仕事がつまらない・・転職したい・・
20代で転職するって、どうなの? 体験談が聞きたい・・
こんな悩みは、ありませんか?
この記事では、
営業からデザイナーへ転職をした、20代のころの体験談
について、
詳しく書いてみたいと思います。
筆者のケンは、
20代の時、営業からグラフィックデザイナーへ転職をしました。
その後も転職を重ね、
現在は、ヨガの講師をしています。
このシリーズは、
ぼくがどうやって、ヨガ講師という仕事をするに至ったのか?
という体験談を通して、
仕事に悩んでいる人の役に立てばいいなと、思っています。
中でも今回は、
20代のころの、はじめての転職
営業からデザイナーに転職した時の体験談
を詳しくシェアします。
SNSを通じて、
ストレスフリーな生き方について情報発信してますので、
興味があれば、ぜひのぞいてみてください。
20代の転職は若さでなんとでもなる|営業からデザイナーへの体験談
20代での転職体験談
結論から言うと、
をしました。
どのように転職をしたのかを、順番にお話しします。
20代、はじめての仕事は3年間
20代でのはじめての転職は、
就職して3年勤めた後のことでした。
でした。
学生時代は、
自分が何をやりたいのかがよく分からず、
消去法のような形で、営業という仕事に就きました。
いずれ転職するかな、くらいには思っていましたが、
20代で、まして3年で転職するとは、
この時には、想像もしていませんでした。
子供と関わる仕事がしたい
20代の転職体験談、最初の段階として、
まずは、はじめての就職についてお話しします。
はじめて入った会社は、
・絵本や教育玩具
・幼稚園の遊具や園舎
などを、製造、販売する総合商社でした。
選んだ理由は、
・子ども相手で楽しそう
・おもちゃとか、子ども向けの商品、面白そう
というような理由。
要は、大人の社会の中で、
って思ってたんです。
とはいえ、
会社内は当然、ガチガチの大人社会。
取引先の営業相手も、
もちろん大人です。
当たり前といえば、当たり前ですよね・・(苦笑)
この仕事、いつまでできるか?20代で転職を考える
とはいえ、
ぼくは環境に以外と順応できちゃうのです。
(自分を抑えちゃう、とも言えます・・)
なのでまだ、
転職などは、まったく頭にはありませんでした。
だけど、
いう思いは常に抱えたまま、
仕事を続けていました。
が、丸2年経ったところで、
と、考えはじめました(遅い!)
すると、
60歳の定年まで続けている姿は、
想像できなかったんです。
デザイナーになりたい!
ぼくの【20代の転職体験談】は、
ここで大きな転機を迎えます。
と、決心しました。
転職しよう! ではなく、今の仕事を辞めよう!
っていう感じでした。
どういうことかというと、
という目標があったんです。
今の仕事は営業、次はデザイナー
どう考えても、
すんなり転職できるわけはないな、と思ったので、
一度、今の仕事を辞めて、デザインを勉強して、
ようやく「転職」だと考えていました。
あと1年間、仕事をしながら、
そのための資金を貯めようとも、計画しました。
節制と倹約を1年間続けて、
結果的に、100万円貯めました。
転職のつもりが、なぜか専業フリーターに・・
【20代の転職体験談】は、
そうそう順調には進みません・・・(苦笑)
3年間お世話になった会社を辞め、
晴れてデザイナーへの一歩を踏み出す・・・はずでしたが、
予期せぬ事態が起こりました。
デザインの勉強のため、通おうと思っていた専門学校が、
となってしまったからです。
代わりの専門学校が見つからなかったため、
急遽、
デザインソフトの使い方を教えてくれる、スクールに入学。
スクールなので、期間は3ヶ月くらい。
たった3ヶ月で、
デザインのスキルなど身につくはずもありません。
したがって、
すぐに転職する自信も勇気もなく、
そのまま、専業フリーター生活に突入してしまうのです・・・
20代が終わっちゃう・・ようやく転職活動をスタート
【20代の転職体験談】ならぬ【フリーター体験談】
実を言うと、このフリーター時代、
かなり楽しかった(笑)
会社員時代とは違い、スーツを着る必要もなく、
休みたい日に休めるし、
仕事も決まった時間に終わって、延長すれば残業代も出る。
居心地はよかったけど、
との思いがピークに達し、
半年経ったところで、
勇気を出して、フリーター生活に幕を閉じることにしました。
そしていよいよ、転職活動
この時、
転職先を探したのは、
転職求人ではなく、アルバイト求人からでした。
いきなり転職は難しいだろうから、
まずはアルバイトで雑用からはじめて、その後正式に転職、
のように考えていました。
デザイン事務所に晴れて転職
2件目に面接に行ったデザイン事務所に、
なんとか拾ってもらうことができました。
転職とは呼べないけど、
どんな形でもいいから、これでデザインの仕事に関われるぞ!
という喜びの方が大きかった。
ぼくは、デザインスキルがまったくなかったので、
5年くらいは雑用や下働きを覚悟していました。
20代の終わりくらいに、
ようやくデザインの仕事をさせてもらえたら、ラッキー!
くらいに考えてたんです。
だけど、
入ってすぐに、アシスタント業務を担当し、
その数週間後には、
イチから紙面をデザインする仕事まで、任されました。
プレッシャーも相当なものでしたが、
仕事をしながら、自分が鍛えられていく感覚は、
とても楽しかった。
こうして、
アルバイトとして3ヶ月の使用期間が終わり、
晴れて正社員として、デザイナーに転職することができました。
20代の転職は、こうするとうまくいく【体験談】
以上がぼくの、
でした。
これから、20代で転職をしようとしている人
転職したいけど、うまくいくか不安な人
には、こうした体験談から、
次のようなアドバイスをしたいです。
20代の転職は、未経験が強みになる
20代の転職体験談から学んだことの1つ目は、
です。
組織が、
20代の人間に求めているのは、
経験やスキルより、フットワークや柔軟さだからです。
未経験の方が、なににも縛られてなくて、
新しい仕事のやり方を、覚えてもらいやすいですからね。
異業種の経験が、転職の役にたつ
20代の転職体験談から学んだことの2つ目は、
こともあります。
ぼくの体験談ですが、
デザイナーとして仕事をする上で、
前職の営業の経験が、とても役に立ちました。
なせかというと、
新卒ですぐにデザイナーになった人のほとんどは、
という発想を持っていなかったからです。
ぼくは、
デザインのスキルとキャリアがなかったので、
他のデザイナーと、デザインスキルで勝負しても勝てないなと思っていました。
なので、デザインを依頼してくれるクライアントに対して、
営業という意識を、
常に持って、接するように心がけたんです。
すると、
「こいつ、デザインはイマイチだけど、仕事はしやすいな!」
と思ってもらえて、
どんどん仕事が回ってくるようになりました。
仕事をこなせば、
デザインのスキルは、勝手に上がっていきました。
転職の道はいくつもある
20代の転職体験談から学んだこと、3つ目。
体験談でもお話ししたように、
ぼくは転職求人ではなく、
アルバイト求人から、転職先を見つけました。
また、
飲み屋でたまたま、隣の見知らぬお客さんと意気投合して、
その人の会社で働くことになった
というような体験談は、山ほど聞いてきています。
通る道を限定してしまうと、
その先の可能性も、とても狭めてしまいます。
20代であれば、なおさら。
転職活動、というルートにこだわらない方が、
意外なところから、転職につながるということがあります。
これらが、
ぼくが20代で転職をした際の、
体験談とポイントです。
20代の転職は若さでなんとでもなる|営業からデザイナーへの体験談 まとめ
以上、
20代の転職は若さでなんとでもなる|営業からデザイナーへの体験談
というテーマで、お伝えしました。
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かといって、何がやりたいのかよく分からない…
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かつてはぼくもそうでした。
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