戦争が終わらない理由が知りたい
戦争を終わらせる方法はあるのだろうか?
そんな疑問にお答えしましょう。
戦争が終わらない理由と終わらせる方法が分かってしまった
戦争が終わらない理由は結論から言ってしまうと、それはお金です。
戦争すると儲かるから、戦争はいつまでたっても終わらない。
そう筆者は考えています。
では、戦争を終わらせるにはどうしたらいいかというと、それはもうすごく簡単で、戦争しても儲からないようにすればいいわけです。
こんなに簡単なことなのに、なぜ誰もやろうとしないのでしょうか?
なぜ戦争は終わらないのか?
そもそも戦争が終わらない理由は、私たちが抱いている戦争のイメージにも原因があると思います。
戦争とは、
兵力による国家間の闘争
Wikipedia 戦争
といったものと考えてはいないでしょうか?
筆者も数年前まではそう思っていました。
ですが、ここに大きな落とし穴があったと感じるんです。
国家間の争いというのは単なる表面的なことで、実はその上に、国家同士が戦っているように見せている存在があるんです。
世界の構造
戦争が終わらない理由は、プロレスの構造に例えると分かりやすいと思っています。
ん、どういうこと?と思われるかもしれませんので、詳しく説明しましょう。
私たちが想像するいわゆる世界って、だいたい以下のような感じじゃないでしょうか。
国というものが一番上位にあって、その中で我々国民は暮らしている。
その偉い国々っていうのが世界中には200カ国くらいあって、それらが集まったものが世界である。
世界の中では国同士が対立したり戦争したり、あるいは協力し合ったりグループを作ったりして、外交や経済なんかがおこなわれている。
なんとなくそんなふうイメージがあるかと思います。
少なくとも筆者はそう思っていました。
だけどそんなものは嘘っぱちでした。
実は国なんか全然偉くなかった。
国よりもお金の方が上に来ちゃって、お金の権力の下で各国は言うことを聞かされてしまっているというのが、今のこの世界の実情です。
いちいち例は出しませんが、特にここ2、3年の病気だの注射だの、地球の温度だの炭素がどうのという出来事などで、多くの人がそのことに気がついたことと思います。
戦争が終わらない仕組み
戦争がなかなか終わらないこの世界は、まさにプロレスの仕組みと同じだと言えます。
まず、一つの大きなプロレス団体というものが存在しています。
各国は、そのプロレス団体に所属しているプロレスラー。
団体内にはさまざまなグループが存在して、対立したり味方しあったりして、軍団抗争が行われます。
そういった争いが、多くの人を熱狂させるというか、興味関心を抱かせてお客さんが集まってお金を落として行ってくれます。
ですが、団体に反旗をひるがえし敵対し合っているレスラーも、日本人をぶっ潰すために来日した極悪外国人レスラーも、みんなきちんと団体と契約書を交わし、報酬を受け取っているわけです。
お客が見てないところではみんな仲間。
みんな対立が大好き
こんなプロレスの試合が行われると想像してみてください。
A選手とB選手は別に仲が悪いわけでもなくて、お互いにあまり特徴もない。
ある日突然二人の試合が組まれて、普通に試合して、決着がついた後もお互い喜ぶでもなく悔しがるでもなく、はい終わり。
そんな試合、見てみたいと思いますか?
一方、二人は過去にさまざまな因縁があって憎しみ合っていて、今にも一触即発。
お互いに「叩き潰してやる!」って挑発しあっていて、すぐにでも喧嘩が始まるんじゃないか?
しかも実はグループの中に裏切り者がいるんじゃないかとか、Cという軍団と実は結託してるんじゃないかという噂まである。
すると、ちょっと見てみたいなあと思えてきませんか?
こんな感じで対立がなければ、試合や興行なんてまったく面白くない。
というか商売である以上、そうやって大衆に興味関心を持ってもらうことこそが、一番重要だったりするわけです。
どっちが勝つんだろう?こっちが負けちゃったらどうなるんだろう?といった対立は、いわゆる大衆に目を向けさせるために不可欠なものなのです。
ドロドロも大好き
芸能界とかでもそうですよね。
誰と誰が付き合ってんじゃないかとか、誰と誰か不倫しただとか、あそこはもう離婚しそうだとか。
そういったドロドロした恋愛話やスキャンダルというのも、言ってみれば対立ですよね。
今まで仲良かったのが、仲が悪くなって破局したとか離婚したとか、くっついた離れたというのもやっぱり対立。
本能的に人々というのは、もちろん筆者も含めてですが、どうしても対立構造に反応をしちゃうと思うわけです。
多くの人々が関心を持って欲っすれば、そこにお金が集まります。
つまり対立は儲かる。
一方で対立のない平和な状態には、熱狂や興奮や錯乱は起こらないわけです。
みんな冷静で穏やかだから、お金も全然動かない。
もちろん多くの人が本当は平和を望んではいるはず。
だけど、メディアによる過剰な刺激を毎日浴び続けてしまっていると、もう穏やかな状態なんて物足りなさすぎて我慢できなくなってしまうわけですよ。
ジェットコースターのような、ケミカルドラッグのような強烈な快感でないともう満足できない。
同じように、一度戦争でお金を儲けてしまった人たちは、もう他のお金儲けの手段なんて、ちっぽけなどうでもいいものにすら感じているんじゃないでしょうか?
戦争が終わらない理由が分かれば、終わらせるのは簡単
ということで、この世界から戦争をなくし、平和を実現するというのは実はものすごく簡単なわけです。
なぜ、世界に平和が訪れないかというと、平和は儲からないからです。
対立の方が儲かるんだもん。
同様に、なぜ戦争が終わらないか、なくならないかというと、戦争は儲かるから。
みすみす金のなる木は手放したくない。
だから戦争は終わらないし、それどころか本来起こるはずのない戦争がお金儲けのために次々と作られているわけです。
ということで、戦争を終わらせるには対立と平和という概念を180度逆にしてしまえばいいわけです。
戦争は儲からないよね
平和って儲かるよね
そうすれば、平和なんてすぐにでもやって来ますよ。
めちゃくちゃ早いと思います。
2週間くらいで、あっという間に世の中は平和になるんじゃないでしょうか?
お金にならなければすぐ終わる
戦争が終わる/終わらないで考えると、ちょっと想像しづらいかもしれませんが、同じような例はかなり身近にあります。
コロナ禍です。
コロナ禍真っ只中の、2020年、2021年ごろのことを思い出して見てください。
街中に、無料PCR検査所がコンビニ並みに乱立していましたよね。
あれは政府からお金がもらえる仕組みだったから、その報奨金に多くの企業が群がっていたからです。
その証拠に、政府が報奨制度をやめたら、あっという間に検査所なんてなくなりましたよね。
「インチキ検査所作ればお金あげますよ」「ほんと!?やるやる!」
「戦争すると儲かりますよ」「ホント!?やるやる!」
一緒ですよね。
だから「対立なんて儲からないよねー、平和が儲かるよねー」となれば、今戦争で儲けている人たちは戦争なんかすぐやめて、手のひら返して平和大好き主義に転向することでしょう。
美しいね。
もちろん筆者もめちゃめちゃお金が欲しいので、どうしたら平和が儲かるようにできるかはここでは明かせません。
こっそり平和が儲かるようにして、一人ボロ儲けしてやるぜ。
邪魔するやつはぶっ潰してやる。
戦争が終わらない理由と終わらせる方法が分かってしまった まとめ
以上、戦争が終わらない理由と終わらせる方法が分かってしまったというテーマでお伝えしました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。