エイビデンスがいかに意味がないかを知りたい
そもそもエビデンスの意味がよく分からない…
そんな困ったにお答えしましょう。
エビデンスがいかに意味がないかをエビデンスをもとに詳しく解説
エビデンスがいかに意味がないかは、次の2つの例からも明らかではないかと思います。
①コロナ禍における厚生労働省の統計データ
②FRB(米国連邦準備制度)設立の経緯
どういうことか、順番に説明いたします。
①コロナ禍における厚生労働省の統計データ
エビデンスがいかに意味がないかを表す1つ目の例は、コロナ禍においての厚生労働省の統計データです。
あなたも記憶にないでしょうか?
このコロナ騒動が巻き起こって丸2年くらいたったあたりで、厚生労働省が、注射を打った人と打ってない人との比較データを、意図的に操作をしていたというようなニュースがありました。
結局あまり大ごとにはならず、すぐにうやむやになってしまいましたが、よく考えたら(考えなくても)これってかなり大変なことですよね?
世界的にとんでもない病気が流行ってるので、エビデンスの乏しい情報には気をつけてください。
もっとも指針とすべき情報源はこちらです、と示されていた当の厚生労働省が、データ書き換えてました!と、堂々と言ってしまっているんです。
しかも、そんなことがあったにも関わらず、厚生労働省がそう言っているならと、世の中は今までどおり回り続けてしまっているという状況。
つまりエビデンスなんていうものは、それっぽい人がそれっぽいことをそれらしく言えば、多くの人がそれっぽいなあと思ってしまうという、ただそれだけのことだと筆者は思うのです。
これが、エビデンスがいかに意味がないかを示す、1つ目のエビデンスです。
②FRB(米国連邦準備制度)設立の経緯
エビデンスに意味がない2つ目の例は、FRB(米国連邦準備制度)の設立の経緯です。
FRBという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
乱暴に言ってしまうと、日本でいう日本銀行みたいなものです。
つまりは中央銀行の役割を持っていて、そう聞くと、政府機関のように思えますが、実は完全な民間組織なのです。
筆者は、このFRBを象徴とする、通貨発行権を一民間組織が持ってしまったことこそが、世の中がおかしなことになっている大元だと思っています。
今の、この世界のいびつな構造については、こちらに詳しく書きました↓
FRBは1913年ごろに設立されたようですが、そんなものができたらコントロールされてしまうという懸念から、さまざまな反対にあっていたみたいです。
そこで、FRBを設立したい側はどうしたかというと、大学教授や研究者など、権威と呼ばれる人たちに、おそらくお金をばら撒く…いやもとい、研究資金を提供するなどして、なぜFRBという仕組みが必要なのか?といった論文を数多く書かせていたようです。
するとそれがエビデンスとされて、FRBが必要だという世論を作り出し、とうとう設立させてしまった、というような話も聞きます。
つまり、エビデンスなんていうものは、お金でどうとでもなってしまうわけです。
それが、エビデンスにはなんの意味もないと筆者が考える、エビデンスの2つ目です。
エビデンスに意味がないのなら、何を信じればいいか?
エビデンスに意味がないのは分かったけど、じゃあ一体全体なにをエビデンスに生きていけばいいんですか!?!?とお思いの方もいるかもしれません。
結論から言うと筆者は、直感こそが最強のエビデンスだと思っています。
直感というのは、たんなる偶然のひらめきなんかではなく、これまで見聞きしたもの、覚えていること覚えていないもの全部の中からコレ!と導き出されたものだと、筆者は考えているからです。
詳しく説明したいのですが、長くなるので、興味ある方はこちらをお読みください↓
また、結果ばかりを気にして、結局、自分が望まない結果ばかり手にしてきた…なんてことはありませんか?
筆者の実体験はこちら↓
などなど、といったことからも、自分が本当にやりたい!と思う本能に従って生きることこそが、もっとも自分にとって的確なエビデンスだと筆者は確信しているのです。
本当にやりたいことがよく分かんないな…という方は、こちらも参考になれば↓
エビデンスがいかに意味がないかをエビデンスをもとに詳しく解説 まとめ
以上、エビデンスがいかに意味がないかをエビデンスをもとに詳しく解説というテーマで解説をしました。
マスクはいつまでし続けるべきなのかを、エビデンスをもとに考察した記事はこちらです↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。