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あなたは今、マスクをしてますか?
もうしてないよ
するもんか!
という人も、中にはいるかと思いますが、
けっこう多くの人が、
周囲に気を使って、マスクをしてるんじゃないでしょうか?
では、
パンツはいてますか?
これはたぶん、
ほとんどの人がイエスと答えるんじゃないかと思います。
ぼくもそうでした。
ん?
でした…?
はい、なぜでした、と過去形かというと、
ぼくは、ここ1ヶ月間くらい、パンツをはかずに生活しているからです。
日々の様子は、Twitterで発信してます。
そして、そんな生活が1ヶ月くらい続いたある日、
ふと思ったのです。
マスクはパンツだ
と。
今日はその、
マスクはパンツの意味や、そう思うに至った経緯について、
暑く、いや熱く語ってみたいと思います笑
おすすめ 瞑想を習慣にするために必要なノウハウとコツ、すべてお伝えします【瞑想の教科書】
【マスクはパンツ】コロナ禍にパンツはかずに1ヶ月生活した結果…
パンツをはかない生活をはじめた理由は、
梅雨の長雨。
パンツのストックがなくなっちゃったんですよ。
梅雨あるあるですよね。
そこで、今日ははかなくてもいいかなあ…
と思って1日すごしたところ、
それがかなり快適だった!
それ以降、
パンツをはかない生活を、しばらく続けてみようと思ったわけです。
たまに、はきます(笑)
パンツをはなかない生活が、1ヶ月くらい経った8月のある日のこと。
↑こんな感じの、けっこう大きめのショッピングセンターに行きました。
時刻は夕方。
まだ日は暮れてないし、
梅雨も明けたので、うだるような猛暑ですよ。
屋外でマスクなんて、もうしていられない…
だから、ショッピングセンターまでは、
マスクは着用せずに行き、
お店の入り口直前で、
ポケットからマスクを、おもむろに取り出し、
華麗に口元を隠しました。
ササッ!
マスクはしてるのに、パンツはいてない…笑
用事を済ませて、お店を出た瞬間にしたことは…
そう! マスクを速攻ではずしました。
あー、苦しかった… って感じですね。
で、思ったのですよ。
マスクってもう、社交辞令じゃないか!と。←意味あってるかな?
社交辞令(しゃこうじれい)とは、人間付き合いにおいて、物事を円滑に進めるために発言することが望ましいとされている挨拶や相手を誉める言葉。 Wikipedia:社交辞令 から抜粋
マスクは言葉や挨拶じゃないから、社交辞令的な、ってことですね。
つまり、
その場の空気や調和を乱さないために、マスクしとかないとね〜
というような意味です。
しかもですよ、
ぼくは今、パンツをはいていない!
パンツははいてないけど
マスクで一生懸命、口元を隠している
何をしているんだ、オレ?
そんな状況が、おかしいというか、
もう意味わかんないなあ…あはははは、と思ったのです。
ケイオス(混沌)!
人はなぜ、パンツをはくようになったのか?
そもそも、パンツって、
いつごろからはくようになったのか?
調べてもはっきりとしたことは分からなかったけど、
そんなに大昔ではないようでした。
原始時代は、おそらくこんな感じ。
一応、大事なところを隠したり守ったりはしてたみたいだけど、
今のパンツや下着というのとは、ちょっと役割が違うように思います。
下着というよりは、「服」の方が近いかと。
江戸時代くらいになっても、
下着を身につけることは、少なかったみたいです。
下着の線が出ちゃうから、
着物の場合は、下着はつけないのが一般的なようなので。
はいていたとしても、ふんどし。←女性用もあったらしい。
明治、大正時代くらいになって、和装→洋装が一般的になり、
それにともなって、
パンツをはく習慣が、定着してきたように思われます。
もうひとつ、
日本でパンツをはく習慣が広まったきっかけとして、よく耳にするのが、
1932年(昭和7年)の白木屋デパートの大火災。
当時は、女性が下着を身につけるのは、
まだ一般的ではなかったらしく、
この火災の時も、女性従業員の多くが下着をはいていなかったようです。
窓からロープやはしごで下に避難したくても、
下に野次馬がいっぱいいるんですよ…
恥ずかしがって降りられなかったり、
片手で隠しながらなので、誤って手がすべって転落しちゃったりとかで、
亡くなってしまった方がいたとのこと。
これを契機に、日本の多くの女性が、
下着(ズロース)を身につけるようになったとも言われてます。
↑諸説あるらしいけどね
マスクのパンツ化
それでは、2020年の今、どうかというと…
マスクが、パンツと同じような道を歩みつつある
ように感じるのです。
たとえば今、パンツもズボンもはかずに、外を歩いてたら、
おち○ちん出してんじゃねー
って言われて、つかまっちゃいますよね。
いずれ、近い将来、
唇や歯を人前で見せることが、
同じように扱われる日が来るかもしれないなあと…
世の中の常識や、タブーというのは
状況や環境の変化で、ガラッと変わることがある
というのが、今回のテーマである、
マスクはパンツ
で言いたかったことでした。
この人、くちびる見えてるわ!なんていやらしい…
みたいなのが当たり前な世界…
やってこないとは、今やもう、言い切れないよね。
【マスクはパンツ】コロナ禍にパンツはかずに1ヶ月生活した結果…まとめ
以上、
【マスクはパンツ】コロナ禍にパンツはかずに1ヶ月生活した結果…
というお話でした。
スーツとか髪型も、同じかもしれない。
社会人は、こういう格好じゃないと…っていう。
↑社会人ってなんだよ〜。赤ん坊だって、この社会の一員じゃないのかー?苦笑
そういうのに、ぼくはもう疲れちゃったので、
現在、さまざまものを手放すことを、いろいろと実験中です。
ちなみに、パンツを履かない生活をしてみて感じた、
メリットとデメリットは、こちらにまとめました↓
持ち物を手放した方法はこちら↓
頭の中の思い込みを手放すと、本当の気持ちが見えてきます↓
執着を手放すには瞑想が役に立ちますよ↓


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
49歳・太郎です。私も何年も前からパンツ履いてません。寒くて履く時もあります。
風がスーッと通り抜け爽快!さわやかーー! ゴムの締め付けがなく、体に良いと思います!
太郎さん
こちらのブログも読んでくださり、ありがとうございます
へえええ、太郎さんもなんですね!何年も前から…すごい!
ホントに、開放感があって気持ちいいですよね。