ダウンドッグで、股関節の使い方がよく分からない・・・
どうしたら、ダウンドッグうまくできるの?
そんな疑問にお答えします。
筆者のケンは、2010年以前より練習を開始しましたが、
ダウンドッグは、いまでもチャレンジングなポーズです。
特に股関節まわりの使い方は、いまだに新しい発見の連続です。
2012年から指導をはじめ、
20,000人近い生徒さんのポーズや身体を見てきました。
そうした経験から、今回は、
ダウンドッグで股関節の使い方が分からない人のための、解決法
というテーマで、くわしく解説します。
【ダウンドッグ】股関節の使い方が分からない?解決法は簡単です
ダウンドッグで股関節の使い方が分からない・・
という人は、結論から言うと、
で解決しますよ。
股関節や骨盤だけを直そうとしても、
なかなか大変なのです。
ダウンドッグ時の股関節←【足をねじる】と自然に決まる
ダウンドッグの時の足の使い方、
では、具体的にどうすればいいかというと、
と、股関節の位置が安定します。
言葉だと、ちょっと分かりにくいと思うので、
こちらの映像をどうぞ↓
ダウンドッグのコツ[パート3]
骨盤の使い方がよく分からん…という方
“足をねじる”と自然に決まりますよ pic.twitter.com/WK0EjSxsMG— ケン????ぐうたらヨガ講師 (@k_ennakagawa) May 6, 2020
こんな感じで、
足の上と下を、分けて別方向へねじります。
この足の回転を、
ダウンドッグの時にも、やってみてください。
すると、
足の前後左右の筋肉が均等に使われて、
骨盤の位置も、自然に正しい位置に安定します。
骨盤まわりの筋肉も緩んで、股関節が開きます。
ちなみに、肩や肩甲骨が固いよ・・という人は、
うでを回転させると、ムリなく開けます↓
ダウンドッグだけじゃなく、X脚やo脚、反り腰などにも効果的
以上が、
ダウンドッグで股関節を正しく使う方法は、足のねじりがポイント
という解説でしたが、
これ、
にもとても有効なんです。
特に、
・O脚(がに股)
・反り腰
など、
股関節や骨盤に近い、姿勢の歪みの改善に効果的です。
実際にぼくの足は、がに股で、
骨盤もかなり前傾(反り腰)していたのですが、
この足のねじりを意識することで、かなり改善されました。
電車に乗っている時や、
料理を作っている時、椅子に座っている時など、
いつでもできます。
浴槽に浸かっている時などは、
筋肉も温まって緩んでいるので、かなり効果的です。
気づいたら、足をひねる
ちなみに、この足をひねる動きは、
やりすぎるとひざに負担がかかる可能性があるので、
軽い力で行なってください。
力づくではなく、身体を丁寧に観察するような感じで。
その感覚や練習方法は、こちらに詳しく書きました↓
ケガするくらい自分を追い込んじゃう・・
という人は、歩く瞑想なんかもオススメですよ。
【ダウンドッグ】股関節の使い方が分からない?解決法は簡単です まとめ
以上、
【ダウンドッグ】股関節の使い方が分からない?解決法は簡単です
というテーマで解説をしました。
ダウンドッグで、かかとがつかない…という人は、
こちらに解決法を書いたので、参考にしてみてください。
ダウンドッグの時に、肩甲骨が開きません…という人はコチラ↓
記事が参考になればうれしいです。