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YouTubeの収益ってどんな仕組みになってるの?
収益を増やすにはどうすればいいの?
そんな疑問はありませんか?
この記事では、
YouTubeの収益の仕組み
YouTubeを収益化した後に心がけると良いこと
チャンネル運営を継続するコツ
などについて詳しく解説します。
筆者のケンは、
歯列矯正に関するYouTubeチャンネルを運営しています。
2019年4月にチャンネル登録者数が1000人を超えて、
収益化しました。
TwitterやInstagramなどでも、
健康やライフスタイルなどについて情報発信しています。
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【YouTube】収益の仕組みと増やすコツ【1ヶ月経過して分かったこと】
結論から言うと、
YouTubeの収益の仕組みを、
ものすごく単純化すると、
となります。
なので、
YouTubeの収益を増やすには、
視聴回数と広告表示回数と広告単価
この3つを増やすこととも言えます。
そうした仕組みを考慮し、
YouTubeを収益化した後に、
ぼくが心がけていたことは主に以下の5つです。
①定期的な継続
②10分以上の動画を作成
③視聴者とのコミュニケーション
④SNSの活用
⑤記録と改善
以下、順番に解説していきます。
①定期的な動画投稿
収益の仕組みを考えると、
定期的に動画をアップすることは、
最重要項目だなと感じました。
動画の投稿頻度が、
直接、視聴回数の増減に影響していると感じたからです。
上のグラフは、
ぼくのチャンネルの実際のデータです。
▶️マークが動画を投稿した日です。
その日は、
再生回数が増えているのが分かるとおもます。
また、
動画投稿の間隔が狭い時は、
視聴回数は高めです。
逆に、
動画投稿の間隔が空いてしまった時は、
視聴回数が減っているのが分かると思います。
そうした理由から、
最初のうちはあまり質にこだわりすぎず、
量を優先させて動画投稿すると良いのかなと思っています。
● 参考記事
②10分以上の動画を作成
動画の長さを、
出来るだけ10分以上にするようにしました。
なぜなら、
10分以上の動画には、
広告が無制限に挿入することができる、
という仕組みがあるからです。
逆に、10分以下のものには、
動画内にひとつだけしか広告を表示することができません。
じゃあ、
なんでもかんでも10分に引き伸ばせば、
広告がたくさん入れられていいじゃん!
となるかというと、
そんなことはありません。
視聴者満足度の低い動画は、
視聴回数も伸びませんし、
広告単価の高い広告もつきにくい、
という仕組みがあるからです。
具体例を出すのは恥ずかしいんですが、
参考になればと思いご紹介します。
下の動画は、
本来8分くらいだった動画を、
無理やり編集して10分に引き伸ばしました。
プロフェッショナル仕事の流儀
のような感じで、
映像の途中途中に文字だけのテロップを、
たくさん挿し込みました。
ですが、
見づらいとのコメントもいただいたり、
動画に対する評価もいつもより低めでした。
③視聴者とのコミュニケーション
YouTubeの収益が増える仕組みは、
単に数字だけで考えればいいかというと、
そうではありませんでした。
視聴者とコミュニケーションをとって、
信頼関係を作ることも、
とても大切だと感じました。
この人の動画だから観よう、
という心理が働くからだと思います。
具体的に何をしたかと言うと、
動画に寄せられたコメントには、
出来るだけ丁寧に答えるようにしました。
また、
チャンネル登録者数が1000人を超えて収益化できると、
「コミュニティ機能」が利用できるようになるので、
それを活用しました。
端的にいうと、
TwitterやFacebookのような、
SNS的な投稿ができる仕組みです。
上記のように、
ライブ配信についてのアンケートを実施したりしました。
その結果を元に、
もっとも希望の多かった、
土曜日の夜にライブ配信を行ったところ、
約50名ほどの人がリアルタイムで視聴をしてくれました。
チャンネル登録者数1000人で、
50人がライブを見てくれたというのは、
けっこう驚異的な数字なんじゃないかな、
と感じています。
● その時のライブ配信の様子
④SNSの活用
YouTube内の仕組みだけに頼るのではなく、
他のSNSで告知をしたり、
信頼構築をすることも、
欠かせないことだと感じました。
理由は、
告知する機会が増えれば増えるほど、
動画やチャンネルの存在を、
知ってもらえる機会も増えるからです。
例えば、
以前2日続けてライブ配信を行ったときのこと。
初日はTwitterやInstagramで告知をし、
次の日はしませんでした。
曜日や時間帯などの差もあったと思いますが、
視聴者数は10分の1くらい、
再生回数は半分くらいでした。
● SNSで告知しなかった時のライブ配信の様子
⑤記録と改善
毎日、視聴回数などの記録を取り、
分析と改善を繰り返すことが、
収益の仕組みを理解する上でとても役に立ちました。
原因と結果の因果関係が、
よく分かるからです。
これは、
他のどんな商売やビジネス、
勉強やスキルの習得などでも、
共通していることかなと思います。
具体的には、
ぼくは、スプレッドシートに、
日時、再生回数、チャンネル登録者数、収益、投稿の有無、
などをつけています。
1日の終わりに、
集計と分析をして、
今後の方向性を考えたりしています。
毎日そんなする時間なんてないよ、
という場合は、
YouTubeのアナリティクスデータを、
確認するだけでも良いと思います。
こういった動画はよく見られる
この時間にアップすると視聴者にとって見やすい
などの傾向が分かってくるので、
広告の仕組みが分かってきて、
収益を増やすコツもつかめてくると思います。
● 参考記事
収益も大事だけど、楽しむのが一番です
仕事が忙しくて、
定期更新とかSNSで発信とか、
無理・・・
などと思われるかもしれません。
その気持ちはすごくよくわかります。
ぼく自身、
YouTubeチャンネルを立ち上げた頃は、
少なくとも2日に一本は投稿しなきゃ・・
SNSで宣伝しなきゃ・・
などとすごく無理をしていました。
ですが、結論から言うと、
楽しむのが一番
自分のペースでいい
と思います。
なぜなら、
楽しく続けることこそが、
継続のコツだと思うからです。
人にはそれぞれの状況やペースがあるので、
周りが何と言おうが、
振り回されることはないと思います。
気休めになればと思い、お伝えしますが、
ぼくは歯列矯正チャンネルとは別に、
もう一つ街歩きチャンネルというのをやっています。
こちらは半年くらい一度も動画をアップせず、
放置中です(苦笑)
ですがそれでも、
1日数百回見られていますし、
チャンネル登録者数も月に2、30人増え続けています。
数ヶ月まったく手をつけていなくても、
このように、
ちょっとずつでもチャンネルは育ち続けています。
【YouTube】収益の仕組みと増やすコツ【1ヶ月経過して分かったこと】まとめ
もう一度、記事の内容をまとめてみます。
YouTubeの収益の仕組み
・視聴回数×広告表示回数×広告単価
収益を増やすには、上の3つを増やす必要がある
収益の仕組みを考慮して、心がけるポイント
①定期的な継続
②10分以上の動画を作成
③視聴者とのコミュニケーション
④SNSの活用
⑤記録と改善
収益を増やすことを目的にすると辛い・・
・自分のペースでいい
・楽しむのが継続のコツ
以上、
【YouTube】収益の仕組みと増やすコツ【1ヶ月経過して分かったこと】
というテーマで解説をしました。
楽しみながら、
収益を上げられるといいですね。
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