一生遊んで暮らしたい
一生遊んで暮らすには、どうしたらいいか知りたい
そんな疑問にお答えしましょう。
あなたは、一生遊んで暮らしたいと思ったことはあるでしょうか?
筆者は寝る間も惜しんで、1日中そんなことばかりを考えております。
その甲斐あってか、なんとその願いを実現する方法に気づいてしまいました。
そこで今回は、一生遊んで暮らしたいなら、今すぐ遊んで暮らせばいいと題して、一体どういうことなのか詳しくご紹介したいと思います。
一生遊んで暮らしたいなら、今すぐ遊んで暮らせばいい
一生遊んで暮らしたい…ですよね。
というか筆者は、実はすでに遊んで暮らしているのです。
起業した会社を上場し、その売却益が数千億ある…、わけではありません。
あるいは、中東に油田を10個くらい持っている…、なんてことでもありません。
だけど、けっこう毎日遊んで暮らしているんです。
遊んでクラスのにどのくらいお金が必要か?
一生遊んで暮らしたいと思った時に、多くの人は(かつての筆者も含め)、一生遊んで暮らせるだけのお金が必要とまずは考えると思います。
ですよね?
ちなみに全国銀行協会によると、
人生に必要な資金はおよそ2億円
人の一生に必要な資金はどのくらいなのでしょうか?|一般社団法人 全国銀行協会
との試算があるようです。
一般的なライフプランでこの金額ですから、一生遊んで暮らすとなると、この10倍くらいは必要になりそうですよね。
ですが、本当にそんなにたくさんのお金がないと、遊んで暮らせないのでしょうか?
子供はみんな金持ちか?
例えば公園に行くと、子供たちが夢中になって遊んでいたりしますよね。
はたして彼らは、1000万円くらい持っているから、あんなに楽しそうに遊べているのでしょうか?
中にはそういう子もいるかもしれませんが、ほとんどの場合がそうではないですよね。
月のお小遣いなんて、500円くらいなもんじゃないでしょうか。
お金がないからといって遊べないわけではないですし、逆にお金があったとしても、心から遊ぶことができない場合もあると思うのです。
もっと言うとお金だけでなく、自分がどういう立場や状況にあるかも、実は遊んで暮らすということにはそれほど関係がないのだと思いませんか?
遊んで暮らす南の島の漁師
一生遊んで暮らしたいという方に、ぜひご紹介したいお話があります。
ある西洋人が南の島にバカンスに行きました。
海岸で、漁から帰ってきた漁師に出会い、話しかけます。
西「けっこう獲れたね」
漁「ああ、この辺はよく獲れるんだ。だけど今日はもうおしまいだ」
西「なぜ?獲れるならもっと獲ればいいじゃないか」
漁「家族で食べるには、このくらいで十分だ」
西「えっ、もったいない。オレと組んで、漁を拡大して、工場も建てて、海外へ輸出しないか?」
漁師はポカーンとした顔をして尋ねました。
漁「どうしてそこまでする必要があるんだい?」
西「そりゃあ、金持ちになりたいからに決まってるだろう」
漁「金持ちになって何がしたいんだ?」
西「そうだなあ、南の島にでも行ってのんびり暮らすかなあ…」
それを聞いた漁師は、
漁「ああ、それなら、もうすでにやっているので結構です」
というお話です。
何のために生きているのか?
この例え話は、行き過ぎてしまった資本主義やグローバリズムを揶揄した話だと思います。
会社やビジネスはとにかくデカく、常に右肩上がりじゃないといけないみたいな、そんな世の中。
将来遊んで暮らすために、今は全然遊ぶ時間もなく、時間に終われ忙しい生活を送らざるを得ない毎日。
そしてそんな熾烈な競争から解放される頃には、身も心もボロボロになってしまっていて、遊ぶ気力すら残っていない…
そんな人、周りにいませんか?
かつての筆者が、まさにそうでした。
燃え尽きた後になって、ハッと気づいたんですよね。
「ああなんだ。本当に遊んで暮らしたいんであれば、今この瞬間から遊んで暮らせばいいじゃん」って。
遊んで暮らせる方法
ここまで、一生遊んで暮らすためには、今すぐ遊んで暮らせばいいというお話をしてきましたが、では具体的にどうすればいいのかを、ちょっと考えてみましょう。
潜在意識
遊んで暮らしたい場合の一つ目の方法は、潜在意識の使い方です。
「一生遊んで暮らしたい」と思っていると、実は「一生遊んで暮らしたい」と望んでいる状態が常に叶い続けてしまっています。
なぜなら「一生遊んで暮らしたい」と思っているということは、今遊んで暮らせていないっていうことですよね。
潜在意識というのは、表面的な考えではなく、心の奥の本当の想いを読み取ります。
なので、本当に一生遊んで暮らしたいのであれば、「私は今すでに一生遊んで暮らせている」と信じることです。
信じるというと、信じられていないから頑張って信じようみたいなニュアンスにもなりますから、もうすでにそうなんだと知る、みたいな表現の方が適切かもしれません。
あなたは今、呼吸をしていますよね。
ですが呼吸がしたいとか、呼吸をしていると信じるとか、そんなこと少しも考えていないですよね。
だけど、呼吸はできているわけです。
私は一生遊んで暮らしている人間なんだ、ということも、例えるとそんなようなイメージです。
人生自体が遊び
一生遊んで暮らしたい場合のもう一つの方法は、人生自体が遊びだと思って生きるということ。
例えばドラクエみたいなゲームって、敵が強かったり、なかなか謎が解けないからこそ面白い訳じゃないですか。
最初から無敵で、傷ひとつ負わずに、常に楽勝でゲームがクリアできても、感動も何もないですよね。
人生もまったく同じです。
今、経済的な問題を抱えているとか、人間関係のトラブルがあるとか、そういったイベントがあるからこそ、それをクリアして次のステージに進めた時に、大きな喜びがあるわけです。
一生遊んで暮らしたいと考えた時に、多くの場合が「そのためにはこれが必要」「今こういう状況だからそれは無理」とか、計算したり計画を立てたりすると思います。
ですがそういった考え自体が、すでに遊んで暮らせてないですよね。
目に前に壁やトラブルが現れたら「おお、このゲームのシナリオは、こう来たか」といって、その状況自体を遊びにしてしまえば、ほら、もうすでに遊べてますよね。
と、まあそんなふうに、筆者は毎日遊んで暮らしているというわけです。
来る日も来る日もそんなふうに遊んで暮らしていると、想像力(という名のこじつけ力)が磨かれていくので、ますます遊びの幅が広がっていきますよ。
遊んで暮らしたいと思ったら、そのために◯◯しなくちゃいけないみたいな発想自体が、もう全然遊んでいないので、今この瞬間から遊んで暮らしましょうというお話でした。
あなたはどうお考えになるでしょうか?
ちなみに、自分が何をしたいのかよく分からない…という方は、こちらをどうぞ。
かつては筆者もそうでした↓
一生遊んで暮らしたいなら、今すぐ遊んで暮らせばいい まとめ
以上、一生遊んで暮らしたいなら、今すぐ遊んで暮らせばいいというテーマで解説しました。
一生この仕事を続けるなんて考えられない…という方は、かつての筆者の経験がお役に立てば↓
遊んで暮らしたいけど、何して遊べばいいのか分からないという方はこちら↓
一生、こんな奴隷みたいな生活はいやだ…という方はこちらをどうぞ↓
一生遊んで暮らしたい…だけどお金が…。そんな方はこちら↓
一生遊んで暮らすには、必ずしもお金は必要ありません。
詳しくはこちらをどうぞ↓
病気になるのが怖くて、一生遊んで暮らすどころじゃない…という方はこちら↓
記事内で紹介した「南の島の漁師の話」はこちらのツイートで知りました↓
幸せ
— 望月まもる (@hankyojp) April 4, 2020
南国の島に西洋人がバカンスに来てました。午前10時、海辺で寛いでると、海から漁を終えた漁師が。
西洋人は尋ねます。
「まぁまぁ獲れたね‼️漁は終わりかい?」
漁師は答えます。
「あぁ。今日はもうおしまいだよ」
「まだ早いじゃないか?何故終わるんだい?」
西洋人は質問しました。
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一生遊んで暮らす方法は、こちらの動画でもお話ししました↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。