二者択一に迷ったら二択のどちらも選ぶな。決められない時の考え方

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この記事を書いた人

瞑想・ヨガ講師|会社員時代にうつ経験(30歳〜約10年間)|その後ヨガ・呼吸・瞑想指導歴10年15,000人以上(E-RYT500 YACEP)|YogaJaya Baseworks講師|身体とメンタルの調整法・執着の手放し方・食生活・人間関係など、人生で本当に必要なことを発信|スーツケース1つで生活してます|修行中

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最近、何人かの人と、二者択一で物ごとを決めがちになるよねという話題が続いた。

あなたは、二者択一を迫られて、選べなくて迷った…ということはありませんか?

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二者択一に迷ったら二択のどちらも選ぶな。決められない時の考え方

二者択一を迫られても、白か黒か、決められない…どちらも選べない…

どちらか決められなくて迷った時が、これまでにも往往にしてあった。

それぞれに利点や欠点があるから、迷ってしまって、どちらかなかなか選べない。

進路を決めるときとか、右へ行けばいいのか、左へ行くべきなのか?

二者択一を迫られた時、どちらかを選んだら、もう一方は捨てなきゃいけない。

そんな思い込みがないだろうか?

迷った時は、さらに不安やプレッシャーを感じてしまい、冷静な判断が、ますます難しくなるように思う。

● 参考記事

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二者択一に迷ったら、物ごとの「本質」を見よう

物ごとには必ず二面性がある。

明と暗
上と下
男と女

など。

だけど、その二面しか存在しないわけではない。

明と暗であれば、その中間には無限のグレーが存在する。

上と下なら、真ん中だってあるし、前後や左右も存在するだろう。

性別だって、単に男と女のふた通りだけじゃなくて、70億通りの性別があったっていいはずだ。

● 参考記事

二者択一

そのどちらかしか選択肢がない、というのは、よくよく考えたら不自然な話ではないか?

常に選択肢が2つしかなくて、そのどちらかしか選べないのであれば、人生が歪んできても当然だ。

● 参考記事

二者択一を迫られたら、その中からは選ぶな

迷った末にどちらかを選んだ結果、結局は同じところにたどり着いたよね

ということはよくある。

2つの道があって、別方向へ伸びているように見えても、俯瞰すれば、どちらの道も同じ地球の上。

● 参考記事

ある人はこうも言っていた。

「二者択一を迫られたら、その中からは選ぶな」

道の上を歩いて行くだけじゃなくて、

車で行けばもっと早く到着できるだろうし
空を飛んで行けば、ワクワクすること請け合いだ

なぜその可能性を、はなから捨てちゃっているのか?

どっちなんだ?  どっちが正しいんだ?

狭い範囲しか見てないと、その二者択一にしか目が向かない。

迷った時や、焦っている時などは特に、的確な判断ができない。

二者択一に迷ったときの「考え方」

では実際に、二者択一を迫られたものの、どちらも選べない…という場合、どうしたらいいのか?

それは、

自分がやりたいと思える、第3の案を作る

といい。

たとえば、この仕事をやるか? やらないか?という選択を迫られた場合。

・全期間だと負担が大きいが、半分の期間ならぜひやりたい
・こういう役割であれば、ぜひ関わりたい

のように、自分が納得でき、これならやりたい!と思える選択肢を新たに作ってみるのだ。

自分のしたいことが分からない…という方はこちら↓

白か黒か、どちらかに決めないと…というのは、自分がそう思い込んでいるだけだったりするもの。

自分の気持ちや条件を相手に伝えてみたら、意外とすんなり「OK」だったってこと、ないですか?

自分の気持ちは、正直に伝えた方が、人生ラクだし、世の中もうまく回る。

二者択一に迷ったら二択のどちらも選ぶな。決められない時の考え方 まとめ

以上、二者択一に迷ったら二択のどちらも選ぶな。決められない時の考え方というお話でした。

二つの選択肢で迷ったとき、どちらか選べない、という時の、参考になればうれしいです。

動画でもお話ししました↓

あなたのまわりには、実は、選択肢は無限にあります。

そのことに気づくのに、瞑想はとてもおすすめです。

自分を、一歩引いた視点から見ることができる、よい練習になるからです。

人生の選択に迷ってばかりだった筆者が、驚くほど迷わなくなった瞑想の練習方法を、こちらに詳しく書きました↓

【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】10年間続けてきた方法とコツ|キラーケン
常にストレスを抱えているので、なんとかしたい… 瞑想は何度かやったことあるけど、 やり方がよく分からないし、きちんとできてるかどうか不安… そんな悩みはありませんか? この【瞑想の教科書|始め方&続け方 完全ガイド】を読めば、 瞑想の準備や...
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