フェイクニュースに騙されない方法は実は簡単。瞑想講師が詳しく解説

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考え方
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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フェイクニュースに騙されない方法が知りたい
一体何がフェイクニュースなのか、ぜんぜん見分けがつかない…

そんな疑問や悩みにお答えしましょう。

筆者は20代半ばから独学で瞑想を始めて、現在は、瞑想やヨガを教える講師としても活動しています。

生徒さんから「何の情報を信じていいか分からない…」という声を、ここ数年、本当によく聞きます。

政府やマスコミ、学者や専門家の言ってること、とにかくメチャクチャですもんね。

そういった場合には、実は瞑想的なものの見方が役に立つとお伝えすることがあります。

そこで今回は、フェイクニュースに騙されない方法は実は簡単。瞑想講師が詳しく解説と題して、筆者が情報に接する際、どんなやり方をしているのかをご紹介したいと思います。

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フェイクニュースに騙されない方法は実は簡単。瞑想講師が詳しく解説

筆者が実践しているフェイクニュースに騙されない方法は、実はとてもシンプルです。

それは、

どんな情報も鵜呑みにしない

ただそれだけです。

具体的に言うと、すべての情報に対して「本当はどういうことなんだろう?」という姿勢で接するんです。

つまり、どんな情報も「これは正しい情報ではない」「これはフェイクニュースである」という前提で常にいるということです。

なぜなら「この情報はフェイクニュースなのか、そうじゃないのか?」と、ひとつひとつ検証していたらキリがないからですよね?

本当は逆なんじゃない?

例えば、フェイクニュースとは何かを調べてみると、

主に、ウェブサイトやSNSで発信・拡散される、真実ではない情報。時に、マスメディアが発信する不確実な情報についていうこともある

デジタル大辞泉 フェイクニュース|コトバンク

とありますが「これ自体がフェイクだな」という姿勢でいるということです。

上の情報では、フェイクニュースは主にネットが中心で、たまにマスメディアにも見られるかも、といったニュアンスですが「本当は逆なんじゃないか?」と疑ってみるわけです。

例えば、マスコミの情報はすべてフェイクニュースで、ネット上にはもしかしたら本当の情報があるかもしれない、のように。

その仮説が、合ってるかどうかはどうだっていいんです。

とにかく、目や耳に飛び込んできた情報をそのまま鵜呑みにしないことが、フェイクニュースに騙されない方法の、まず最初の自衛策だと筆者は考えています。

自分の頭で考える

こういった姿勢がなぜいいのかというと、自分の頭で考えるクセがつき、その力が育まれていくからです。

自分で考えないから「政府が言ってるから」「◯◯大学の教授の話しだから」きっと正しいんだろうと、フェイクニュースにころっと騙されてしまうわけです。

自分の頭で考えた結果、その情報と同じ結論になってもいいんです。

ちゃんと自分で導き出したわけなので。

そうした過程を繰り返していると、悪意を持ったフェイクニュースを目や耳にした時に、直感的に「なんか変だな」「違和感があるな」と感じられるようになると思います。

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フェイクニュースの見分け方

ここまで、フェイクニュースに騙されない方法について、筆者の考え方をご紹介しました。

とはいえ「たくさん情報がありすぎて、ますます混乱してしまう…」という場合もあるでしょう。

その場合は、

頭の中の座標軸に、情報をマッピングしていく方法

がおすすめです。

どういうこと?と思われるかもしれないので、具体的なやり方をご説明します。

まず、テレビや新聞などで何か情報を得たとしましょう。

それをまずは、頭の中に座標軸を描いて、そのどこかに置いてみるんです。

この時に注意したいのが、座標の真ん中に置かないことです。

左右どちらでもいいので、端の方に置いてください。

真ん中に置いてしまうと、それが標準の正しい情報みたいになってしまいますよね。

テレビや新聞の情報は、公平公正な事実なんかではなく、間違いなく特定の誰かの利益のための偏った情報です。

だって、番組のスポンサーに都合の悪いことは、言いたくても言えないですよね。

次に、最初の情報と反対の意見にはどんなものがあるのかを探して、それもまた座標の上に置いてみます。

さらに次の情報、別の意見なども、同じように「この辺かなあ」「これは上の方かなあ」と、自分がしっくりくる座標の位置に置いていきます。

こうすると、そのテーマをめぐってどういった力関係が働いているのかが、俯瞰して見ることができ、フェイクニュースか否か見分けがつきやすくなると思います。

片側の情報だけしか見ていないと、局所的にしか物事がつかめず、フェイクニュースにも騙されやすくなります。

瞑想はよく、ものごとを客観的に見る練習とも言われます。

こうした瞑想的なものの見方が、フェイクニュースに騙されない方法として役に立つかなと思い、記事にしてみました。

フェイクニュースの見分け方が知りたい、という方の参考になればうれしいです。

ちなみに、瞑想すると無になれると思う方が多いと思いますが、実はまったく逆というお話しをこちらに詳しく書きました。

興味があれば、ぜひどうぞ↓

フェイクニュースに騙されない方法は実は簡単。瞑想講師が詳しく解説 まとめ

以上、フェイクニュースに騙されない方法は実は簡単。瞑想講師が詳しく解説というテーマで解説をしました。

新聞は、フェイクニュースの宝庫だと考えていいと思うのですが、その理由はこちらをどうぞ↓

筆者が実践している情報断ちの方法は、こちらに詳しく書きました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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