一喜一憂しない方法。仕事や恋愛に役立つメンタルトレーニング

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考え方
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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一喜一憂しない方法が知りたい…
仕事や恋愛で一喜一憂しないように、メンタルをトレーニングがしたい

そんな悩みにお答えしましょう。

一喜一憂してしまうことってありませんか?

筆者もかつてはそうでした。

ですがさまざまな経験する中で、一喜一憂しても意味がないことに気付いたり、一喜一憂しない方法が少しずつ分かってきました。

そこで今回は、一喜一憂しない方法。仕事や恋愛に役立つメンタルトレーニングと題して、ひっしゃの経験を詳しくご紹介したいと思います。

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一喜一憂しない方法。仕事や恋愛に役立つメンタルトレーニング

一喜一憂とは、

情況が変わるたびに喜んだり心配したりして、落ち着かないこと

四字熟語を知る辞典 一喜一憂|コトバンク

と言われています。

つまり、状況が変わっても喜んだり心配したりせず、落ち着いていることが「一喜一憂しない」状態だと言っていいかもしれません。

では、どうしたらそうなれるのかというと、

人を含めたすべてのものごとには、周期があると知る

ということかと、筆者は考えています。

一体どういうことなのか、詳しくご説明いたしましょう。

すべてに周期がある

一喜一憂しない方法は「周期を知ること」と言いましたが、筆者の人生はおよそ7年くらいの周期で巡っているように感じています。

7年と言うのはだいたいなので、6年の時もあるし8年の場合もあるし、1、2年の遊びがある感じです。

具体的に言うと、筆者は初めて勤めた会社を3年で辞めました。

仕事を辞めたことで、それまでの生き方がガラッと変わりましたので、その前の学生時代を含めると、6、7年の周期だったとも言えます。

会社を辞めた後は、以前の仕事とは全く違うグラフィックデザインの世界に入りました。

そこでかなり大きく人生が変わったのですが、この仕事を続けたのもやはり約7年間だったんです。

その後また人生の分岐点があったのですが、この時は体調を崩すという形で7年のデザイン生活に一旦ピリオドが打たれたんですよね。

「お前、そろそろ7年経つから変わらないとだけど、たぶん自分では変われないだろうからオレがきっかけ作ってやるよ」と、本能が気を利かせてくれたんだと思います。

強制リセットというやつですね。

強制リセット後

体調不良期は約10年と、ちょっと長い周期でした。

ですが入る時と出る時の移行期間にそれぞれ1、2年を費やしていたと思うので、コアな期間はやはり7年くらいだったように感じます。

この頃はまだ、自身の境遇やや日々の出来事に、一喜一憂していたように感じます。

その後ヨガの修行に明け暮れるようになり、生き方がまたガラリと変わりました。

そして10年ほど経った時に、今度はコロナ禍が起こり、世の中の方が変わって現在に至るといった感じです。

世の中が変われば、やはり自分自身の生き方や考え方も変わりますから、今また、次の周期に入ったと感じているところです。

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一喜一憂しても仕方がない

前置きが長くなってしまいましたが、一喜一憂と人生の周期にどんな関係があるのかというと、

ものごとは必ず定期的にリセットするのだから、一喜一憂しても仕方がない

ということです。

雨は必ず止むし、夜なっても数時間後に必ず朝は来ます。

「雨だ…」「朝だ!」と、いちいち一喜一憂しても、疲れちゃうだけですよね。

こうしたものごとの捉え方は、古代インドの考え方でもあります。

ヨガでは「あらゆるものごとは、常に揺れを持っている」とも考えます。

すべてのものは循環していて、それが止まると死を意味します。

恋愛は一喜一憂しがち

恋愛や友情などの人間関係でも、一喜一憂しない方がいいと思うんですよね。

例えば、出会った瞬間に「運命の人だ!」と感じて盛り上がったものの、すぐに熱が冷めてしまったなんてことは、誰もが一度は経験があるのではないでしょうか?

一喜するから、その後に一憂がやってくるようにも感じるんですよね。

なのでごく淡々と、出会うべき人に出会い、自然に身を任せる。

天体観測をするように、粛々と我が身に訪れる出会いと別れを味わうことが、恋愛などの人間関係に一喜一憂しないコツかとも思います。

すべてもものごとには周期や循環があります。

今、自分がどういう状況だからといって、それがずっと続くわけではありません。

今は、その周期の中の単なる一地点であり通過点でしかないと考えると、一喜一憂することがあまり意味のないことだと思いませんか?

上がったら下がるし、進んだら戻る。

人生なんてそんなものだと思うんです。

一喜一憂しないメンタルトレーニング法

ここまで、仕事や恋愛で一喜一憂しない方法について考えてみました。

とはいえ、ついつい一喜一憂してしまうので、そんなメンタルを変えるべくトレーニングしたいという場合もあるかと思います。

そこでおすすめしたいのは、瞑想です。

特に、海や樹といった自然物をイメージした瞑想が効果的かと思います。

一人の人間として生きるから、一喜一憂しがちになると思うんですよね。

人間にはさまざまな欲望や、損得勘定がどうしてもあるからです。

自分も大きな自然の一部であることを思い出せば、個人に降りかかった些細なことは、あまり気にならなくなってきます。

イメージ瞑想のやり方は次の通り↓

①リラックスして心地よく座る
②目を閉じ、海や樹など自然をイメージ
③自分が「それ」になったと想像


海であれば、自分の存在がどこまでも広がり続ける感覚、潮の満ち引き、雲が雨になってまた海に戻ってくるような循環を感じるかもしれません。

樹であれば、大地に根を張る感覚、太陽のぽかぽかした日差し、鳥や小動物たちの話し声が聞こえてくることもあるでしょう。

自然界に存在するものたちが、それらに一喜一憂しているでしょうか?

大自然の循環の中では、起こるべきことがただ起きているだけということが、このイメージ瞑想を通して体感できることと思います。

イメージ瞑想の詳しいやり方は、こちらをどうぞ↓

ヨガのポーズ練習も同様です。

その日の天候や自身の体調によって、ポーズが思うように取れたり取れなかったり波があるのは、ごく自然なできごとです。

日々の変化を淡々と観察し続けることが、一喜一憂しないための、メンタルトレーニングになると思います。

筆者は、瞑想やヨガのポーズのクラスを定期的に開催しています。

プロフィールページに詳細を載せていますので、興味があればぜひそちらからご確認ください↓

一喜一憂させられていないか?

もう一つ、一喜一憂しないためにできることとしては、テレビを消すことです。

テレビは、視聴者の不安を煽ったり、必要ないものまで買わせようとしたりするのが仕事です。

そうした情報に一喜一憂させられるのは、もうやめませんか?

筆者は今から10年以上前に、テレビを捨てました。

それ以来、必要以上に一喜一憂することなく、穏やかに日々を過ごせているように感じます。

テレビを見ない方がいい理由は、こちらに詳しく書きました↓

新聞も同様です↓

一喜一憂しない方法。仕事や恋愛に役立つメンタルトレーニング まとめ

以上、一喜一憂しない方法。仕事や恋愛に役立つメンタルトレーニングというテーマで解説しました。

白か黒かの決断を避けるのも、一喜一憂しないコツかもしれません。

詳しくはこちら↓

人間関係に一喜一憂してしまう…という方は、こちら↓

結果への期待が手放せると、一喜一憂することもなくなると思います↓

一喜一憂しない方が、いろいろなものを引き寄せられますよ。

筆者の引き寄せ体験はこちらをどうぞ↓

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一喜一憂しない方法は、こちらの動画でもお話ししました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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