自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、子どもの頃の記憶が原因かも

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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自分の気持ちを伝えるのが苦手だ…
自分の気持ちを伝えたくても、うまく言葉にならない…

そんな悩みはないでしょうか?

筆者は現在ヨガや瞑想の講師をしていて、自分の気持ち伝えることが比較的できるようになってきたと、自分では思っています。

ですが以前は、思ったことがあってもなかなか言葉に出来ず、モヤモヤすることが多かったです。

そこで今回は自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、子どもの頃の記憶が原因かもと題して、筆者の体験をご紹介いたします。

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自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、子どもの頃の記憶が原因かも

自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、なぜか?

筆者はここ数年前まで、自分の気持ちを素直に言えずに、ゴクンと飲み込んでしまう傾向にありました。

それで何も不都合がなければいいんですけど、自分の気持ちを抑えた後は、やはりすごくモヤモヤしてしまうのです。

今でもまだ、そういう時があります。

人は3歳までの記憶で生きている

その理由に自分なりに「ああ、そうか」と気づけたことがあったんです。

それは次のような言葉を聞いたことがきっかけでした。

人間は生まれてから3歳くらいまでの記憶で、その後の人生を生きている

筆者が自分の気持ちを伝えるのが苦手だったのは、もしかしたら子供のころに、自分の思ったことを口にして何か嫌なことがあったのかもしれないな…。

例えば、否定されたとか、誰かと比較されたとか、笑われたとか、無視されたとか。

だから、これ以上傷つかないようにするために、自分の気持ちを言わなくなっていったのではないだろうか、と。

自分の気持ちを口にしなければ、嫌な思いはしないで済むので、自己防衛本能が、ちゃんと自分を守ってくれていたんでしょう。

相談も苦手

自分の気持ちを伝えること以外に、誰かに相談するということも、実はとても苦手です。

というか、できない。

何か課題が目の前に現れても、自己解決するのが当たり前に思っていたからです。

自分なりに整理して、消化して、納得して、解決策を見つける。

そうした処理の方法は、ついこの間まで、自分の優れた能力のように思っていました。

なので「分からないことがあったら遠慮なく聞いてほしい」とか「悩んでることがあったら相談してくれたらよかったのに」と本当によく言われるんです。

だけど、相談の仕方が分からなかったり、人に聞いてはいけないと思い込んでしまっているのが正直なところです。

だけど、自分の中に抑え込まれた思いや感情は、やはりどんどん蓄積されていくんですよね。

そして、やがてそれが発酵し、定期的に大爆発を起こすこともしばしばでした。

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自分の気持ちを伝えるのが苦手なもう1つの理由

自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、子どものころの記憶が影響しているのかもと、思ったもう一つの理由は、

3歳までの記憶は脳から消される

という説を聞いたから。

真偽のほどは筆者にはよく分かりません。

ですが確かに思い出そうとしてみても、3歳以前の記憶というのはなかなかはっきりとしたものは出てこないように思いませんか?

筆者の場合、思い出したとしても、すごく薄ぼんやりしていたり、本当にあったのか、そう思い込んでいるだけなのか、よく分からないものだったりします。

子どものころって、自分の気持ちをうまく言葉にできないことが多いように思うんですよね。

経験もボキャブラリーも少ないので、どう表現していいのか分からない…。

だから思ったことが言えなくて、それが元で何か嫌な思いをしたこともあったと思うんです。

だけど、そうした記憶は消えていて、自分の気持ちを言っちゃいけないみたいな感情だけが、残っているなんていうことがあるような気がします。

起きたことは変えられないが、解釈は変えられる

自分の気持ちを伝えるのが苦手な原因が、子どもの頃の記憶にあると仮定して、ではタイムスリップをして、もう一度やり直せるかというと、なかなか現実的ではないですよね。

ならば今、何ができるかというと…

その頃の、記憶の解釈を変えることはできると思うんですよね。

自分の気持ちを素直に伝えた結果、相手から思わぬ反応が返ってきて、嫌な思いをした。

でももしかしたら、相手その時、たまたま機嫌が悪かっただけかもしれない。

相手が怒っていると、自分が勝手に思っていただけかもしれない。

いずれにせよ、相手の言動を解釈したのは自分なわけです。

その時たまたま感じたことが、その後の人生を大きく左右してしまっているとしたら、それはかなりもったいないですよね。

自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、自分が苦手だと思っているからだけかもしれません。

そんなことをふと思ったので、ブログに書いてみました。

あなたはどうお考えになるでしょうか?

人からどう思われるかが気になって、自分の気持ちを伝えられない…

そんな方は、筆者が練習したこちらの方法がお役に立つかもです↓

自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、子どもの頃の記憶が原因かも まとめ

以上、自分の気持ちを伝えるのが苦手なのは、子どもの頃の記憶が原因かもというテーマで解説しました。

嫌だと思っても「嫌だ」と言えない…という方は、こちらが参考になれば↓

自分の気持ちを伝える時に、ついつい嘘をついてしまう方は、こちらが参考になれば↓

自分の気持ちを伝えるのが苦手だから、人間関係もうまくいかない…という方は、こちらの本がおすすめです↓

自分の気持ちを伝えた方がなぜいいのかは、こちらに体験談を書きました↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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