりしない?」「抜け毛にいいって聞いたけど本当?」とよく聞かれます。
そこで今回は、お湯シャンプー10年続けた結果。白髪と抜け毛がどうなったか正直に告白と題して、筆者の体験を詳しくご紹介したいと思います。
お湯シャンプー10年続けた結果。白髪と抜け毛がどうなったか正直に告白
お湯シャンプーを10年間続けた結果、筆者の髪の毛はどうなったかというと、ご覧の通りけっこうふさふさしています。※ちなみに現在は坊主です。
白髪と抜け毛はどうなのか、順番に詳しく解説いたします。
白髪
お湯シャンプーを10年続けた結果、白髪がどうなったか?
結論から言うと、現在、白髪はほとんどありません。
写真ではちょっと確認しづらいかもしれませんが、サイドに2、3本生えている程度です。
前髪や頭頂部あたりには、まったくと言っていいほどありません。
お湯シャンプーをする以前からもともと白髪はなかったので、その髪質が維持できているということだと思います。
なので、お湯シャンプーによって白髪が減ったとは言えませんが、逆にお湯シャンプーをしたら白髪が増えたということも、筆者の場合はありませんでした。
抜け毛
お湯シャンプーを10年続けた結果、抜け毛はどうなったかというと…
格段に減ったと自信を持って言えます。
お湯シャンプー以前は、ものすごく抜けるというわけではありませでしたが、それなりに抜けてはいました。
ロン毛でも短髪でもない中間くらいの髪の長さでしたが、朝起きるとまくらに数本髪の毛がついているという感じでした。
特に毛が長いトップや前髪は、手ぐしやブラシを通すと指にひっかかり抜けることもよくありました。
ですがお湯シャンプーをするようになってからは、目に見えて感じるくらい、毛が抜けることが格段に少なくなりました。
髪の毛や毛根が、イキイキとしてきた感じです。
例えて言うと、太くて元気な大木がしっかりと地面に根を張っているとでも言うのでしょうか。
多少強く引っ張ってもびくともしないような、力強い髪になったように感じます。
なぜ、お湯シャンプーを始めたのか?
お湯シャンプーを始めたきっかけは、今から10年くらい前のこと。
当時、東京都内でヨガを教えていた時に、某有名美容室のスタイリストの女の子が、筆者のクラスによく来てくれていました。
クラス後の談笑中、髪の毛の話題になった時に彼女が突然「シャンプーは使わない方がいいですよ」と言ったのです。
美容師さんがまさかそんなことを言うとは思わなかったので、一体どういうことかと思ったのですが、話を聞くと、
シャンプーは確かに汚れはよく落ちるけど、頭皮の脂まで落としちゃう
とのことでした。
脂は毛穴を守ってくれているんです、と。
本来あるべき脂がなくなってしまうと、毛穴がモロに露出をし、そこに汚れやらなんやらがいろいろ入ってしまうらしい。
それがダメージとなって、毛が抜けやすくなったり、抜けてももう生えてこなかったりするらしいのです
だから毎日のようにシャンプーをしたら、頭皮や毛穴はダメージを受け続け、どんどんかわいそうな状況になってしまうとも言っていました。
美容師さんって髪を切るだけじゃなく、シャンプーや整髪料を売るのも仕事だったりもすると思うんですよね。
そんな美容師さんの口から「シャンプーはしない方がいい」という言葉を聞いたのは、美容業界の深い闇を垣間見たような気持ちにもなりました。
美容師さん直伝のお湯シャンプーのやり方
彼女は、お湯シャンプーのやり方も丁寧に教えてくれました。
方法はとても簡単です。
シャワーからお湯を出し、頭部全体を2〜3分優しくマッサージするように洗い流す
それだけ。
マッサージする時は、手の指の柔らかいお腹の部分でするのがよいそうです。
爪でガシガシやると、それも頭皮を傷つける原因になるから。
せっかく教えてくれたので、まあ試しにやってみようと思い、その日の夜からお湯シャンプーを始めてみました。
その結果…
最初の3、4日は、たしかにバサバサした感じはありました。
手で髪の毛を触ると、キュッキュと引っかかる感じ。
また、ちゃんと汚れが落ちてるかなあ?フケは大丈夫かなあ?と、少し気になったりもしました。
だけど数日続けるうちに、あまり気にならなくなってきたんですよね。
むしろこっちの方が自然な状態なんじゃないかと。
だって、数百年前にはきっとシャンプーなんてなかったと思うんです。
それでもなお人類は、今でもこうして生き続けて来られているわけです。
シャンプーをしようがしまいが、人は力強く生きていけると思うのですよ。
お湯シャンプーのメリット
お湯シャンプーを10年続けた結果、よかったことは他にもあります。
化学的な香り
お湯シャンプーを続けてよかったことの1つが、シャンプーの人工的な香りに悩まされなくなったことです。
いわゆる化学物質過敏や公害などと言われているものです。
筆者はいつのころからか、シャンプーやトリートメント、あるいは洗濯洗剤や消臭スプレーなどの人工的な香りを嗅ぐのがダメになりました。
頭が痛くなってしまうんです。
なので電車やバスなどで隣の人の髪の毛や服から化学的な香りが漂ってくると、その方には申し訳なのですが、席を移動せざるを得ないんです。
自分の身の回りからはできるだけ化学物質をなくそうと思ったのも、お湯シャンプーを始めた理由のひとつでもあります。
お湯シャンプーにしたことで、そうした悩みからもある程度解放されました。
経済システムから離れて暮らす
お湯シャンプーにしてよかったなあと感じるもう1つが、今の世の中の経済システムから距離を取れるということです。
どういうことかというと、シャンプーを使えば知らず知らずのうちに、経済システムの渦に飲み込まれているということです。
たとえば、シャンプーを使って抜け毛が増えたとしましょう。
すると、抜け毛に効果のあるシャンプーが発売され、ちょっと高いけど、抜け毛で悩む人に売れたりします。
これって、たまたま抜け毛の人が増えたから、それに効果があるシャンプーが生まれたんでしょうか?
筆者は逆だと思っています。
新しい市場を作るために、抜け毛の人を増やす必要があった。
これはシャンプーや美容業界に限らず、あらゆるビジネスで起きていることだと思います。
シャンプー業界なんて可愛いもんで、病気産業なんていったら、何十倍何百倍も大きなマーケットでしょうね。
ここ数年の感染症の特効薬ともなれば、人類全員が年に何回も打つし、しかも支払いは各国の国家予算。
そんな美味しい商売なかなかありません…
病気ビジネスの仕組みについては、こちらに詳しく書きました↓
うつ病というのも、筆者は作られた病気だと思っています↓
おっと話が脱線しかけましたので、お湯シャンプーに話題を戻しましょう。
お湯シャンプーは、始めた当初は多少パサつきが気になるかもしれないですが、筆者はすぐに慣れてきました。
とても楽だし、世の中の変な罠に振り回されることもなくなります。
何より、シャンプー代が浮きます。
お湯シャンプーが気になってるけど、やったことないという人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
筆者の体験が参考になれば幸いです。
ちなみに筆者は、パンツを履かずに過ごしていた時期があります。
こちらに詳しく書いたので、興味があればぜひどうぞ↓
お湯シャンプー10年続けた結果。白髪と抜け毛がどうなったか正直に告白 まとめ
以上、お湯シャンプー10年続けた結果。白髪と抜け毛がどうなったか正直に告白というテーマで解説をしました。
追伸:筆者はその後、髪の毛をバリカンで刈り坊主頭にしました。
ますますシャンプーが必要なくなった以外にも、よいことがメチャクチャたくさんあったので、興味があれば(なくても)ぜひお読みください↓
シャンプーはどこで買っていますか?
ドラッグストアの闇のカラクリについて、こちらに詳しく書きました↓
ちなみに筆者はシャンプー以外にも、食品添加物などもできるだけ摂らないようにしています。
詳しくはこちら↓
お湯シャンプーを10年続けた結果は、動画でもご覧いただけます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。