病は気からの本当の意味。実例と根拠を詳しく考察してみた

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健康・病気
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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病は気からの本当の意味が知りたい
病は気からということわざには、根拠や実例はあるの?

そんな疑問にお答えしましょう。

病は気からという言葉を聞いたことがあると思うんですけど、どのくらい本当だと思っているでしょうか?

筆者は以前は「そんなことわざもあるよね」くらいに思っていたのですが、今では「病は気から」は本当だと強く確信をしています。

そこで今回は、病は気からの本当の意味。実例と根拠を詳しく考察してみたと題して、筆者の体験をお伝えいたします。

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病は気からの本当の意味。実例と根拠を詳しく考察してみた

「病は気から」の意味は、

ストレスや気分など精神的な作用が免疫に影響する

「病は気から」は本当だった?―ストレスと免疫|NECネクサソリューションズ

といった解釈が一般的なように感じます。

筆者もそのように考えていました。

ですが、

気とは身体の中の経絡を通って巡るもので、生命を維持するためのエネルギー
この巡りが不良になる事が病気の引き金である

『病は気から』の気って、気持ちのこと?|結城病院

といった捉え方もあることを知って、なるほどなと思いました。

そこでこの「気持ち説」「エネルギー説」について、実例や根拠を挙げて考察してみたいと思います。

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気持ちが病気を作る

まずは、病は気からの「気」は、気持ちだという説から。

食中毒になるかならないか

筆者と同い年の友人が、興味深いことを言っていました。

彼の息子(二十歳くらい)が、友達何人かと食事をしたらしいのです。

そして全員が食中毒になってしまったのですが、彼の息子だけはまったく何も症状がなかったらしいのです。

みんな同じものを食べたのにもかかわらずです。

それって何だろうね?という話になり、彼曰く「単に免疫力が強いとか、そういったことじゃない気がする」と言っていたんです。

実は彼自身が「おれは病気にはならない」というふうに、常々思っているらしく、実際に大きく体調を崩すこともないようなのです。

私もそう思っているので、彼の言っていることはとてもよく分かります。

本人に病気になる気があれば病気になるし、その気がなければならないようにも感じるんですよね。

「病気にならない」という気持ちは、強がりとは違うとも思っています。

例えばのどが痛くて高熱が出ているのに「私は病気にはならない…」と、気力で頑張っても、それはもうすでに病気になっちゃってますもんね。

そうではなく「私は病気にならない」と本当に信じているというか、そもそも病気って何?というくらいの感覚とでも言えばよいでしょうか。

テレビや新聞

病は気からの「気」は、気持ちだということを、ここ数年のコロナ禍を実例に挙げて、もう少し掘り下げてみましょう。

筆者は、単にウイルスが体内に入っただけでは、それは感染でもないし、必ず高熱や炎症が起こるわけではないと考えています。

ウイルスが体内の粘膜に付着したとしても、それで体調を崩してしまう人もいるし、何も起こらない場合もあると思うんです。

それを免疫力と言ったりするようにも思います。

ではなぜ2020年からの約3年間、コロナ禍というものがここまで大騒ぎになったのかというと、テレビや新聞の影響が多大だっと思うのです。

というかマスメディアが作り、過剰に深刻なものにし、必要以上に長続きさせていたと言ってもいいかもしれません。

もし仮に、テレビや新聞を一切見ずにこの数年間を過ごしていたとしたら、あなたはコロナの存在に気づいていましたか?

仮にコロナがあったとして、外出を自粛したり、人との距離を2メートル開けなければならないほどのことだったと思いますか?

テレビや新聞が、怖い怖いと叫んでいるから、「怖いのかもしれない…」と思い込んでいただけではないでしょうか?

ここ数年のコロナ禍は、「病は気から」を悪い意味で実証してしまった例だと、筆者は強く感じています。

健康診断

病は気からの「気」は気持ちであるという実例として、健康診断についても考えてみます。

あなたは健康診断を受けているでしょうか?

実は筆者は、ここ10年間くらい健康診断を受診していません。

健康診断なんか受けるから、病気でもないのに病気にさせられると思っているからです。

実際に10年間健康診断を受けていなくても何の問題もありませんし、おそらく同年代の誰よりも健康であるという自負があります。

健康診断を受けた結果、数値の異常を指摘され、それまで何の心配もなく暮らしていたのに、急に病気が気になり始めたなんてことありませんか?

そして「病気かもしれない…」ということばかり考えるようになって、本当に病気になってしまったなんてことも、多いように感じます。

これも「病は気から」を、如実に表している実例だと言えるでしょう。

生命エネルギーが病気を作る

もう一つの、病は気からの「気」は、生命エネルギーだという説についても考えてみましょう。

犬は病気で悩むのか?

あなたは犬を飼ったことがありますか?

犬って病気になったら、3、4日くらいずーっと寝てたりしますよね。

どうやって直せばいいかは、実は本人が一番よく知っているはずだと思うんです。

もっと正確に言うなら、自然が知っていると表現した方がいいかもしれません。

この世の全ては繋がりあって、互いに循環をしているからです。

だからその循環に身を委ねてしまえば、本来あるべき姿に導いてくれるとも思うんですよね。

犬は病気になっても、困った顔はしていますが、悩んでいるふうには見えません。

それはおそらく、自然の流れに身を任せているからではないでしょうか?

自生する植物と病気

病は気からの気は、自然界のエネルギーだという実例として、植物について見てみましょう。

例えば、特定の地域にしか自生しない植物ってありますよね。

もちろん地質や気候も大きな要因だと思いますが、実はその土地特有の病気や疾患に有効な植物が、必要な土地に用意されているのだ、とする説もあります。

人間と自然は別々の存在なのではなくて、人間も草も空気も水も、全部含めて自然です。

つまり「病は気から」の本当の意味は、大きな気の循環によって個々の病気は起こっていると考えることもできるのではないでしょうか?

自生する植物を人間の都合で最も簡単に伐採してしまったり、どんな場所や季節にでも育つ植物を作ってしまうから、世の中に病気が蔓延してしまうのですよ。

人間は物理的、物質的なだけの存在ではありません。

人を好きになって恋焦がれる気持ちとか、あるいは恋が実らなくて悲しいとか、目に見えない感情を持った生き物でもあります。

病気になった時に、物理的な何かだけで治そうというのは、やはりすごく不自然というか偏ってるようにも感じるのです。

病は気からの本当の意味。実例と根拠を詳しく考察してみた まとめ

以上、病は気からの本当の意味。実例と根拠を詳しく考察してみたというテーマでお伝えしました。

「病気かも?」と思ってしまうと、本当に病気になってしまいます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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