嘘をつかないようになる方法が知りたい
ついつい嘘をついてしまって、後でイヤな気持ちになる…
そんな悩みにお答えしましょう。
筆者は、できるだけ嘘をつかないで生きていこうと、思っています。
その方が、あとあと何かと気分が清々しいからです。
そこで今回は、
嘘をつかないで生きていく3つの方法
と題して、具体的なやり方や秘訣をご紹介したいと思います。
嘘をつかないで生きていく3つの方法
嘘をつかないで生きていく方法には、いくつかコツがあって、筆者が普段心がけているのは、以下のような方法です。
①本当のことは言わない
②言い換える
③正直に言ってしまう
どういうことか、順番に詳しくご説明しましょう。
①言いたくないことは言わなければいい
嘘をつかないで生きていく方法の1つ目は、言いたくないことは言わなければいいということです。
なぜなら、嘘をつかないように!と思うと、けっこうしんどくないですか?
疲れてしまうことは、長続きはしません。
たとえば、自分の今の仕事のことを、あまり人に言いたくないなあと思っていたとしましょう。
そしたら、仕事のことを自分から話さなければよいわけです。
そしたら、そもそも嘘をつく必要もありません。
隠しごとはよくない。すべてを包み隠さずオープンにしないと…
だけど、自分はそんな清廉潔白な人間じゃないし…
そんな葛藤の末、嘘をついちゃったりしませんか?
筆者はかつて、こんな感じでした。
清く正しく生きましょう、なんていうのは幻想です。
言いたくないことは言わずに、自分が自信を持っていることだけを、堂々と話していればOKです。
相手も自分も、その方がハッピーです。
②言い換える
嘘をつかないで生きていく方法2つ目は、別の言葉に言い換えるということです。
①で、嘘をつかなきゃいけないようなことは、自分からは言わなければいい、と言いましたが、相手から聞かれる場合もありますよね。
筆者はそういう場合、聞かれたら言う、と決めています。
聞かれるまでは、言いたくないことは言わない笑
その場合、どう答えるかにも、ちょっとしたコツがあります。
それは、嘘はつかないけど、違う表現に言い換える、ということです。
こうやって書くと、なんかイケナイことのように感じますが(書いていてもそう思う)、そんなことはありません。
同じことを言うのにも、いろいろな表現の仕方がある、というだけのことです。
たとえば、仕事に行きたくなくてズル休みしたいような時。(あるよね?)
そういう場合に、祖母が急にどうのこので、とか、子供がどうで、など完全な嘘をついてしまうと、あとあと帳尻合わせに苦労してしまうわけです。
なので、そんな時は、
どうしても外せない急用が入ってしまったので
等とでも言えばよいのです。
今日会社をズル休みするということは、自分の精神状態を保つために、生きて行く上でどうしても外せないことなので、けっして嘘はついていません。
慣れてくると、言い換えること自体が、言葉遊びのように楽しくなってくると思います。
上司の反応が怖い、と思われるかもしれませんが、真剣に、誠意を持ってこう言えば、根掘り葉掘り追求されるようなことは、筆者の経験上まずありません。
上司だって、同じ経験は、散々しているはずだからです。
できる上司であれば、「こいつも今、そういう時かあ」と察してくれて、いちいちうるさくは言わないはずです。
もしも、あれこれ言われるのであれば、そんな環境には長くいない方がいいと思うので、とっとと違う居場所を作りましょう。
③正直に言ってしまう
嘘をつかないで生きていく方法の3つ目は、正直に言ってしまうということです。
たぶんこの方法が、結果的に一番楽だし、清々しいと感じます。
例えば、上記の仕事のケース。
言い換えの方法も、そう何度も使えないわけです。
上司の方も、またか、ってなりますからね。
そしたらもう、勇気を出して、正直に言ってしまうのがいいと思うのです。
「ちょっと、しんどいんですよね…」等。
正直に本当のことを言えば、上司もきっと同じような経験をしているでしょうから「やっぱりそうか」となって、親身に相談に乗ってくれるかもしれません。
それをきっかけに、新しい道が開けるということもあるでしょう。
自分のことは棚に上げて、ケシカランなどと言ってくるようであれば、やはりそんな環境からは、とっとと離れた方が賢明です。
嘘をついてしまったら、どうしたらいいか
嘘をつかないで生きていくために、筆者が心がけているのは以上のようなことですが、それでも嘘をついてしまうこともあります。
多々あります笑。
そんな時は、
「ああ、嘘をついたな」と気づいて、「今からまた、嘘をつかないようにしよう」と、引き続き粛々と生きていけばよいのです。
繰り返しになりますが、嘘をついちゃダメだ、と考えると本当に苦しいです。
ああ、こういうときに嘘をつくんだなと、自分を客観的に見ると、いろんな発見があって面白いですよ。
自分を客観視するには、瞑想がとてもよい練習になります。
筆者の経験談を、こちらに詳しく書きました↓
瞑想のやり方を、詳しく知りたいという方は、ぜひこちらをお読みください↓
嘘をつかないで生きていく3つの方法 まとめ
以上、嘘をつかないで生きていく3つの方法というテーマで解説をしました。
嘘をつきそうになるから、人との会話が苦手…という方は、こちらも参考になると思います↓
SNS上の嘘の情報に騙されない方法は、こちらをどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。