歯列矯正で痩せる?【噛み合わせ改善とダイエットの効果】

歯列矯正の経過・変化
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2018年4月より歯列矯正|上下とも表側のワイヤー矯正|歯を抜かない非抜歯矯正|歯並びはもちろん、噛み合わせを重視した歯列矯正の様子を、記録しているブログです|銀座みゆき通りデンタルクリニックにて治療中|YouTubeでも歯列矯正の経過を配信してます

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歯列矯正すると痩せるって聞いたけど、ほんと?
歯列矯正もしたいけど、ダイエットもしなきゃ・・・

そんな疑問や悩みはありませんか?

 

この記事では、
歯列矯正はダイエットの効果がある?
痩せるとしたら、どうして痩せるの?
といった疑問に、
丁寧にお答えいたします。

 

筆者のケンは、
現在歯列矯正中です。

上下とも表側のワイヤー矯正です。

2018年4月に装置とワイヤーがついて、
ちょうど1年が経過しました。
矯正期間は約2年と言われています。

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歯列矯正で痩せる?【噛み合わせ改善とダイエットの効果】

結論から言うと、
歯列矯正すると痩せる可能性は大きいと思います。

ダイエットの効果は十分あるのではないでしょうか。

なぜかというと、
噛み合わせが改善されることで、
食事や姿勢などに大きく影響すると思うからです。

 

もちろん、
人によって個人差や、
ぜんぜん痩せないという場合もあるかもしれませんので、
以下、
ぼくの体験談として参考にしてみてください。

 

歯列矯正で痩せる理由①|食事の回数が減る

歯列矯正をはじめてから、
食事の回数が減りました。

理由は、
食後の歯のケアに時間がかかったり、
けっこう面倒だったからです。

● 参考記事

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ぼくはもともと、
1日1食のような食生活(夕食を食べる)をしていたのですが、
歯列矯正を始めてからは、
それがより顕著になりました。

 

例えば、
なんとなく習慣で朝食を摂っていませんか?

昼の12時になると、
お腹が空いてないのにランチに出かけていませんか?

お菓子や甘いものを口にしたら、
やめられなくてずっと食べ続けてる、
といったことはないでしょうか?

 

必要以上に食べていたら、
痩せるのはなかなか難しいですよね。

歯列矯正を始めてからは、
そうした食べ過ぎの習慣やクセが、
さらに手放せたように感じています。

 

歯列矯正で痩せる理由②|食事の量が減る

一度に食べる食事の量も減りました。

理由は、
ものを噛むと歯が痛い時があるからです。

 

歯列矯正をしたからといって、
いつもいつも歯が痛いと言うわけではありません。

ですが、
歯が触れ合うだけで痛い!

という時もあるので、
そんな時は、食事の量も少なくなります。

次第にそれが習慣になっていったように思います。

● 参考記事

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歯列矯正で痩せる理由③|適量の食事で満足できる

大食いしなくても、
適量の食事で満足感を得られるようになりました。

理由は、
噛み合わせが改善したことで、
しっかりと咀嚼ができるようになったからだと思います。

 

歯列矯正前、
ぼくは噛み合わせがよくありませんでした。

なので、うまく咀嚼することができず、
丸呑みをしている状態でした。

 

すると、消化も吸収もされにくく、
栄養も十分に摂取できません。

身体は、
「もっと食べ物(栄養)をよこせー!」
となり、

食欲が止まらない、
という循環が起きていたように思います。

 

それが、
歯列矯正で噛み合わせが改善してきたことで、
しっかりと噛めるようになりました。

 

歯を使って十分に咀嚼ができていると、
胃や腸に送られた食べ物は、
消化・吸収もスムーズになされます。

結果、身体は、
「もう必要な栄養はもらったよ!」
となって、
必要以上に食べることが少なくなるように思います。

 

なかなか痩せない、
ダイエット中もついつい食べてしまう、
と言う人は、
一度、噛み合わせを調べてみると良いかもしれません。

歯列矯正で痩せる理由④|顔の輪郭がシャープになる

歯列矯正で痩せる理由④|顔の輪郭がシャープになる

顔の輪郭、特に下あごのラインがシャープになりました。

歯並びや噛み合わせの改善により、
下あごの位置が正しい位置に戻ってきたからだと思います。

 

上の画像は、
左が歯列矯正前、
右が歯列矯正開始から1年後の、
横顔です。

 

具体的に言うと、
歯列矯正前、
ぼくの下あごは奥へ2、3ミリ下がってしまっていました。

噛み合わせのズレによって、
下あごの位置まで変わってしまったからのようです。

 

そのため、
下あごのラインは、
のっぺりしたものになっていました。

歯列矯正によって、
噛み合わせが正しくなってきたことによって、
下あごの位置も本来の位置に戻ってきました。

すると、
あごの輪郭も自然なシャープなものになり、
痩せた印象にも繋がっているんだと思います。

● 参考記事

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歯列矯正で痩せる理由⑤|姿勢が良くなる

歯列矯正によって姿勢も良くなりました。

これも、
噛み合わせや下あごの位置が、
本来の正しい位置に戻ってきたことが、
大きいと思います。

姿勢も、
痩せている、活発そうといった、
人の見た目に大きく影響を与える要素ですよね。

 

歯列矯正前のぼくは、
下あごのズレから、
・首が前に出る
・猫背
・反り腰
といった姿勢の崩れがありました。

それが、
歯列矯正を始めたことで、
・首の位置もまっすぐに
・猫背も少なく
・反り腰も改善
してきました。

おそらく身長も少し伸びたと思います。

身長が伸びるということは、
その分、痩せても見えると思います。

というか、今までが、
姿勢の悪さによって、
本来の身長よりも縮んでいたように思います。

● 参考記事

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もう一つ、

痩せるのが簡単でない理由として、
姿勢の悪さからくる体調不良やストレスも、
大きな要素だと思います。

姿勢が良くないと、
・疲れやすい
・イライラしやすい
ということも起きやすいと思います。

そうしたストレスが、
暴飲暴食や消化不良につながり、
痩せられない、
太る、
ということにも影響しているように感じます。

● 参考記事

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以上、
歯列矯正で痩せる理由を5つ挙げてみました。

あくまでも、
ぼく個人の体験であり、考えでしかありませんが、
参考になれば嬉しいです。

 

歯列矯正で痩せると身体意識も変わる

歯列矯正中のスポーツ こんな変化があった【ヨガ・筋トレ・ウォーキング】

本題は以上なんですがちょっと話を広げて、
歯列矯正で痩せた後に、
ぜひオススメしたいことがあります。

 

それは、
運動やスポーツを始める
もしくは続ける
ということです。

 

なぜかというと、
歯列矯正前と後とでは、
身体への意識や、動きの質感などが、
本当に違って感じられるからです。

 

筋トレでも、ジョギングでも、
ヨガ(ヨガは運動でもスポーツでもありませんが)など、
なんでもいいです。

ぼくは、
筋トレやヨガの練習を習慣にしていますが、
噛み合わせがこれほど、
身体の動きや意識に影響してたのか!
と実感しています。

● 参考記事

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また、
人間の身体は、
部分部分で独立して動いているわけではなくて、
全身が関係しあって働きあっている、
ということにも、
理解が深まりました。

 

痩せるために運動するんじゃないの?
また太らないために運動するの?
と思われるかもしれません。

確かに、
痩せるため、リバウンドしないためにも、
運動を続けた方がいいですよね。

 

同時に、
健康であることへの感謝や、
すべては繋がってるという感覚を、
より感じられると思います。

歯列矯正で起きた身体への変化を、
ぜひ実感してみてください。

 

歯列矯正で痩せる?【噛み合わせ改善とダイエットの効果】まとめ

もう一度、記事の内容をまとめてみます。

歯列矯正で痩せる理由①|食事の回数が減る

歯列矯正で痩せる理由②|食事の量が減る

歯列矯正で痩せる理由③|適量の食事で満足できる

歯列矯正で痩せる理由④|顔の輪郭がシャープになる

歯列矯正で痩せる理由⑤|姿勢が良くなる

 

以上、
歯列矯正で痩せる?【噛み合わせ改善とダイエットの効果】
というお話でした。

歯列矯正で正しい噛み合わせを手に入れて、
楽しく健やかな毎日を!

 

● 歯列矯正を始める前にぜひ読んでみてください

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