病気は自分で治せるって、本当？
どうやって、病気を自分で治すの？
そんな疑問にお答えしましょう。
あなたは病気と言われる状況になった時、どんな行動をとるでしょうか？
おそらく病院に行ったり、薬を飲んだりするのではないかと思います。
筆者もかつてはそうでした。
実は私は、30代のほぼ10年間ずっと心療内科に通い、うつ状態と診断されていました。
ですがそのうち、いい加減バカらしくなってきたので、「もういいや」と考え方を変えた途端、うつはどこかに行ってしまいました。
そこで今回は、病気は自分で治せる。医者に治してもらおうとするから治らないと題して、病気を治すということについて考えてみたいと思います。
病気は自分で治せる。医者に治してもらおうとするから治らない
繰り返しになりますが、筆者は病気は自分で治せると考えています。
というかむしろ、病気は自分にしか治せないと言った方がいいようにも思います。
だって風邪をひいて病院に行ったって、薬を渡されて「家でゆっくり寝ててください」って言われるだけですよね。
結局、風邪を治すのは自分なのです。
病気はよくないことなのか？
病気は自分で治せるはずがなどと、なぜ考えてしまうかというと、病気＝よくないものという思い込みも関係しているのではないでしょうか？
例えばこの地球上には、天気がいい日もあれば、雨の日もありますよね。
これを人間に例えると、
晴れた日＝健康な状態
雨の日＝病気の状態
そんなイメージがないでしょうか？
でも、それって本当なんでしょうか？
天気がいいことにも、雨が降ることにも、本来はいいも悪いもないはずです。
どちらも、単なる気象状態でしかないわけですから。
何かしらの条件が揃うと雨が降り、条件が変わると雨は止んで、雲もなくなり太陽が顔を出す。
ただそれだけのことです。
病気も同じですよね。
病気というのは、症状として現れた現象に誰かが名前をつけて、病気と呼んでいるだけにすぎないと思うのです。
西洋医学
病気は自分で治せると言うと「医者や病院の存在を否定するのか！」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
あまりにもひどい激痛だったり、何十センチもの切り傷を負ってしまった場合などは、病院で応急処置をしてもらった方がもちろんいいと思います。
ですがそれは、やはり一時的な手当でしかありません。
現代の西洋医学は、
疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減する
Wikipedia 対症療法
対処療法と呼ばれる考え方で成り立っています。
一方で、
疾患の完全な治癒を目指してその原因そのものを取り除こうとする
Wikipedia 原因療法
考え方は根本治療や根治療法と言われ、東洋医学などに見られます。
原因療法と対症療法は、どちらが正しいとか優れているとかを言うつもりはありませんし、言えないと思います。
ですが西洋医学的な考え方だけでは、結果のみを取り除き、症状を生むに至った条件や原因の方はそのままなわけです。
不治の病
病気は本来自分で治せるはずなのに、表面に現れた症状だけを取り除いていたらどうなるでしょうか？
同じような症状が別のところに形を変えて現れるだろうことは、容易に想像がつくと思います。
これでは、自分で治せるはずの病気であっても、いつまで経っても治るわけはありません。
挙げ句の果てに「これはもう治らない不知の病なんだ」みたいなことにされてしまうわけです。
コップから水があふれ出て困るのであれば、蛇口の栓を閉めればいいだけです。
それをせずに、こぼれる水の方だけをなんとかしようとしていませんかね？
落ち着いて考えればものすごくシンプルなことなんですけど、不安や恐怖を感じると、冷静な判断ができなくなるのもよく分かります。
筆者も、やはり病気は怖いと思っていました。
ですが、10年間うつ状態と診断され続ける中で、なんか変だな？って思い始めたんですよね。
なぜこれだけ医学が進歩しているのに、病気は減るどころか増えているのかと。
すると、病気が自分で治せてしまったら都合が悪い人たちがいるんじゃないか？
病気が治らない方が、誰かが得をするんじゃないか？
そんな疑念すらふつふつと湧き上がってきたのです。
もちろん、この記事の内容は筆者の個人的な経験や考えにすぎません。
ですが、ここ数年の感染症騒ぎなどはあきらかに違和感を感じます。
本来自分で治せるはずの病気を、医者や薬でしか治らないのだと、必死になって煽っている。
そんな状況はやっぱり変だなと思ったので、こうして記事を書いてみました。
みなさんはどうお考えになるでしょうか？
病気や医療産業に感じる闇については、こちらに詳しく書いたので、興味があればぜひ読んでみてください↓
病気は自分で治せる。医者に治してもらおうとするから治らない まとめ
以上、病気は自分で治せる。医者に治してもらおうとするから治らないというテーマで解説をしました。
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筆者はここ10年くらい健康診断を受けていませんが、めちゃくちゃ元気です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
