経済を今より発展させる方法は、◯◯をやめるしかないんじゃないか?

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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経済を発展させる方法ってあるのかな?
今後、どうやったら経済は発展していくのか?

そんなことについて、今日はちょっと考えてみましょう。

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経済を今より発展させる方法は、◯◯をやめるしかないんじゃないか?

経済を今より発展させる方法は、結論から言ってしまうと、
一度、経済というものをやめてしまう
しか方法はないんじゃないかな?と筆者は考えています。

経済を止めるのではなく、やめるんです。

経済を止める(ストップする)ということは、経済が今後も続く、経済が存在することを前提としているわけですよね。

そうではなく、もう経済という発想は考え方、システムそのものを、もう完全にやめてしまおうということです。

経済の本来の意味

経済というのはもともとはギリシャ語で、家政術という意味があったらしいのです。

家政術なので、家庭や家族が、家計をどう動かしていくか、作っていくか、といった意味だったのでしょう。

もっと言うと、さらに小さな単位での、一人一人の人間がどうやって日々を生きていくか、明日を生き伸びていくか?といったような。

そういったことが、経済の本来の意味だったのではないでしょうか。

ですがしだいに、経済が国家レベルだとか世界的な規模に拡大されてきて、そこに政治が複雑に絡みあい、いつのまにか政治経済(ポリティカルエコノミー)というものが、経済として語られるようになってきてしまったように感じるのです。

なので、経済を今より発展させるためには、経済をやめるしか方法はない、というのを言い換えるとしたら、

個人個人が今より幸せに生きていくためには、政治経済はやめましょう

と言うのが正確なのかなと思います。

経済は止められない?

経済を発展させるためには、政治経済をやめればいいと考える理由を、もう少し具体的にお話ししたいと思います。

例えば、ここ数年続けられている感染症の騒ぎ。

この中でしきりに言われていたのが、
「感染は止めないといけないけど、経済は止めちゃいけない」
というセリフ。

みなさんも、100万回くらい耳にしたんじゃないでしょうか?

あるいは、どこかの国と国が敵対しているとされていた時。

国交は断絶するけど、貿易は止められない
といった、よく分からない理屈もありました。

西側の国のお店や商品(マク◯ナルドとかコ◯コーラとかスタ◯バックスとか)が、いまだに敵対しているはずの国でビジネスをしていて、それは民間のことだから関係ないんだ、とか。

なんか食後のデザートは別腹みたいな、経済優先、あるいは経済は特別扱いというか。

経済は止められないみたいな、それが当たり前だし、それでよしとされて、われわれも「なんかおかしいよな」とは思いつつ、受け入れちゃっていたと思うんです。

経済に飲み込まれてしまった政治

政治経済っていうと、なんだか政治と経済が対等であるような印象を受けますが、実際は対等でもなんでもありません。

経済の方が、政治よりもはるかに大きな力を持つようになってしまっています。

本来だったら政治というものがあって、その中でみんなが豊かに幸せになるように、経済を上手く回していきましょうだとか、対等の立場で経済と政治をうまく連携させましょう、といった関係性が適切なように感じます。

だけど今や、経済の方が圧倒的な権力を持ってしまし、その傘下に政治が組み込まれてしまっていると言えます。

まるで、経済のために政治がうまく使われているとか、都合よく利用されているような、そんないびつな関係性になってしまっているんじゃないでしょうか。

生きるためにお金が必要なのか?お金のために生きてるのか?

ぼくらは何のために生きているかというと、明日生きられればいいと思うんです。

ものすごくシンプルなことですよね。

どうやって生きるかというのも、世の中にすごく大きな功績を残さなきゃいけないのかというと、そんなこともないと思います。

お金をこのくらい稼がないと生きてる意味がない、なんていうことも言えないですよね。

また、なぜお金を稼ぐ必要があるのか?なぜ多くの人がお金が欲しいと思うのかというと、お金を持っていた方が、明日生きられる可能性が上がるからだと思うのです。

お金がないよりあった方が、明日確実に生きられるんじゃないか?とぼくらが思っているので、お金が欲しいとかお金を稼ぐということが、生きることにつながっているわけです。

ですが、今の世の中でどうでしょうか?

生きるという行為自体が、本来の意味や目的から完全に切り離されちゃって、お金を稼ぐために自分の人生を犠牲にしたり、本当にやりたいことや、生きるために必要な健康すらも犠牲にしてまで、お金を得ようとしていませんか?

本来、生きるために必要だったお金のはずが、経済のために人生や生きるよろこびを削り、それを売ってお金に変える、みたいになっちゃっていないでしょうか?

もう、本末転倒ですよね。

なので、また繰り返しになりますが、本来の意味から変わってしまった政治経済というものはもうやめてもいいんじゃないかと。

そうすると、ひとりひとりが今日、明日、1年後、数年後、どうやって楽しく幸せに生きられるか、という本来の経済が、また大きく発展していくのではないか?

そんなことをふと思いましたので、今日はそういったお話をしてみました。

ちなみに筆者は、できるだけお金を使わない生活をしているのですが、その理由をこちらに詳しく書きました↓

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経済を今より発展させる方法は、◯◯をやめるしかないんじゃないか? まとめ

以上、経済を今より発展させる方法は、◯◯をやめるしかないんじゃないか?というテーマでお伝えをしました。

経済の中で、お金は血液によく例えられますが、それって本当かな?というお話をこちらに詳しく書きました↓

バブル経済とよく言われますが、本当の意味でのバブル崩壊は、お金がなくなることだと思っています。詳しくはこちら↓

経済を発展させたいなら、万博なんてやらない方がいいよねというお話しはこちら↓

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経済の発展を望むなら◯◯をやめるしかないという説は、こちらの動画でもお話しました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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