健康診断を受けないとどうなる?10年受けてない理由と結果

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健康・病気
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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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健康診断を受けないと、どうなるんだろう?
健康診断を本当は受けたくないんだけど、受けないとなんか怖い…

そんな疑問や悩みにお答えしましょう。

筆者はかつては、毎年健康診断を受けていました。

ですが、あまり意味を感じていませんでしたし、さまざまな疑問も湧いてきたので、10年くらい前に受診するのをやめました。

その結果どうなったのか、興味はありませんか?

そこで今回は、健康診断を受けないとどうなる?10年受けてない理由と結果と題して、筆者の体験を詳しくご紹介できればと思います。

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健康診断を受けないとどうなる?10年受けてない理由と結果

健康診断を受けないで10年間過ごした結果、どうなったのか?

結論からいうと、まったく何も問題ありませんでした。

大きな病気は何ひとつ患っていませんし、体調を崩すということすらほとんどありません。

薬やサプリメントといった類いも、一切飲んでいません。

むしろ健康診断を毎年律儀に受けていたころより、健康的になったとすら感じています。

会社員は受けないといけない?

健康診断を毎年受けていたころ、筆者は会社員をしていました。

雇用主は労働者に対し、健康診断を実施しなければならない

Wikipedia 健康診断

とあるように、会社は従業員に健康診断を受けさせる義務があるようです。

また、

従業員から「健康診断を受けたくない」と言われても、受診を促さなければいけません

健康診断を受けないとどうなるの?受診拒否する従業員への対応とは?|MEISERVICE

ともあります。

筆者自身、会社に言われるまま、受けなきゃいけないもんだと思って毎年疑いもなく受けていました。

ですが従業員が健康診断を受けなくても、従業員自身が法に問われることはないようなんですよね。

筆者は現在、個人事業主として活動をしています。

なので、健康診断を受けるか受けないかは、自分の判断で行えます。

健康診断を受けるのをやめたのも、個人事業主になって1、2年くらいの時でした。

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健康診断を受けないと決めた理由

筆者が健康診断を受けないと決めた理由は、いくつかあります。

①意味を感じなくなった

健康診断を受けないと決めた理由の1つ目は、健康診断にまったく意味を感じなくなったからです。

検査しても、毎年どこも悪くないんですよね。

数値を見て「〇〇の疑いがある」と言われたことはあります。

だけど、自分にはまったく自覚はないんです。

でも、医者にそういわれると、やっぱり気になるじゃないですか?

あらぬ心配をしてしまう。

ここ数年の例で言うと、無症状感染みたいなものですよね。

なんじゃそりゃ?って感じです。

そしてあるとき「自分が感じていないことを、憶測で心配するのは無駄だよな」と思ったんです。

それで、もう健康診断は受けるのはやめようと決めました。

②医療制度に対する疑問

健康診断を受けないと決めた理由として、医療制度に対する疑いを持ち始めたことも大きかったです。

腎臓健診の受診を島耕作が薦める新聞広告

上の画像は、2023年6月19日の中日新聞夕刊に掲載されていた腎臓健診の広告です。

これを見て、どう感じるかは人それぞれだと思いますが、筆者は医療業界の集客だと感じてしまいます。

8人に1人がかかるとか、無症状で進むなどと、不安をあおる表現も、あまりいい気持ちはしません。

また、健康診断ってだいたい無料で受けることができますよね?

なぜ無料なのか、考えたことがあるでしょうか?

これは、携帯電話の初期費用0円と同じビジネスモデルだと考えると、分かりやすいかと思います。

無料だからと健康診断を受けると、数値を理由に「病気の疑いがある」と言われます。

するとその後、再検査や通院をしたり、薬を処方されたり、手術しなくちゃならなくなったりと、知らず知らずに課金される仕組みです。

医者に行くたびに怖いことばかり言われるので、不安を和らげようと生命保険に入ったり、サプリメントなどを飲むようになり、他の業界も潤います。

なかなかうまく作られた制度だと感じます。

しかも困ったことは、政府のお墨付きと後押しによって、この仕組みが維持されてしまっていることです。

新たな病気が生まれたり、検査や予防接種が半強制的に政府主導で行われたことは、ここ数年のコロナ禍でみなさんご承知の通り。

医学が進歩し病院が増えれば、病気の種類や病人の数は、本来減っていないとおかしいと思いませんか?

だけど、実際は真逆ですよね。

つまりは、病気が増えた結果、たまたま医療業界が儲かったのではなく、医療産業の発展のために、病人が増やされていると考えた方が、しっくりくるなと筆者は感じるんです。

病気と医療の本当の関係性については、なかなかメディアなどでは取り上げられません。

こちらに詳しく書きましたので、興味があればぜひどうぞ↓

③人は必ず死ぬ

健康診断を受けない理由の3番目は、人はいつかは必ず死ぬと筆者は思っているからです。

筆者は、30代のほぼ10年間、ずっとうつ状態で過ごしていました。

したくない仕事をして、将来のことを心配しながら、苦しくつまらない毎日を送っていました。

そんなある時、満員電車の中でふと思ったんですよね。

そこにいる人たちも全員、自分と同じような顔をしているなあと。

自分も含めて、この人たちは、呼吸したり歩いたり、会社に行ったり給料もらったりしてるけど、生きてるとは言えないよなあと。

メディアではよく「長生きしましょう」とか言ってますけど、そんな状態で長生きしたって、苦痛な毎日がさらに長引くだけですよね。

そんなの拷問でしかありません。

だったら、ひと月後に死ぬかもしれないけど、その1ヶ月間を本当に自分のやりたいことをやって、一日一日「本当に幸せだったなあ」と過ごした方が、どれだけよいかと思ったんです。

そして実際にそう生きてみたら、結果的に、あれだけ長く苦しんでいたうつ状態もどこかに行っちゃったし、そもそも病気にならなくなったし、毎日が本当に楽しくなったんです。

そうした毎日があってはじめて「長生きしようね」って言えると思うんですよね。

ちなみに、筆者がうつ状態だった時のことは、こちらに詳しく書きました↓

それでも、健康診断を受けないのは怖い…

ここまで、健康診断を受けないと決めた理由と、受けないことでどうなったのかをお伝えしてきました。

とはいえ、健康診断を受けたおかげで病気が発見できて、早期に治療ができて助かったケースもあるのでは?とお思いになるかもしれません。

もちろんそういう場合もあると思います。

だけど逆にいうと、同じような症状がありながら、治療をしなくても何も支障がなかったり、かえって長生きしたケースも多々あると思うんです。

実際に筆者はある時、左目の焦点が合わなくなり眼科へ行きました。

「手術をすれば視力は回復するかもしれないけど、しないかもしれない」とのことでした。

手術するには、これこれの検査や麻酔が必要で、その麻酔が効くかどうか調べるのに、さらにこう注射を打つ必要があって…

等々、なんだか実験台にされるような気持ちになって「じゃあいいです」と、そのままでいることを選びました。

以来、左目の焦点は若干ぼやけたままですが、10年以上経ちますが、日常生活で大きな支障を感じたことはありません。

「いや、目が見えないんだったら治した方がいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、本人がそれでいいのであれば、それでよくないですか?

それよりも、自分の体の中に、よく分からないものを入れたりする方が、よほど抵抗感があったんです。

また筆者の身近に、がんと診断され余命数ヶ月と言われたけど、抗がん剤治療をしなかった人がいました。

会うたびに笑顔で「痛いとかしんどいとか、全然ないんだよね」といいながら、その後3年くらい元気に生活していました。

「病気かもしれない」病

健康診断で分かるのって、結局は数値でしかないんですよね。

その数値をもとに、医者が「〇〇という病気かもしれない」と言うわけです。

それに対して、不安や心配が起こる。

あれこれ気にし出すと、そのストレスによってさらに体調が悪化。

健康診断は、そんなループの始まりのようにも思うんです。

もちろん、耐えられないような痛みや症状を感じているならば、それを緩和するための治療をしたり、原因を特定するための健康診断などは、必要な場合もあるでしょう。

ですが、必要性を感じないのに健康診断を受けたり、その結果に戦々恐々としたり、心配で心身をすり減らすのは、本当にもったいないと思いませんか?

健康診断を受ければ健康になるわけじゃない

厚生労働省のホームページには、

健康診断を実施しましょう 〜労働者の健康確保のために〜

労働安全衛生法に基づく健康診断を実施しましょう|厚生労働省

と書いてありますが、健康診断を受ければ健康が確保できるのかというと、筆者はそうは思いません。

本当に健康でいたいなら、毎日何を食べているかや、どんな想いで今の仕事をしているのか?そういったことを見直すことの方が先決だし、それで十分だと思います。

健康は食事が作るということについては、こちらをどうぞ↓

病気になる要因はそのままにしておいて、健康診断の結果を一喜一憂していては、何の問題解決にもなりません。

病気と判定されるかどうかを気にしてもんもんと生きるより「いつ死んでもいいように、悔いのないように毎日生きよう」と思っていた方が、よほど健康的だと思いませんか?

もちろんこれらの考えは、筆者の価値観でしかありません。

ですがその考えのもと、10年間健康診断を受けていなくても、筆者は毎日健康で、楽しく生きられています。

こうした経験が「健康診断を受けたくないなあ…。でも受けないと怖いなあ…」と感じている人のお役に立てばと思い、この記事を書きました。

ちなみに、同じような理由から、筆者は今回のワクチンは未接種です。

なぜ打たなかったのか、打たないことでどうなったのかは、こちらに詳しく書きました↓

健康診断を受けないとどうなる?10年受けてない理由と結果 まとめ

以上、健康診断を受けないとどうなる?10年受けてない理由と結果というテーマでお伝えしました。

筆者はこの方法で、自分で健康診断をしています。詳しくはこちらをどうぞ↓

健康保険証がマイナンバーカードに一本化されることに、不安を感じている方は、ぜひこちらもお読みください↓

しかも健康保険証の廃止は、政府より上の権力によって行われようとしているのをご存知でしょうか?

詳しくはこちらに書きました↓

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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