お金がなくても生きていける方法が知りたい
お金がなくても大丈夫、なんとかなるって本当?
そんな疑問にお答えしましょう。
お金がなくても生きていける方法があったら、知りたいですか?
筆者はこれまで数十年生きてきて「お金がないけど大丈夫かな…」と不安になることがほとんどありませんでした。
とはいえ、実家が財閥だとか石油利権を持っているとか、そんなことはありません。
ですが「お金がなくても生きていける」と本気で思っているんです。
そこで今回は、お金がなくても生きていける方法。大丈夫、なんとかなると題して、筆者の体験や考えを詳しくご紹介したいと思います。
お金がなくても生きていける方法。大丈夫、なんとかなる
お金がなくても生きていける方法は、簡単に言ってしまうと、
お金がなくてもなんとかなるという、確信を持つ
ということです。
大丈夫だと言い聞かせるとか、なんとかなると信じるとか、そんなことをいちいち考えることすらないくらい、当たり前にそう思えているということです。
例えばあなたは今、呼吸をしていますよね?
生きてますよね?
そのくらいのレベルで、何の疑いもなくそう思っているということです。
2秒で息を吸って、吐くときはこうやって…
うまく呼吸ができるかな、大丈夫かな?
なんて、毎回毎回考えていないですよね。
まったく無意識で呼吸ができていますし、心臓も動いているはずです。
お金がなくても生きていけるというのも、それと同じくらいの確信度でそう思えているということです。
お金がないと生きていけないのか?
そもそも、お金がないと本当に生きていけないんでしょうか?
そんなことないと思いませんか?
お金がなくても、生きていこうと思えば生きていけると思うのです。
例えば、東京都心の駅近のタワーマンションの最上階に住まないと、生きていけないわけではありません。
田舎へ行けば、使われていない空き家がいっぱいあります。
人が住まないと、家屋ってすぐに朽ちていってしまうんですよね。
固定資産税もかかります。
だから、タダでもいいから住んでもらえたらありがたいという方も、少なくないようです。
食べ物は買うもの?
食べ物だって「必ずスーパーで買わなくてはならない」なんてことはないですよね。
自分で育てたっていいわけです。
別に、農業のように大々的になる必要もなくて、ベランダのプランターでだって大丈夫。
美味しく立派に野菜は育てられます。
庭があれば、鶏を飼うことだってできるかもしれません。
自分一人、あるいは家族3、4人が食べていくくらいであれば、そんなに広い敷地がなくてもなんとかなります。
捨てるために作られる洋服
さらに着るものも、ブランド物の最新の服を、本当に着る必要があるんでしょうか?
筆者はここ数年、ほとんど新品の洋服を買っていません。
ほぼ、古着屋さんで買っています。
その古着屋さんというのも、おしゃれなセレクトショップみたいなところではなくて、リサイクルショップのようなお店です。
バザーとかガレージセールみたいな品揃えで、ワゴンに服がどさっと入れられていたりするんですが、そういった中から掘り出し物や質のいいものを探すのが楽しいんですよね。
例えば以前、新品で買うと7〜8,000円のヘンプ(麻)のTシャツを、300円くらいで購入したことがあります。
そういうのって、宝探しみたいで面白くないですか?
世界中にアパレルブランドってたくさんありますよね。
そこで作られている洋服の、6〜7割が最終的には破棄されているというデータを見たことがあります。
春夏秋冬、各シーズンごとに大量の新作が作られますが、ほとんどが売れ残りバーゲンへ。
それでも半数以上が売れなくて、捨てられてしまう。
つまり新品の服を買うということは、廃棄される服の分までぼくらはお金を払っていることになるわけです。
そんなことにお金を使っていたら、お金がいくらあっても足りないですよね。
ふんどしを履けばなんとかなる
お金がなくても生きていける方法として、筆者が実践するもう一つの例が、ふんどしです。
実は筆者は数年前から、ふんどしを履いています。
実家に「いらない布はないか」と尋ねたら、押入れから大量に出てきたんですよね。
長さもちょうどいいので、それを細く切って、ふんどしを作りました。
製作費0円です。
お金がなくても下着は履けます。
布はまだまだいっぱいありますから、筆者はおそらくこの先100年くらいは下着は買わなくても大丈夫でしょう。
お金がなくても楽しく生きる方法
このように、お金がなくても生きていける方法は無限にあります。
そしてポイントは、それを楽しむことだと思うんですよね。
筆者はこれまでの人生で、使いきれないくらいの収入を得ていた時もありました。
ですが逆に、今考えるとあれでよく生きていられたな…と思うくらいの時期もあったんです。
そんな状況でも「お金がなくて生きていけるかな…」と思い悩むことは、ほとんどなかったんですよね。
なんの根拠もないのですが「必要な分は必ず入ってくるから大丈夫」という、そんな確信があったのです。
実際、ある日突然思わぬ収入が入ってきて、それがちょうど来月の支払い額と同じだったなんてことは、数えくらないくらいあるんです。
そして、お金がない状況でも、なぜか楽しめちゃっていたんですよね。
0円キャンプ
お金がなくても楽しく生きていける方法を、いくつかご紹介しましょう。
例えばキャンプに行くとするじゃないですか。
お金がないのでキャンプ道具を買い揃えることなんてできません。
そして高いキャンプ場代も払えない…。
なので家にあるフライパンや鍋、そして冷蔵庫の中の食べ物を持って、山奥の河原に行くなんてこともよくしていました。
毎日家でやっていることを、山奥でやっているというギャップが、さらに面白いんです。
お金をかけなくても十分に楽しむことはできます。
そして、お金をかけずになんとかするということ自体が、楽しいんですよね。
所有物はスーツケース1つ
お金がなくても楽しく生きていけることを実証するために、筆者は所有物をスーツケース1つにしてみました。
それ以前は、持ち物をものすごくたくさん持っていたんです。
それをスーツケース1つ分にしていく過程で、かなりいろいろな物を捨てたり、人にあげたり、売ったりしました。
そのことを通して、「生きていくのに本当に必要なものって、そんなにないな」としみじみ感じたんですよね。
あなたはどうですか?
今、持っているものや家の中にある物で、これがないと絶対に生きていけないものって、どのくらいあるでしょうか?
そんなに無いはずなんですよ。
「これは高かったから、捨てられないな…」とか「◯◯さんからもらったから、捨てたら申し訳ないな」とか、そういった理由で持ち続けているものがほとんどじゃないでしょうか?
生きていくのに必ず必要なもの
古代のインドでは、家を出て修行に入る人は、托鉢のお椀と歯を磨く木の枝、あとは衣服や布団として使う布を3枚だけを持っていたといいます。
結局、そのくらいあればなんとかなるんですよね。
もっと言うと、犬とか猫はそれすらも持ってないですよね。
何も持っていなくても、犬は呑気に寝たり、楽しそうに暮らしているじゃないですか。
お金がなくても、物を持っていなくても大丈夫、なんとかなります。
楽しく生きていくことは可能です。
お金がなくてもなんとかなる時代
ここまで、お金がなくても生きていける方法をご紹介してきました。
ここ数年、激動の世の中が続いています。
間違いなく、時代の大きな変わり目がやってきていますし、今まさにその時だとも感じます。
お金の仕組みも当然変わるでしょうし、なんならお金自体がなくなることもあるんじゃないかとも思っています。
つまり、お金がなくても生きていけることが当たり前の世の中がやってくると、筆者は考えています。
お金が価値を持ちすぎた変な世の中
お金ってそもそも「楽しく幸せに生きるために、お金があると便利」っていうものだと思うんですよね。
だけど今や、それが逆転してしまってないですかね?
お金のために必死に生きていかなければならない世の中になっちゃってますよね。
お金がある=楽しく幸せに生きていける、わけでは決してありません。
お金がなくても、豊かに生きていくことは可能です。
そして間もなく、そんな当たり前のことが当たり前になる世界もやってくることでしょう。
時代の変化にスムーズに乗れるように、今から練習をしておくといいかもしれません。
お金がなくても生きていける方法を知りたいなら、今すぐやってみることをおすすめします。
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お金がなくても生きていける方法。大丈夫、なんとかなる まとめ
以上、お金がなくても生きていける方法。大丈夫、なんとかなるというテーマでお伝えしました。
そもそもお金って一体何なんでしょうか? 気になる方はこちらをどうぞ↓
今、最も重要なスキルが、お金がなくても生きていける方法かもしれません。
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それでも「お金がないと生きていけない!」という方は、こちらをどうぞ↓
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お金がなくても生きていける方法は、こちらの動画でもお話ししました↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。