壁にぶつかった時の乗り越え方が知りたい
もうダメかも…と思った時、どう考えたらいいのだろう?
今日はそんなお話をしてみたいと思います。
壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由
壁にぶつかった時の乗り越え方は、結論から言うと、
本能が「お前変わるなよ」と引き止めている
という風に、筆者は考えるようにしています。
どういうことか、具体的に説明いたします。
壁にぶつかる=本能の引き止め
筆者は、2021年秋に、自転車で日本一周(正確には半周)の旅をしたのですが、その初日になんとパンクを2回もしてしまいました。
その時の様子はこちら↓
日本一周(半周)動画は全35話あるので、全部見たい方はこちらの再生リストからどうぞ↓
そのことを人に話すと、
よく、続けようと思いましたね
私なら、そこで諦めちゃうと思う
というようなことを、多くの人から言われます。
本能は、今と同じことをさせたがる
壁にぶつかった時の乗り越え方として、筆者が実践しているのは、繰り返しになりますが「ああこれは、本能が引き止めにきてるんだな」という考え方です。
たとえば、ぼくらは今、生きていますよね?
ということは、今と同じことをずっとしていた方が、この先も生存する確率は高いわけです。
逆に、今と違うことをやると、その結果何が起こるか分からないので生存確率は下がる。
だから、何か新しいことをしようとすると、人間の生存本能というのは「変わるな!死ぬぞ!」といって、引き止めてくれているわけなのです。
本能は、よかれと思って、それをしてくれているんです。
生存本能というのは、常に現状維持をさせようとするのが仕事だから。
いわゆる自己防衛本能です。
どうすれば、明日も生きられるか? 1日でも長く生きられるか?
本能は、常にそのことを考えています。
そして、あの手この手を使って、今のまま変わらないように、さまざまな引き止め策を仕掛けてくるわけです。
変わるのがいいのか?変わらない方がいいのか?
このように、本能側からすると、できるだけ変化はしてほしくないわけです。
だけど、今と同じことをしていては成長はないし、ぼくらは前に進んでいきたいわけです。
さて、この葛藤をどうするか?
それは、再度結論となりますが「ああこれは、本能が『変わらないでくれ』と引き止めているんだな」と、分かっておくということです。
知っておくだけでいいんです。
そこで本能の言うことを素直に聞いてしまうと、また現状維持が続いてしまいます。
なので、本能とうまく関係は保ちつつ、自分が本当にしたいことは実現させていきたいわけです。
そこでおすすめしたいのが、壁にぶつかるということは「これをやれば自分は次のステップに進めるんだな、という証(あかし)」というふうに考えるということ。
すると、自分を守ろうとしてくれている生存本能にも感謝をしつつ、それを材料にして壁も乗り越えていくことがしやすくなります。
壁にぶつかった時の乗り越え方として、とても効果のある方法だと思うので、ぜひ試してみてください。
壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由 まとめ
以上、壁にぶつかった時の乗り越え方|〇〇と言い換えるのがいい理由というテーマで解説しました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。